こんにちは!りす組(1歳児)担任の佐伯風花です
10月も残すところあと2日で、もうすぐ11月が始まりますね!
朝晩はすっかり冷え込みますが、日中は温かく過ごしやすいですね!
11月に入ると、造形表現展に向けての準備が本格的に始まります
様々な素材に触れながら、子どもたちと一緒に制作活動を楽しんでいきたいと思います
さて本日はりす組のクラスの様子についてお話していきます
ようこ先生のブログでもありましたが、先日紙コップにシールを貼って作った鞄を持って、園庭散歩に出掛けました♪
まず、子どもたちに鞄を渡す際に「実はこの鞄の中には、はらぺこあおむしがいてね!今からあおむしさんの大好きな葉っぱを拾いにいこうね!」と話すと、とても嬉しそうに鞄の中を覗いていました
「あおむしさんいたー!」「かわいい!」など喜んでいる様子でした
さっそく鞄を持って葉っぱがありそうな畑付近をお散歩・・・
すると畑の葉っぱを見て「これだいこん!!」と指をさしながら職員に伝える姿に驚きました
以前に畑を見に行った際に「これはだいこんだよ~」と言ったのを覚えていたのですね!
職員が「ここに葉っぱがあるよ!」と伝えると「どこどこ!?」と言わんばかりに嬉しそうに近づいてきて
葉っぱを拾って大切そうに鞄に入れていました!
自らどこに葉っぱがあるかを探して鞄にいっぱいになるまで、たくさん入れてたり、
「おっきい葉っぱ!ちっちゃい葉っぱ!」と大きさを比べることも楽しんでいました
真剣な表情をして一生懸命葉っぱを探すことに夢中な様子でした♪
実はその日はこあら組のお友達が「さつまいも」を掘っていたので、畑には大きな葉っぱがありました
その葉っぱを拾って嬉しそうに持つ姿も可愛らしく、子どもたちなりにお気に入りの葉っぱを見つけているようでした!
しばらく葉っぱ拾いを楽しんでいると、何やら気になるものを発見
「みてみて!!」と職員を呼ぶ姿があり、行ってみると・・・
「せんせ〜まるいのあるよ!!」と園庭の木に丸いものが付いていることを指差しながら教えてくれました
普段何気なく過ごしている毎日でも、子どもたちにとっては色々な発見があり、
その中でたくさんのことを学んでいます。
私たちはその子どもたちの発見に共感したり、子どもたち自らが学びに向かうための環境を整えていきながら
楽しんで過ごしていくことが大切だと思っています!
これからも子どもたちと一緒に様々なことに意欲的に取り組むことがでいるように
工夫しながら毎日を過ごしていきます