こんにちは
ぱんだ組(4歳児)担任の河野ちかです
夏の太陽が燦々と顔を出し、長い間梅雨の影響で戸外で遊べなかった子どもたちも、水遊びやプールを身体全身で楽しんでいますよ
さて、今回はお天気にも恵まれて行った夏ならではのイベント…すいか割りの様子についてお話させていただきます
新型コロナウイルスの影響で、例年のように幼児合同で行うことはできませんでしたが、各クラス力を合わせてすいかを割れるように頑張りましたよ
まず、すいかを上手に割るには…
☆お友達の声をよく聞きながら進み、力いっぱい棒を振り下ろすこと
☆待っているお友達は、進行方向を大きな声で教えてあげること
をポイントに取り組みました
もちろん、目隠しして前が見えないお友達に進行方向をしっかり伝えるためには右・左・まっすぐ・ストップを明確に伝える必要がありますよね「どんどん右に行ってしまったら何て言ったらわかるかな?」とよく確認してからすいか割りに挑みました
周囲の声を頼りに恐る恐る進む子どもたち…
おし~い
目隠ししたお友達が応援しているお友達の方へ近づいてきたときには、「きゃ~こっちじゃないよ反対反対」とハラハラする場面も
中には、たくさんの声にわからなくなってしまい、道中で「どっち」と立ち止まってしまう子どももいましたよですが、よ~く声を聞いて、無事すいかまで辿り着き、棒を振り下ろすことができました
そして、1人1人の力が大きくなり、見事すいかに命中するお友達もいる中、だんだんヒビが入ってきて…無事に子どもたちだけで真っ二つに割ることができました
パカッと真っ二つに割れた真っ赤なすいかに「きれ~い」、「いい匂い」とキラキラした目で見入っていましたよ
そして、給食ではみんなが楽しみにしていたすいかが
給食で食べたすいかは衛生面を考慮し、すいか割りで使用したものとは別に、調理室で切り分けていただいたものを食べています。
「みんなで割ったすいかおいしい」と冷たくて甘いすいかと共に、思い出話しに花を咲かせながら、とってもおいしくいただきました
今回のすいか割りを通して、夏ならではの活動を全身を使って楽しんだり、何より1人の力だけではなく、みんなが頑張ったことで大きな力になることを実感できたことと思います
これからもクラス全体で協力して物事を成し遂げる中で、友達との関わりや楽しさを伝えていきたいと思います