Fairys in the forest 【成美の森に住む妖精たちの物語】

大阪府寝屋川市にある認定こども園「ねやがわ成美の森こども園」の楽しい保育の様子を大公開!

スタッフの選んだ絵本紹介 2020winter vol.1

2020-12-17 | こども園からのお知らせ

こんにちは

教頭の木下千夏です

 

今朝、テレビから聞こえてきた「今シーズン一番の冷え込み」というフレーズに怯えていたのですが、やっぱり降りましたね・・・

雪の粒が細かすぎて写真には収められませんでしたが、「雪降ってきたで――」と嬉しそうに知らせてくれた体育活動課外クラスに参加中の子ども達

 

鉄棒やボールを使って元気に体を動かし、寒さもなんのその!!といった様子でした

 

さて、以前にこちらのブログでもお伝えしましたが、”コロナウイルス感染拡大により教育保育に制限が生じている子ども達に学びの機会を…”と子ども達のためにいただいた図書カードを使い、園でもさまざまな絵本を購入させていただきました。

それらの絵本を「スタッフの選んだ絵本紹介 winter2020」と題してブログ内で紹介していきたいと思います。

 

では、トップバッターの私がセレクトした絵本はこちらです

 

 

当園の畑KIDS FARM”やプランターで野菜を栽培したり、採れた野菜を観察したりという体験を通じて「たね」の存在に触れた子ども達に、もっともっと「たね」の不思議さやおもしろさに近づいてもらえればと思って選びました。

そして今日、この一冊と「いつか子ども達とたねまきの実験をしたいな…」とひそかに集めていた私の”たねコレクション”を携えて、ぱんだ組(4歳児)のお部屋にお邪魔してきました。

まず、”たねコレクション”に興味を示した子ども達。たねを見て、触って、嗅いで…

 

 

身近なお野菜のたねだということで、”これは何のたねでしょう?”クイズにもジャンジャン答えてくれました。

私が、どんな芽が出るか調べてみようと思っていることを話すと、手伝ってくれるという声がたくさん挙がったので、なんだか楽しいことになりそうです

 

『たねのずかん』は、芽を出す場所へたねがどのように運ばれるか?という切り口で、さまざまなたねの旅の方法について紹介してくれている絵本です。

 

子ども達から「おうちの近くで見た!」「さんぽ道にあるやつや!」といった声が挙がったように、身近で見かける植物もたくさん載っています。

「その絵本貸しておいてほしい!!」という子ども達のリクエストにお応えし、ぱんだ組のお部屋にしばらくの間置いておこうと思います。

 

きっと、子ども達の好奇心を刺激し「知りたい!」「やってみたい!」という主体的な意欲に結び付くのでは?と、期待しています。

 

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成美の森Diary 2020.12.17

2020-12-17 | 成美の森Diary

こんにちは

園庭で遊んでいるときに氷を発見しましたよ

冬ならではの発見に「冷たい!」と言いつつも積極的に触っていた子どもたちです。

今日は幼児クラスは体育活動がありましたよ

 

ひよこ組(0歳児)

制作でししまいを作りました

段ボールスタンプをし、「えい!」「ぺったん!」と言いながら手を動かし色づけを楽しんでいました

 

りす組(1歳児)

新聞あそびをしました

保育教諭が作った帽子や洋服を身にまとい、ファッションショーのように見せ合ったり、ダイナミックに新聞紙をちぎったりして楽しみました

お片付けもみんなで協力してきれいにしましたよ

 

うさぎ組(2歳児)

描画をしました

大きな丸を紙いっぱいに描いたり、造形表現展のことを思い出し、おまわりさんや車を描いたりしていました

 

こあら組(3歳児)

体育活動ではなわとびとボールを行いました

「マント・エプロン・ピョン」のリズムで一生懸命取り組む子どもたち

ボールでは中当てをし、たくさん走って楽しみました

 

ぱんだ組(4歳児)

体育活動のなわとびとボールでは2人組になり、キャッチボールや引っ張り合いっこをしました

お友達に「こうするねんで」とアドバイスをしたり、「すごい!」と褒めたりしながら取り組んでいました

 

らいおん組(5歳児)

体育活動はボールをしました

2人ペアになり、はじめはボールを上に投げたり、玉突きをしたりしました

最後は2人向かいあって距離を取り、声を掛け合いながら投げてパスキャッチをしました

息を合わせて取り組む様子でした