こんにちは
こあら組(3歳児)担任の片山志織です
近頃はとても冬らしい冷たい空気が感じられる日々ですね
子どもたちは寒さに負けず元気いっぱいです
さて、保護者の皆様には、今年度の生活発表会は、新型コロナウイルスの影響を鑑みてビデオ配信でお送りすることを以前よりお伝えしております。
そして、今週、各クラスでは続々と撮影が行われました
今回のブログでは、発表会の取り組みにおいて、各クラスで子どもたちのイキイキとした姿をより引き出し、合奏や表現あそびなどに子どもたちが主体的に喜んで関われるような保育者の様々な工夫について、各クラスのオフショットと共に一部ですがお伝えします
乳児
ひよこ組(0歳児)オフショット📸
「いないいないばあ!」の可愛らしい瞬間です
動画では、園生活で親しみのある歌や手遊びを楽しむ様子をお楽しみください
りす組(1歳児)オフショット📸
2階の遊戯室までは、一生懸命階段を上がって行きます
実は、表現あそびで着ている衣装は毎回自分で好きな色を選んでいるんですよ!
また自分で決めた動物に色付けしたお手製の面も被って、さらにウキウキです
うさぎ組(2歳児)オフショット📸
お話をすることがますます楽しくなってきたうさぎ組の子どもたちは、担任の先生との対話を楽しみながら一緒に表現あそびを創りあげています
出番までの廊下の待機中も、「そろそろ出番かな~」と待つ姿が可愛らしいです
幼児クラス
幼児クラスになると、オペレッタや劇ではより子どもたちと対話を深めながら、遊びの中で子どもたちが主体となって物語を創り上げていけるようサポートしてきました
題材の物語に親しみを持てるようになると、自分でなりたい役を決め、身につける衣装の装飾や面作りにも励み、大道具作りなども一緒に行う中で遊び(取り組み)への意欲を高めていきました
合奏では、自分の担当楽器を好きになり、お友達と合わせて演奏する面白さを感じられるよう取り組んできました
こあら組(3歳児)オフショット📸
絵本『おおきなかぶ』より、"うんとこしょ、どっこいしょ!"の真似っこ遊びをお友達との横の繋がりを広げながら楽しむことから始め、「練習」としてではなく、"おおきなかぶごっこ"の「遊び」として活動を展開していきました
ぱんだ組(4歳児)オフショット📸
日頃からごっこ遊びがますます盛んになってきたぱんだ組の子どもたちは、絵本『11ぴきのねこ』のねこ役になりきり、少人数グループで台詞や身振り手振りを合わせて登場し、協調性を育みながら取り組んできました。ベストの色は、グループで話し合って決めたことでより一層の団結に繋がりました
らいおん組(5歳児)オフショット📸
劇『ライオンキング』では、らいおん組は1つの役を子ども1人が担い、ナレーターや効果音、大道具の出し入れなど含め、子どもたちが主体となり物語を創りあげています。
そのため、クラスでは何度も話し合いを行い、どのような表現をしようか皆んなで気持ちを確認しあったり、また最後の発表会でどのような姿をおうちの人に見てもらいたいか、ビデオ鑑賞で自分達を客観視し、魅せ方の工夫などを凝らしてきましたよ
合奏では自分で選んだ楽器が大好きになり、夢中で自主練習に励む姿もありました
以上のような子どもたちのイキイキした姿を引き出すために、先生たちも様々な形でサポートしています
今回の動画配信をご覧になるにあたり、保護者の皆様には、ぜひその画面上のお子様の姿のみならず、"そこに至るまでの過程"にも思いを馳せて、「なんでこの役に決めたの?」「この振り付けはどうやって考えたの?」「作ったお面や衣装、かわいいね!どんな工夫をしたの?」「どの場面(歌)がお気に入り??」などとお子様と一緒にたくさん対話をしながらご覧いただきたいと思います!!
きっと子どもたちから可愛いエピソードが聞けるのではないかと思います
また各クラス動画のはじめには、担任よりプログラムの見どころ、注目ポイントも併せてお伝えしますので、ぜひそちらも踏まえてご覧ください
早く皆様にお届けできるよう只今準備を進めておりますので、今しばらくお待ちください…