まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

毛無峠

2006年09月20日 | 後志管内
9月16~18日の3連休で積丹方面を中心にまわってきました。
まずは1日目から。

9月16日(土)
釧路を朝5時に出発し、一気に小樽へ。

(一言で済ませましたけど、ここまでで350キロ余り!)
小樽からは国道393号線に入り、山の中の道を突き進みました。
この道なんですけんどもね、かなり
険しいっす
道路幅員5.5メートル、最小曲線半径30メートル、最大勾配9.7%
油断してると、3速でも上がっていかなくなる程です。
さすが、坂の町「小樽」。

それでも、何とかかんとか上がっていくと、毛無峠手前に展望駐車場がありました。

(頭の薄い人は何となく気になる名前ですかね?)

ここから見下ろす小樽の街の眺めはなかなかのもんです。


ここは標高467.569メートルあるそうです。
どうやら、夜景スポットだったのらしいのですが、夕方でも結構な人がいました。

後ろには山々がひかえておりましたが、



山の名前、分かりません・・・


・・・・・・
次へつづく


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(北海道部門220位あたりまで回復しておりましたが、今日はどうでしょう?)

濤沸湖

2006年09月19日 | 網走管内
前回からの続き。
能取岬で地図を見て決めた、次の目的地は濤沸湖。

・・・・・・
ひょっとして、文字化けしてません?
大丈夫ですか?
ガイドブックやHPによっては「トーフツ湖」だとか「涛沸湖」などと表記されていたので、辞書にない字かと思っていたんですけどね。
よーく調べて、ようやくこの字を見つけたもんですから、どうなんだろうと思ったもんで・・・



さてさて、この湖はアイヌ語で「チカンプトゥ(鳥がいつもいる湖の意味)」と呼ばれており、
1年を通じてバードウォッチングを楽しめる湖です。
春・秋の渡り時期には沿岸海域も含めると1日で60~70種以上の野鳥を観察することもできるそうです。

すごい!

ところが、この日、着いた時は夕方近くになっておりまして、


野鳥・・・いません。
バードウォッチングはまた今度・・・です。

それでも湖の向こうに見える知床の山々はいい眺めでした。



あっ、雲に隠れてしもうた。

これにて、この日のドライブ終了。

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(しばらくほったらかしにしておいたんで案の定ランキングは落ち込んでおりましたが、今日はどうでしょう?)

能取岬

2006年09月18日 | 網走管内
本日、3日間の旅から帰ってきました。
その中身はまた今度ということにして、とりあえずは前回からの続きを。



つづいて行ったのは能取岬(のとろみさき)。
「のとろ」とはアイヌ語の「ノツ・オトロ」(岬のところという意味)から付けられた名だそうです。

まず目につくのは、この灯台。


よく見ると八角形。
江戸時代にフランスの技師ヴェルニーが設計した灯台のなごりを受け継ぎ、1917年(大正6年)に建設されたものです。
海面からの高さは約57メートルあるそうです。
8秒に1回の間隔で白い光を発して、航行中の船の安全を守っております。

駐車場から10分ほど遊歩道を歩いて、ようやく岬に到着。



駐車場には結構、車が停まっておりましたが、ここまで歩いて来る人は意外と少なかったです。
眺めはこんなにいいのにね。



↑向こうに見えるは知床の山々!

下を見下ろせば、断崖絶壁!
オホーツクの荒波が打ち寄せております。




さてさて次はどこに行こうかと考えつつ、次回へ。
(まじで車の中で地図とにらめっこしてました。)


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(しばらくほっといたのでどうなっているか分かりませんが、今日はどうでしょう?)

能取湖

2006年09月15日 | 網走管内
前回からのつづきで、能取湖へ向かいました。

「のとろこ」と読みます。
能取湖は周囲31キロ、面積58平方キロで砂州でオホーツク海と区切られております。
この時期の能取湖で有名なものと言えば、何と言ってもサンゴ草でしょう。
とりわけ、湖南岸の卯原内(うばらない)はサンゴ草群落地として、国内最大級の規模を誇っております。



サンゴ草は茎が丸く肉厚で枝に節があり、サンゴのように見えることから付けられた通称名でして、和名を「アッケシソウ」というそうです。これは日本で最初に厚岸(あっけし)で発見されたからだそうです。
(厚岸って、釧路の隣町だあ)
北海道では前に紹介したサロマ湖とこの能取湖、それから厚岸湖でしか見れないそうです。


↑見渡す限りのサンゴ草

サンゴ草は一年草でして、5月頃に発芽し、高さは10~20センチ程度まで成長します。
夏は緑色ですが、秋になってこのような紅色になります。

この日は鳥がのんびりしておりました。





・・・・・・
次回へとつづく。

あっ、明日から旅に出ますんで、3日ほど更新出来なくなります。
来週、帰ってきたら、この続きをアップしますんで、それまで待っててください。



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(北海道部門230位あたりに落ちておりましたが、今日はどうでしょう?)

