Fairys in the forest 【成美の森に住む妖精たちの物語】

大阪府寝屋川市にある認定こども園「ねやがわ成美の森こども園」の楽しい保育の様子を大公開!

「先生のお仕事なあに?」

2020-12-02 | 先生たちの【ひとりごと】

こんにちは

看護師の細木香奈子です

 

先日、照度検査に学校薬剤師の遠矢由美子先生が来てくださいました

 

照度検査は学校環境衛生基準に基づいて、明るさなどが適切であるかを学校薬剤師が検査・指導にあたります

当日、雨が降りそうな曇り空で、結果が気になるところでしたが、早速、遊戯室から検査が始まりました

まずは、明るさ

まぶしさ

曇り空でしたが、なんのその「このお天気で、すごい明るさです。十分です」と遠矢先生

データを見るたびに「明るいですね~」というお言葉をいただきました

 

この後、らいおん組の教室で子どもたちの見ている中、検査を行いました

そして、まぶしさの検査です………子どもたちの間でヒソヒソと…「あれ絶対万華鏡やで」…

今年度の造形表現展のテーマに「お仕事」が関連していることもあり、子どもたちは興味しんしん

検査が終わると、子どもたちからの質問タイムになってしまいました

 

「聞きたいことがあれば、手を挙げてきいてね」というと、たくさん手が挙がり 

「そのキカイは何ですか?」

「他にもキカイはあるんですか?」

「先生のカバンの中には何が入っているんですか?」

「キカイの名前は何ですか?」

「先生の仕事(内容)は何ですか?」

どんな質問にも丁寧に答えてくださりました

「うわぁ」「どれどれ~」「すごーい

らいおん組の積極的な姿勢に遠矢先生は、終わってから、「とっても感動しました」と驚きを隠せないご様子でした

そばで見ていた私も、大人に言われてではなく自発的に興味を持って自分の疑問を発言する姿に感動を覚えました

 

らいおんのおともだちに限らず、子どもたちは日々、言葉にしなくても、いろんなアンテナを張り興味を抱いて心が動いているのを日常の姿から感じることができます。

今回の一連で子どもたちに関わるいろんな事を大人目線での「仕事」で終わらせるのではなく、「これはなに?」「なんだろう?」「なぜだろう?」という興味や気持ちを大人が拾い上げることの大切さを新たに感じることができました

自分たちの周りでいろんな人が仕事をして、自分たちを守ってくれたり、環境を整えてくれたりして生活できていることを理解し、また感謝の気持ちも忘れないよう、保育教諭の先生方とともに子どもたちに伝えていきたいと思います。

 

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成美の森Diary 2020.12.2

2020-12-02 | 成美の森Diary

こんにちは

とてもいい天気の一日になりました。きれいな青空で気持ちがいいですね

今日は幼児クラスで英語がありました。

 

ひよこ組(0歳児)

芝生へ行き運動あそびをしました。

カラートンネルや階段を準備すると全身を使いながら元気一杯遊んでいました

りす組(1歳児)

風船で遊びました。

風船にリボンをつけてそのリボンを持ちながら「さんぽ」の歌に合わせてみんなで歩いたり、「きいろ」「あお」といろいろな色の名前を言っていましたよ

 

うさぎ組(2歳児)

砂場で遊びました。

お山づくりでは砂を集めた後、手でペタペタを固めて大きなお山が完成

その後、いろんな形の型をお山にくっつけて楽しんでいました。

 

こあら組(3歳児)

英語がありました。

12月に入り、クリスマスにちなんだサンタクロースやトナカイ、ツリーなどの英語を楽しみながら知っていきました

 

ぱんだ組(4歳児)

英語がありました。

クリスマスにまつわる”christmas tree” ”star”などを知りました。最後のゲームでは、何のカードが出てくるか予想し、当たると大喜びの子ども達でしたよ

 

らいおん組(5歳児)

英語がありました。

クリスマスにちなんだ英語を知ったり、♪We wish you a Merry Christmas を歌ったり踊って楽しみました