こんにちは。園長の田中啓昭です。
これまで2回にわたって紹介してきました園庭改造についてですが、今回が最終回となりました。
いよいよ園庭改造工事の全貌が明らかになります。
ご覧ください。
築山を作りました。園庭の広さの都合で、高いものは作れませんが、少し高いだけでも平地とは全然違って、子どもたちはこれだけで楽しく遊べてしまいます。
そして砂場を中心に園庭を整備ということでしたが、砂場だけではないのです。
省スペースながら、子どもたちが安全に楽しく遊べるこんな遊具をオリジナルで製作いただきました。
最後に砂場に、デンマークから届いたこんな遊具をジョイントさせて、ポンプと連動することで年中砂遊び・水遊びが楽しめるようになりました。
冬場でも子どもたちはきっと水遊びや砂遊びを楽しむことでしょう。
そうなることも予測して、泥んこになったときのために温水シャワーも常時用意しています。
これでいつでも思う存分虫を探すことができたり、砂泥まみれになっても大丈夫ですね。
(保護者の皆様すみません。余分の着替えのご用意を常時お願いします。着替えが必要になったときはお家で色々な楽しかったお話を聞いてあげてくださいね。)
最後に…
約2週間ほどの工事で、写真のように園庭が見違えるように変わりました。
最初に園庭工事のコンセプトで紹介しましたsix primary spacesに基づいて、総合遊具だけの無味乾燥な園庭から脱却した園庭が出来上がったように思います。
そんな園庭は園児だけのためにあるものではありません。
地域の方も保育に支障をきたさない範囲で園庭開放をしていますので、遠慮なく当園までお越しください。
インターホンを押していただき、「園庭開放に来た」とお伝えくださいね。
あとは子どもたちの輝く瞳がどのように園庭を使いこなしてくれるかですね。
私たち職員もそんな子どもたちの輝く瞳を楽しみにしています。
…関連記事…(併せて是非ご覧ください!)
「もくれん保育園」大改造プロジェクトvo.16【園庭改造vol.1】
「もくれん保育園」大改造プロジェクトvo.17【園庭改造vol.2】