すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

沖ノ島清掃

2007年05月01日 | 沖ノ島を世界遺産に!
4月25日(水)、沖ノ島の清掃活動に参加。
沖ノ島(おきのしま)は、福岡県宗像市にある宗像大社の神領で、玄界灘の真っ只中に浮かぶ周囲4kmの孤島である。島全体が御神体とされ、今でも女人禁制である。宗像大社沖津宮があり、現在の住人は沖津宮の神職1人である。また、吉村作治氏が提唱し、九州全土、特に宗像地方を中心に沖ノ島世界遺産化運動が行われている。(以上、フリー百科事典『ウィキペディア/Wikipedia』より引用)
朝8時に鐘崎から漁船・共栄丸で出航し、約2時間で島に到着。

 

海水で禊ぎを済ませ、沖津宮参拝後に倒木の伐採や草刈りを行い、食事班は昼食の用意。
島への上陸
一般人の上陸が許されるのは、通常毎年5月27日に日本海海戦を記念して開かれる現地大祭に限られている。上陸できるのは事前に申し込みを行った中から抽選で選ばれた200人のみである(上記のとおり女人禁制であるため男性のみ)。この上陸はすべて神事の一環として行われるため、前日に筑前大島の中津宮に参拝して事前の手続きを受け、船で現地に着いたあとは裸で海に入って禊ぎをしなくてはならない。また、島内の「一草一木」たりとも持ち帰ってはならない(島全体が天然記念物でもある)。(以上、フリー百科事典『ウィキペディア/Wikipedia』より)
前述のとおり、5月27日の現地大祭に向けて宗像大社氏子青年会と玄海未来塾、そして(社)宗像青年会議所の有志が宗像大社奉仕活動の一環として沖ノ島清掃を毎年この時期(現地大祭の1ケ月前)行っているのです。

 

約2時間の清掃後、波止場で食事。

 

旅館の大将自らが腕を振るった豪快な料理です。
私もはなわらびの小林社長に手ほどきを受けてイカ刺しを作りました。

帰りはあまり揺れることもなく、16時過ぎに到着。

 

国民宿舎ひびきで直会(なおらい)が開催されました。

沖ノ島清掃は今年で2回目の参加。
天候の関係で日延べになりましたが、参加できて本当に良かったと思います。

直会後は(社)宗像青年会議所と(社)直方青年会議所それぞれの野球チーム合同の懇親会に合流。
野球大会に向けた練習試合が盛大に開かれていることを嬉しく思いました。

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