ツルの来る駅「茅沼駅」

前回からのつづき

シラルトロ湖を見ながら、さらに国道３９１号線を北上し、
茅沼駅に立ち寄りました。

駅舎はこのとおり非常に小さく、
無人駅だという事がひとめで分かると思います。
中にはトイレもありません。

何故にここへわざわざ立ち寄ったかと言いますと、
ここは「ツルの来る駅」なのです。
この駅では有人駅だった頃に、
駅員さんがタンチョウを餌付けしたんだそうです。


早速、ホームに出てみますと、

いました！
遠くに４羽ほどですが。
右手に小さく写っているの分かるかな？

餌付けは今でも、地元の方たちが行っているそうです。


これなら、列車の窓からもタンチョウの姿を見ることが出来そうですね。

もちろん、いつでもタンチョウがいるとは限りませんので、
運が良ければの話ですよ。

＜この日の走行距離＞釧路からここまで５２キロ（シラルトロ湖から５キロ）


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（北海道部門１１０位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう？）