2月13日(水)、ホテル楠水閣で開催された、池田繁美先生(株式会社池田ビジネス代表取締役)による講演『徳治経営』(写真下)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/39/cec6e904d03a71e94b5eda582cfda13a.jpg)
その講演会の中で特に印象に残ったお話をご紹介します。
日頃の自分のことを思うと、大変に耳の痛い話でしたが、確かにそのとおりです。
自分を戒める意味で、このブログで紹介させていただきました。
池田先生の講演は、この後も『和の精神と社風』『リーダーシップを養う』『正しく導く』『判断力を養う』をテーマに続きました。
大きなことはできませんが、「温もりの心」だけは大事にしていこうと思います。
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その講演会の中で特に印象に残ったお話をご紹介します。
会社の組織力を築くということは、良い社風を築くということです。
徳治経営とは、経営者の徳を以って会社を治めていくこと。
徳とは思いやりの心。
それは、周囲の人に不快さを与えないことであり、部下や社員に安心と喜びを与えることなのです。
経営者の役割は徳を以って会社を治めることであり、社員の役割はお客様に不快さを与えず、安心と喜びを与えること。
ですから、お客様に安心と喜びを与えるには、経営者もしくは幹部が、部下や社員に安心と喜びを与えなくてはならない。
自分が満足していない人は、他人に満足を与えることはできないからです。
経営者にとって一番のお客様は社員なのです。
「善き人が遣えばよくなり、悪人が遣えば悪しくなる/恩田木工(おんだもく)」
「温もりの心があればよくなり、冷たき心では悪くなる」
出典:池田繁美素心塾『素心』第57号
日頃の自分のことを思うと、大変に耳の痛い話でしたが、確かにそのとおりです。
自分を戒める意味で、このブログで紹介させていただきました。
池田先生の講演は、この後も『和の精神と社風』『リーダーシップを養う』『正しく導く』『判断力を養う』をテーマに続きました。
大きなことはできませんが、「温もりの心」だけは大事にしていこうと思います。
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