すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

新しい試み

2006年03月08日 | Mac・IT・ネット・ブログ関連
先程、会務担当理事の的場英雄君から、明後日の臨時理事会の資料がPDFで配信されてきました。今年から宗像青年会議所も理事会をペーパーレス化し、会議資料は事前にメール配信しています。

2001年に宗像JCが福岡ブロック会員大会を主管したとき、私(当時副実行委員長)は上程議案の作成を担当しました。
福岡ブロックの会議はペーパーレスで、ファイルの形式はHTML(ウェブの形式)でしたが、私の使用しておりましたMacintoshでは非常に議案が作りづらく、わざわざそのためだけにWindowsのノートパソコンを買うことになってしまいました。

翌年2002年の福岡ブロック協議会からはファイル形式がPDFに変わりました。HTMLからPDFへの移行は、Macユーザーには有り難いものでした。情報発信委員会の川上直哉委員長(当時)のお陰ですが、川上委員長(甘木・朝倉青年会議所)もMacユーザーでした。

それ以来、日本JCがHTMLであるにもかかわらず、福岡ブロックはPDF形式を採用しております。


 福岡ブロック副会長(昨年)の松尾幸主顧問

昨年から日本JCのHPXoops(ズープス)に統一されましたし、
今年の九州地区協議会ではSkype(スカイプ)を導入するなど、JCのITが進化しています。

Xoops(ズープス)と言えば、
昨年、日本JCのITを飛躍的に進化させたのはIT戦略実践委員会の久岡貴弘委員長(当時)で、
今年の北九州青年会議所の久岡理事長です。

久岡理事長ご自身がXoopsのガイドブックを執筆されておりますので、
興味のある方は購入し勉強されてみてはいかがでしょうか。

私をはじめMacユーザーがこだわるPDFの利点は、OSを問わずレイアウトがくずれないことと、印刷する際に便利なことです。ただし、WordやExcelの書類を成形し、PDFに変換、並べ替え、リンクを張っていくのは、かなり大変な作業なのです。
正副理事会と理事会のたびに、この作業を的場君が毎回5時間かけて行っている。
これを聞いて、議案はPDFに変換してから的場会務に上程するよう改めましたが、
それでも的場会務の議案作成作業は大変な時間と労力を必要とします。

理事会はこうした裏方の苦労に支えられ開催しているのです。
議案を上程する理事だけが大変なのではありません。

的場会務いつもありがとう!!

ちなみに理事会・例会の際の理事長挨拶は悩みのタネですが、
今年はブログを始めたこともあり、ネタに困りそうです・・・。

※上の写真は昨年の福岡ブロックの会議風景。手前は戸波専務(当時)、立部副理事長です。

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