Fairys in the forest 【成美の森に住む妖精たちの物語】

大阪府寝屋川市にある認定こども園「ねやがわ成美の森こども園」の楽しい保育の様子を大公開!

成美の森Diary 2021.4.24

2021-04-24 | 成美の森Diary

こんにちは

今日は少し曇り空でしたが、汗ばむくらいの暑さでしたね

子どもたちは暑さにも負けず元気いっぱいでしたよ

 

乳児クラス(0.1.2歳児)

芝生でシャボン玉をしました

大きなシャボン玉の塊を見て「おおきい」と言ってみたり、小さなたくさんのシャボン玉が風で飛んでくるとパチンッと叩いて喜ぶ子どもたちでした

 

幼児クラス(3.4.5歳児)

戸外でサーキットをしました

ケンケンパやマット、大縄ジャンプなどをしました

マットでは前回りを披露してくれたり、大縄では「回して~!」とくぐったりジャンプしたり

「疲れた~」と声が聞こえるぐらい、たくさん遊びましたよ


初めての散歩☆新しい発見!

2021-04-23 | 子どものあそびと学び

こんにちは

らいおん組(5歳児)担任の河野ちかです

今週一週間、日中は汗ばむほど暖かい日が増え、半袖で登園するお友達もちらほらいますよ

 

さて、本日は先日のDiaryでもお伝えさせていただいた、らいおん組のれんげ畑へのお散歩の様子とその後の様子についてお伝えさせていただきます

昨年度は新型コロナウイルスの影響によりお散歩に行くことが出来ませんでしたが、春の暖かい気候を感じることができるように園外散歩へと出かけました来年度の就学を見据えて、ある程度の距離を歩く体力が付いているのか、そして、伝える機会がなかなか無い、交通ルールの確認をみんなで確認しましたよ

前日に子どもたちに「明日はお散歩に行くんだよ」と伝えると…

「え~

「どこに

「お弁当いる?

と、とてもワクワクしている様子が見られました

 

そして、クラスでも改めて交通ルールを確認するためにこんな絵本を読みました

実際に読み進めていくと、「道はどちらを歩くの?」、「事故にあわない為にはどうするの?」、「道路はどのように渡るの?」いう内容が子どもたちにもわかりやすく描かれています幼児クラスになって初めてのお散歩となるらいおん組の子どもたち。来年には、新しいランドセルを背負って小学校まで向かいますその前に、交通ルールを知って、実践する機会を持てるようにという願いを込めて今回のお散歩を調整しました

 

そして、道や当日のスケジュール、一緒に行く先生…など説明すると…

「ドキドキしてきた

「ちっちゃい遠足やな~」

「今日は早く寝ないと」と期待を持つ声が聞かれました

 

走らない

前をよく見る

地域の人にご挨拶をする

これらの交通ルールを翌日に再確認し、体操服を着ていざ出発とても良いお天気にも恵まれました

「いってきまーす」とニコニコの笑顔で出発すると、道中には興味のあるものが子どもたちの目にたくさん飛び込んできました

「こんなにいっぱい咲いているこのお花の名前は何 白、薄ピンク、濃いピンクがある

「帰ったら図鑑で調べよ」と話したり…

道行く人には、「こんにちは」と初めは恥ずかしそうにしていた子どもたちも、慣れるにつれて自分から大きな声でご挨拶することができ、「どこ行くの?」、「元気だね」と話かけられ嬉しそうな表情の子どもたちでしたよ

 

そうこうしているうちに、れんげ畑に到着

事前に、とーっても広い場所にたくさんのれんげが咲いていることを伝え、期待を持っていたこともあり、実際に見ると「うわ~すご~い」と驚いていました

そして、「地域の方が大切に育てて下さったれんげ畑をみんなにかしてもらっているから、大切にれんげを摘もうね」と話をして、いざれんげ畑に行くととってもドキドキワクワクしていることが子どもたちの表情からも伝わってきました実際に、摘んでいると特にお気に入りのれんげを大事に摘んでいるお友達や、たくさんのれんげを摘んで、「花束できたよ」というお友達それぞれの時間を楽しんでいました

