Fairys in the forest 【成美の森に住む妖精たちの物語】

大阪府寝屋川市にある認定こども園「ねやがわ成美の森こども園」の楽しい保育の様子を大公開!

成美の森Diary H.31.4.27

2019-04-27 | 子どものあそびと学び

こんにちは

朝は曇り空でしたが、いいお天気になりましたね

今日は平成最後の登園日でした

 

乳児クラス(0・1・2歳)

サーキットをしました

階段を上ったり、トンネルをくぐったり、

リキッドマットの上を歩いて感触や色の変化を楽しみましたよ

 

幼児クラス(3・4・5歳)

鬼ごっこをしました

鬼役のお友達は捕まえようと必死に追いかけ、

逃げるお友達は鬼に捕まらないように精一杯走っていましたよ


良いお休みをお過ごしてください♪

2019-04-26 | 先生たちの【ひとりごと】

 こんにちはフリー保育教諭の永冨いづみです

  新入園の保護者の皆様からすれば、「はじめまして」なのですが、職員室にて事務を担っておりますので、名前はさておき、顔をみれば「あ~、あのひとね」と思ってくださるかたもおられるかもしれません。

是非、名前も顔も覚えていただきまして、気軽に声をかけていただければと思います

 

 先週、寝屋川市では選挙が行われましたよね

私も日曜日に投票に行ってまいりました

投票場所は、娘の通う中学校だったのですが、足を踏み入れてふと目に入った掲示板・・・

 

仕事の行き帰り途中の寝屋川市駅前が騒がしくなっていたころ、どうやらわが娘も選挙活動に勤しんでいたようです

 

そしてさらに進み、投票会場である体育館へ足を踏み入れると、目に入ったのは窓に貼られたステンドグラス

一番右端の『お正月』をテーマにした窓は、娘の作品です

 

そんな娘の担任になられた先生が、昨日家庭訪問で我が家にやってきたのですが、

「娘さんは何でもそつなく出来る感じなのに、『威張る』というか『上から人を見る』ようなところが全くないですね

とおっしゃってくださいました。

嬉しいはずの言葉でしたが、先生のおっしゃった「何でも出来る。」という言葉に、苦笑いしてしまいました

 

 その何でも出来る娘は3歳で幼稚園に通いはじめました。いわゆる社会生活の始まりです

入園式の日、こんなに喜んで登園し、その後1か月近くはニコニコ顔でバイバイして教室に入っていったんです。

先生にもさんざん感心して褒めてもらったんですよ

それなのに、忘れもしません

5月の母の日のイベントの日から、別れ際、ぎゃあぎゃあ泣きまして、それが2学期の初めまで3か月、続きました

 

幼稚園で泣かなくなり、小学校に入学した日、前歯が抜けて、ちょっぴり間の抜けた笑顔で写真もとったんですけどね

手をぴしっとあげて、はきはきと受け答えもしていたんですけど・・・

この日から1か月もたたないうちに、登校拒否になりました

完全に学校に行けないのではなく、たまに行くことができる場合は、五月雨登校というのだと知りました。

結局小学1年生は、門の前で生き別れのように泣かれ、半分近くまともに学校に行けませんでした

暗いのも音が大きいのも恐い、といって、小学4年生まで映画も見に行けませんでした

因みに、映画に3度チャレンジして、毎回予告編の数分で泣き叫ばれ、チケット代のお金を捨てたようなものです

今、その話をすると信じてくれないひともいるくらいなんですよ

 

 娘の中学の先生は、最初から何でも出来るイメージを持たれていたようですが、全く違うということを伝えると、

「それで奢ったようなところがないんですね」

とおっしゃいました

 

 

