Fairys in the forest 【成美の森に住む妖精たちの物語】

大阪府寝屋川市にある認定こども園「ねやがわ成美の森こども園」の楽しい保育の様子を大公開!

ひまわりを見つけたよ!

2014-07-31 | 保育園での【あれこれ】

 

こんにちは!

もも組(2歳児)担任の本浪優子です

 

 

 

といえば、思い浮かべるものがたくさんありますよね

プールや海、アイスクリームやすいか・・・

 

 

そして夏のお花といえば、やはりひまわりではないでしょうか

 

 

もも組のお友達が、ある日外を指さして

「あ、ひまわりだっ」と嬉しそうに言いました。

そこには、ひまわりがたくさん咲いていたのです

 

みんなが嬉しそうに「ひまわりだひまわりが咲いてる」と盛り上がったので、エスポアールに咲いているひまわりを見に行くことにしました

 

 

 

 

とても綺麗に咲いているでしょう?

 

近くまで行くと、もも組さんの身長よりも高くてみんな驚いていました

指先でつんつんと触ってみる子もいましたよ

 

 

 

咲いているひまわりの隣には、まだ咲いていない赤ちゃんのひまわりも

 

「こっちは小さいねー」「かくれんぼしてる!」と言いながら、こちらもつんつん

 

 

 

久しぶりのお散歩を堪能して、そろそろ保育園に戻ろうか・・・と思っていると、

 

トンボが飛んでいました

 

 

「トンボって、1の指をしてじっと待っていると、指に止まってくれるんだよ」とお話しすると、みんなで空高くに1の指を掲げました

 

 

「止まるかな」「おいでおいで」と待つもも組さん。

 

 

何度も近くまで飛んできましたが、恥ずかしがり屋のトンボだったのか止まらず

また来ようねと言いながら帰ってきました

 

 

 

 

 

プールだけではなく、身近な植物や虫でも夏を感じられますよね

 

これからも、散歩に出かけて季節を感じられるようなものを子どもたちと発見していきたいと思います

 

 

 

 

 

 


給食メニューH26.7.31

2014-07-31 | みんな楽しみ【給食メニュー】

★チキンムアンバ(アフリカ風シチュー)

★ガルバンゾーサラダ(ひよこ豆のサラダ)

★オクラスープ(オクラのスープ)

 

今日は“世界の料理”シリーズ 『アフリカ』 です。

鶏肉とトマトと玉ねぎをじっくり煮込み、バターでコクを出したアフリカ風シチューです。

これは世界美食ランキング第10位なんですよ本来はピーナッツバターが入りますが

給食はアレルギーの面に配慮してバターで代用しました。ひよこ豆ときゅうりとコーンで

あっさりモロッコ風サラダも完成おくらと玉ねぎ、人参、じゃが芋を使って

ブイヨンで味付けし、カレー粉でアクセントをつけたナイジェリアのスープもできました

たくさん召し上がれ


つるつる寒天遊び*

2014-07-30 | 保育園での【あれこれ】

こんにちは

あか組(1歳児)担任の浦田鈴香です

 

もうすぐ8月を迎えますが、

プール遊びはますます盛んになっております

 

ですが、プール以外にも

夏には様々な楽しみがあります

 

あか組では、感触遊びの取り組みを

行う機会を増やしております

 

以前は、片栗粉粘土について

紹介しましたが、

今回は寒天の感触遊びを行いました

 

寒天は冷たくて気持ち良く、

夏にぴったりの感触遊びです

 

寒天を触る時も、

あまり触ったことのない感触なので

そっと触ってくれていました

 

 

子どもたちからは

「つるつる!」

という声が聞こえました

 

そしていざ寒天遊びへ

 

初めはゆっくり寒天を

握っていた子どもたち

 

次第に感触にも慣れてきたところで

両手で握ったり、

器に入った寒天を

混ぜる姿も見られました

 

 

ビニール袋に寒天を入れて

袋の上から握って

「キラキラしてる」

という声もありました

 

 

コップに寒天を入れると

「ジュース!」

と表現してくれたり、

きらきら光る寒天を見て

「きれいね」

と言ってくれる姿も見られました

 

 

 

コップに寒天をいれた物を

「みて!」

と見せてくれたり、

「どうぞ」

と一つ渡してくれる

お友達もいてましたよ

 

 

 

皆、手を使って思う存分楽しんでくれていました

 

 

 

感触遊びとは感覚遊び一種であります。

 

0歳児からできることで、

五感をフルに使って遊ぶことで、

様々なことをインプットします

 

また、感覚遊びをたくさん行うことにより、

指先の刺激が脳に伝わり

探究心も育ち、初めての取り組みや

新しい出来事にも強くなります

 

感覚遊びには、

水遊びやどろんこ遊び、

感触遊び等があります

 

機会があれば是非ご家庭でも試してみてください。

 

 

 

 


とっぴんぱらりのぷう。

2014-07-29 | 保育園での【あれこれ】

こんにちは

藤組(0歳児)担任の高田里誉です

 

突然ですが、このブログのタイトル、

何の言葉かご存知ですか??

 

ご存知の方もいらっしゃるかと思います

 

そうです、ある絵本の最後の言葉です

 

何の絵本かと言うと……

 

きつねのおきゃくさま (創作えほん)
二俣 英五郎
サンリード

これは私が好きな絵本の一つです

 

なぜか、ふと「きつねのおきゃくさま」が読みたくなり、

久しぶりに読んでみると、やはりいい絵本だな

と思ったので、今回はこれを紹介したいと思います

 

内容は、お腹を空かせたキツネが、ある日

痩せたヒヨコに出会います。

ヒヨコは住処を探していました。

キツネはそんなヒヨコを食べようと思いましたが

太らせてから食べた方がいいと考え、

自分の家へ連れて行き、それはそれは親切に育てました。

 

という内容で小動物が変わり、少し繰り返されます。

 

いつの間にかキツネの下心は、小動物達の純粋な言動により
少しずつ温かくなっていきます。

そんなキツネは、小動物の盾となり
勇敢で壮絶な最期を迎えます。


幼い時にこの絵本を見た時は、
「キツネが死んで可哀想なお話。でもなんだか感動するお話。」
という印象を持ったことを覚えています

ハッピーエンドが好きでしたが、
どこか温かい気持ちを感じられたので
この絵本が好きでした

絵のタッチも温かみがあり、ほっこりします


大人になった今でも、この絵本から
学べることがあると思います


ぜひ、読んでみてください