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福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

通学路の歩道拡幅工事について

2009年02月17日 | 地域の話題や出来事
2月7日(土)18時、田久区公民館で田久13号線の歩道工事に関する「説明会」を開催。

かねてより区の「子ども育成会」などから要望が出されていた通学路の「歩道設置」が着工に向けて大きく前進しています。

きっかけは、本年度から工事が始まった「田久幹線水路」整備事業で、今後約3年間に渡って、水害対策のための水路拡幅工事がなされます。

その総予算は数億円とも言われておりますが、その工事に伴い「森都病院から立崎間」(写真下)の道路拡幅も計画に上がりました。



このことは区民とりわけ小中学生を持つ親にとっては、大変歓迎すべきことです。

その工事計画を区で精査し、道路を利用する皆さんが納得の上で進めていきたいと考え、今回の説明会を宗像市に要請しました。

区民の皆さんには事前に案内文書を回覧し、区の役員60名に文書を送付した結果、約50名の方々が「説明会」に出席。



宗像市都市建設部維持管理課と上下水道部施設課の方々による工事計画説明に続き、活発な質疑応答がなされ、約1時間の会議でしたが、出席の皆さんの一応の合意は得られたように思います。

しかしながら、車道と歩道の境界をどうするかなど、細かい箇所は再度持ち帰って検討。

説明会終了後、引き続き評議員会を開催し、歩道拡幅工事のみならず、田久アンビシャス広場運営や公民館建設に関する案件等が協議されました。