 娘を通して積み重ねた経験からわかったことは、どんな状況であれ、どんな理由であれ、子供に泣かれるのは本当に辛いということです

別に何か痛い思いをしているわけでもないし、いじめられているわけでもないし、お迎えにいけば、朝の泣き顔とは全く違う笑顔を見せてくれます。

そのうえ、泣いたり、ぐずぐずする我が子の横では、同じ年齢のお友達が普通に笑顔でいられたりして、比べてしまったりもします。

どうしたらよいのか親として悩んだりもしますし、なかなか抜け出せないと、つきあうだけでこちらの心もすり減っていきます

そんな気持ちをさんざん体験してきたせいか、園で泣いているのを見ると、今も切なくなります。

 長いお休みが明けたら、園にせっかく慣れて泣かなくなっていたのに、また0からやり直し?って思ってらっしゃる言葉を耳にすることもあります。

でも、子ども達は日々ほんとうにさまざまなことを学んで知っています。

別れ際は寂しいけれど、園で遊ぶのは楽しいとか、お友達はおもしろい、とか、お父さんお母さんはお仕事を頑張っている、とか、ここで待ってたら必ずお迎えに来てくれる、とか。

 長いお休みのあとは、やっぱり泣いちゃうかもしれませんが、決して0からではなく、1からの再スタートだったりするんですよ

そのせいか、四月よりは慣れるスピードが格段に早かったりします

 ですから、子ども達と一緒に過ごせる時間をたくさん楽しんで、向き合って、抱きしめてあげてくださいね

そうして、5月の休み明け、たくさん別れ際に泣かれたときは、それだけお休みの期間に楽しい思いをして過ごしたんだと喜んでください

そして、泣かずに楽しそうに先生やお友達のところに行ったときは、それだけ心が成長したんだと喜んでくださいね

 

余談ですが、この春、上靴に名前を書いてもらったんです、娘に

なかなか可愛く書いてくれたでしょう

 この上靴でちょっと外にでちゃったので、パンパンはたいて砂をおとしている時にあれ?って裏の文字に気づいたんです

子どもは親を喜ばせる天才ですねっ

そういえば、平成から令和へ、次にお会いするときは新しい時代になっていますね、私も子ども達と過ごす日々を楽しみつつ、5月も頑張りたいと思います

どうぞ良いお休みをお過ごしくださいね 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


成美の森Diary H31.4.26

2019-04-26 | 成美の森Diary

こんにちは

今日は4月生まれの誕生会がありました

そして実は職員の誕生会も昨日実施しました

子ども達にとっても職員もとっても「誕生日」という1年に1度の特別な日、皆でお祝いする日を大切にしていきたいと思います

 

乳児クラス(0・1・2歳)

4月生まれの誕生会がありました

誕生児のお友達を手拍子や言葉でお祝いしました

保育教諭の出し物「おべんとうバス」のパネルシアターも大喜びでした

 

 こあら組(3歳児)

ふれあい遊びをしました

手を繋いだ取り組みなどを通して、お友達や保育教諭ふれあうととても嬉しそうに笑う姿も見られました

 

ぱんだ組(4歳児)

屋上園庭で遊びました

月に1度来られるナルクさん(”自立・奉仕・助け合い”をモットーに、画期的なボランティア活動されている方々です。)

と一緒にコーヒーを飲んだり、ケーキを食べたりとティータイムを楽しむ姿が見られました

 

らいおん組(5歳児)

戸外でリレーをしました

チームの友達を全力で応援し、一生懸命走ってバトンを繋ぎました

終わった後も「もう一回!!」と子ども達から声があがるほど大盛り上がりでした


給食メニューH31.4.26

2019-04-26 | みんな楽しみ【給食メニュー】

 

★ごはん

★鶏肉の唐揚げ

★もやしの酢の物

★キャベツと豆腐の味噌汁

 

今日の主菜はみんなの大好きな鶏肉の唐揚げです

高タンパクで低脂肪な鶏肉をカリッと香ばしく揚げました

にんにくや生姜の香りが食欲をそそります

さっぱりとした もやしの酢の物と一緒にたくさん召し上がれ