まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

オホーツク文学碑公園

2012年08月17日 | 網走管内
前回からのつづき

昼食後は国道39号線を西へと進み、
さらに留辺蘂から国道242号線を北上しました。

そして、その道中にある生田原のオホーツク文学碑公園で休憩しました。


ちなみに平成の大合併により、
留辺蘂町は北見市へと、生田原町は遠軽町へと変わっております。



さてさて、この文学碑公園には、納沙布岬から宗谷岬までにいたる、
オホーツク圏を舞台にした文学の碑や句碑や歌碑が
19基も建立されております。


園内はとっても広いという訳ではありませんが、
その一つ一つを見ていけば、ここで結構な時間を過ごせそうです。



ただし、文学に縁のない私には文学者の名前を見ても、
ほとんどが知らない方々ばかり・・・
聞いた事がある名前と言えば、三浦綾子、原田康子ぐらいでしょうか。
19人中2人とは何ともお恥ずかしい限りです。


ちなみに三浦綾子の碑は「野付半島」、
原田康子の碑は「宗谷岬」となっておりました。

もちろん、どちらも読んだ事はありません・・・

公園はさらに奥へと続いておりました。


進んで行くと、小高い所に東屋が見えました。
どうやら、ここが展望広場のようです。



しかし、東屋からの眺めは木々に阻まれてしまい、ほとんど展望は望めません。
おまけに、くもの巣に引っかかるし、散々です(泣)



むしろ眺めは、公園の脇にある駐車場からのほうが良かったですね。


静かに川が流れる、のどかな光景でした。


<この日の走行距離>釧路からここまで188キロ(「レスト&カフェ カルネ」から41キロ)

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