そして、保育教諭も一緒になってれんげを摘んでいると、てんとうむしの幼虫を発見しました以前に、お家で大事に育てている、てんとうむしの幼虫をみんなに見せてくれたお友達がおり、その記憶が新しかった子どもたちも興味津々「れんげのお家に住んでるやん」と可愛らしい声もありました

「こども園に持って帰って育てたい」との声があったので、大事に持って帰ってきましたその後のお話は後に詳しくお伝えさせていただきますね

 

そして、集合写真をパシャリ

帰路をたどっていると、さすがに疲れた様子でしたが、弱音を吐くお友達はおらず、「あとちょっとやな」、「今日の給食何かな~」と話しながら帰ってきました

 

そして、翌日楽しかった思い出をみんなの前で発表する機会を持ちました少しドキドキしながらも、「みんなで一緒にお散歩に行くことが出来て嬉しかったです」、「れんげがとっても綺麗だったので、また行きたいです」などの声がありました

その後、昨日持ち帰ったれんげをじっくり観察して描画をしました観察とはというところから話を始め、コンテを使って表現しましたよれんげとにらめっこしていると、「れんげって薄いピンクも入ってる」、「葉っぱはみんな丸いんや~」とそれぞれの発見があったようです

 

そして、何と言っても先ほど話したてんとうむしの幼虫

持って帰ってきたはいいものの、あまり動かない幼虫に「弱ってしまったかな」と思っていましたが、翌日こども園に来ると、姿を少し変えた幼虫が早速子ども達と図鑑で調べると、さなぎの段階に入っていたんですこれには、子どもたちも私もびっくりしましたまさかの展開でしたが、面白いので少し観察を続けようと思います

 

今回のお散歩では、歩いてれんげ畑に行くだけではなく、事前に交通ルールを確認したり、帰ってきてからもれんげをじっくり観察して描画を楽しんだり、てんとうむしの幼虫という新たな命との出会いがあったり…子どもたちにとってもとてもいい機会となりました

子どもたちの声を大切にしながら、日々の生活での新しい発見を基に興味や関心を広げていくことが出来るように、教育・保育を行っていきたいと思います

 

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成美の森Diary 2021.4.23

2021-04-23 | 成美の森Diary

こんにちは

今日も雲一つない青空で、園庭のこいのぼりも風に吹かれ、

気持ち良さそうに泳いでいましたよ

 

ひよこ組(0歳児)

芝生でしゃぼん玉をしました

ふわふわと飛んでいくシャボン玉を目で追ったり、芝生につぶれずに残っているしゃぼん玉を触りにいったりして遊んでいました

 

りす組(1歳児)

砂場で遊びました

砂をスコップですくい、リトルマーメイドの遊具の中にたくさん砂を入れて楽しんでいました

バケツに砂が入った様子を保育教諭に嬉しそう見せていましたよ

 

うさぎ組(2歳児)

屋上園庭で遊びました

滑り台では、前の人が滑り終わってから滑ろうねというお約束が少しずつ守れるようになってきました

飛行機が飛んでいると知らせてくれたりと様々な発見があった子どもたちでした

 

こあら組(3歳児)

屋上園庭で遊びました

ポカポカ陽気のお天気で気持ち良い風も吹き、心地良さそうに日を浴びたり、お店屋さんになりきって「どうぞ」とやり取りして遊ぶ子どもたちでした

 

ぱんだ組(4歳児)

みんなで春をテーマに模造紙に絵を描きました

図鑑や絵本を見て、お友だちと話し合いながら楽しんでいた子どもだち

「チューリップ」「だんごむし!」と春を思い浮かべながら上手に描いていましたよ

 

らいおん組(5歳児)

リレーをしました

自分たちでじっくり話し合い、決めた走順で勝つ意気込みバッチリで行いました

途中でバトンが落ちてしまう想定外のハプニングもあり、悔し涙を流すお友達もいましたが「次、頑張るぞの気持ちに変えて、今度は勝とうね」という前向きな声が聞かれましたよ