こんにちは
ひよこ組(0歳児)担任の藤田奈那です
本日、園では少し早いですが、豆まきを行いました
実は月曜日に鬼からの手紙が届いていました
「おこりんぼうおにや いじわるおにはいないかね?」と書いてありました
少しドキドキとしている子ども達もいる中、中には「怖くない!」と頼もしい子どもの姿もありました
子ども達は鬼をやっつけることができるように、ますやお面を作って準備しました
豆は新聞紙を丸めて行いました
乳児クラスは鬼が怖いというイメージを持つのではなく、保育教諭と一緒に豆まきを楽しみました
「ドンドン」と扉をたたく音にビクッとし、少し怖がる子ども達…
泣いてしまう子どももいる中で、鬼をやっつけようと「鬼は外!」という保育教諭の掛け声とともに一生懸命豆を投げている子どももいましたよ
幼児クラスでは、まず遊戯室で節分についてお話をしました
節分の由来や恵方巻きについて話をし、子ども達も興味を持って聞いていました
ちなみに今年の恵方巻きを食べる時に向く方角は西南西だそうです
そんな話をしていると、どこからか太鼓が「ドンドン」となる音が…
でも園庭に出ると鬼がいなく、あれ?となる子どもたち
園庭で豆まきの練習をしました
練習を行っているとまた太鼓の音が…
赤鬼の登場です
怖がりながらも必死で豆を投げて立ち向かっていました
「鬼は外!福は内!」と大きな声を出していましたよ
「好き嫌いせずなんで食べること」
「人の話をしっかりと聞くこと」
「お友達にいじわるせず、仲良く遊ぶこと」
の3つを鬼と約束し、鬼の「みんなと仲良くなりたい」という思いを聞き、握手をして最後はみんなで記念撮影をしましたよ
そして今日の給食はおにっこライスでした
「鬼の顔になってる」と嬉しそうに食べていました
これからも行事に、より興味・関心を持てるように関わり、子ども達と一緒に楽しみたいと思います
ぜひ、ご家庭でも今日の豆まきのことを子ども達に聞いてみてください