サロマ湖東岸

2006年09月14日 | 網走管内
前回の続き

続いて向かったのはサロマ湖の東岸。




ここは夕陽がきれいなんだそうです。
この夕陽、持ち出し禁止です」と書いた看板もあるそうです。
うまい!


次回は能取湖に向かいます。


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(北海道部門200位あたりでただよっておりましたが、今日はどうでしょう?)

幌岩付近にて

2006年09月13日 | 網走管内
前回のつづき

キムアネップを出てすぐ、幌岩というところにさしかかると、こんな風景が広がっておりました。




何となく北海道らしい・・・かな?

次回はサロマ湖の東岸へ向かいます。



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(北海道部門190位あたりに引っかかっておりましたが、今日はどうでしょう?)

サロマ湖

2006年09月12日 | 網走管内
9月10日(日)
この日は釧路から、ちいと足をのばして、サロマ湖、能取湖周辺に行ってきました。


まずはサロマ湖。
釧路から片道200キロ程のところにあります。

サロマ湖は周囲91キロ、面積152平方キロと道内最大、全国でも琵琶湖、霞ヶ浦に次いで3番目の湖です。オホーツク海とは長さ25キロ、幅200~700メートルの狭長な砂嘴によって隔てられております。



この日は湖の東南部に角状に突き出たキムアネップ岬に行きました。
キムアネップとは「山側の細い岬」という意味だそうです。
ここで、真っ赤なサンゴ草の群落を見ることが出来ました。




↑真っ赤なじゅうたんみたいでしょ。




↑これは、ええと・・・何の実でしたっけ?

・・・・・・
とにかく風がめちゃめちゃ強かったです。
カメラを持つ手があおられる程でした。

つづく


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(北海道部門200位あたりで踏ん張っていましたが、今日はどうでしょう?)

アルコールなし焼肉

2006年09月11日 | 本日の小ネタ
先週、職場で焼肉に行きました。

焼肉と言えばビール
ですが、職場の面々、ほとんどの人が酒に弱い
(4月の歓送迎会でも2次会でスナック行って、皆して「コーヒー」飲んでました(笑)


てなことで、今回はアルコールなしの焼肉となってしまいました。
職場から遠いところにある焼肉屋でしたので、車で行きましたが、
もちろん
飲酒運転とは無縁です。


・・・・・・
それにしても、大の大人6人で行って、ウーロン茶で焼肉を食い、仕上げがパフェとは
やっぱヘン!?

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(北海道部門220位あたりまで落ちてましたが、今日はどうでしょう?)

マイナーなところとは・・・

2006年09月10日 | 根室管内
前回の続き

いよいよマイナーなところへ。

(ていうかですねえ、この日も最初から寄るつもりはなくて、何となく行ってしまっただけなんですけど・・・)

その場所とは走古丹(はしりこたん)!!


・・・・・・
「それどこ?」って思われる方も多いでしょう。


走古丹の場所はですね、風連湖の北岸、突き出たところの先っちょの方です。

・・・・・・

って言っても分かりにくいかと思いますんで、
地図を用意しました→
走古丹付近の地図

目的がない限り行かないところですね。
ここは。

何故、ここに行ったかと言いますと、
それは

行ったことがなかったからです。
・・・・・・
すいません、私めのドライブ、目的地はそんな理由で選んでます。


走古丹・・・決して観光地ではありません。
だいたい、こんなとこですもん。


テトラポットがあるのみ・・・
対岸に見えるは根室半島


それでもね、付近を散策すると、風連湖の眺めなんかが まあまあいい ・・・です。





ほんとねー、何もないとこだし、静かなところだから、海や湖を見ながら、たそがれるにはぴったしの場所かもね。
(はじっこにあるから、車が通り過ぎるなんてことも、もちろんないし。)


多分、ここには当分来ない・・・と思います。

・・・・・・
そしてこの日のドライブはこれにて終了。



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(北海道部門180位あたりでうろうろしておりましたが、今日はどうでしょう?)

別海漁港にて

2006年09月09日 | 根室管内
前回の続き

マイナーなところへ行く、その途中で別海漁港に立ち寄りました。

(別に目的はなかったんですけどね。)

すると、たくさんのカモメが待ち構えておりました。
(この写真の右手にもいっぱいおりました。)
彼らは人間慣れしているようで、近づいても特段逃げるふうでもありません。

・・・・・・
こちらは車に「ふん」という名の爆撃を受ける前に急いで退散いたしました。


次回はいよいよ(?)マイナーなところへ

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(何故か北海道部門175位あたりまで上がっておりましたが、今日はどうでしょう?)