まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

能取湖

2006年09月15日 | 網走管内
前回からのつづきで、能取湖へ向かいました。

「のとろこ」と読みます。
能取湖は周囲31キロ、面積58平方キロで砂州でオホーツク海と区切られております。
この時期の能取湖で有名なものと言えば、何と言ってもサンゴ草でしょう。
とりわけ、湖南岸の卯原内(うばらない)はサンゴ草群落地として、国内最大級の規模を誇っております。



サンゴ草は茎が丸く肉厚で枝に節があり、サンゴのように見えることから付けられた通称名でして、和名を「アッケシソウ」というそうです。これは日本で最初に厚岸(あっけし)で発見されたからだそうです。
(厚岸って、釧路の隣町だあ)
北海道では前に紹介したサロマ湖とこの能取湖、それから厚岸湖でしか見れないそうです。


↑見渡す限りのサンゴ草

サンゴ草は一年草でして、5月頃に発芽し、高さは10~20センチ程度まで成長します。
夏は緑色ですが、秋になってこのような紅色になります。

この日は鳥がのんびりしておりました。





・・・・・・
次回へとつづく。

あっ、明日から旅に出ますんで、3日ほど更新出来なくなります。
来週、帰ってきたら、この続きをアップしますんで、それまで待っててください。



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(北海道部門230位あたりに落ちておりましたが、今日はどうでしょう?)