すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

宗像JC新春祝賀会

2009年01月17日 | 青年会議所の活動
1月15日(木)、玄海ロイヤルホテル社団法人宗像青年会議所(宗像JC)の新春祝賀会が開催されました。

単年度組織制の青年会議所は、1月1日から新理事長を頭に新体制がスタートします。


(2009年度の宗像JC理事・役員メンバー)

本年2009年度は椎名修君が第35代目の理事長として宗像JCを牽引します。

この日は椎名理事長のお披露目と所信表明を兼ねた祝賀会。

スムーズな司会進行や映像と音楽を活かした演出はなかなかのものでした。


(大野浩二副理事長による緊張感のある開会宣言)

椎名理事長の挨拶は期待どおり、堂々として力強く、安心して聴き入ることができました。


(スローガンは“本物の「JAYCEE」であれ”~愛するもののために~)


(来賓の宗像市谷井博美市長のご挨拶)

宗像市谷井博美市長(写真上)、福津市池浦順文市長(写真下)からも期待のこもった祝辞が贈られました。

池浦市長「小さい頃からオサム(椎名理事長)のことは良く知っているが、本当に大きな男になって涙が出るほど嬉しい。」

その言葉には、池浦市長ご自身の椎名理事長への強い想いが表れており、とても感動しました。


(メッセージを贈る池浦市長と、それを受けとめる椎名理事長)

池浦市長「市長として3期務めたが、正直言って最初はアンチJCだった。年始にJCの理事長が挨拶に来ても5分位しか話をしなかった。その後、JCとの様々な関わりを通じ、JCの力を実感した。もっと早くそのことに気づき、JCをもっと利用(笑)しておくべきだった・・・。」

かつて、池浦市長そして福津市と宗像JCは、やや距離があったような印象を私も感じました。

その距離を一気に近づけたのは、宗像JCの福津在住メンバーの躍進と、2006年度の越本隆志チャンピオン誕生だったように思います。

池浦市長は今期限りでご退任されますが、これまでのご厚情に深く感謝申し上げ、今後のご活躍をお祈り致します。


(元県議の伊豆善也先輩や代議士夫人、商工会会長、観光協会会長はじめ来賓の皆さんによる鏡開き)

祝賀会では嬉しいことに近隣のJCの新理事長さん方が挨拶に来てくれ、池浦市長ではないですが「みな、立派になって涙が出るほど嬉しかった」です。

先輩目線で偉そうに言っているのでありません。

年齢によってではなく、「役職」が人を成長させるのです。

理事長に限らず、役をいただいた皆さんは懸命に全うしてください。

さて、祝賀会では会場を廻ってゲストの皆さんとお話ししているうちにお開きの時間。

最後は宗像JC恒例の「宗像流一本締め」。

現役からは専務理事の井上崇君、OBからは沼田敏一先輩と小林栄二先輩が力強く締められました。

帰り道、JCOBで「なべとも会」の矢原吉房会長と徳永新一幹事長・新広行君と私の4人で焼き鳥「本陣」で一休み。

お腹を満たして早々に帰宅しました。

お陰さまで久々にJCの仲間達と楽しい時間を過ごしました。

宗像JCの皆さん、お疲れさまでした。

また、お忙しい中を各地から宗像へお越しいただい皆様に心より感謝申し上げます。

創立35年目を迎える宗像JCのさらなる飛躍と椎名理事長をはじめメンバーの皆さんのご活躍をお祈り申し上げます。

そして、2008年度の戸波真也理事長、立部瑞真直前理事長、中村和馬専務、一年間のお務めご苦労さまでした。

インターアクト年次大会予算交渉

2009年01月17日 | ロータリークラブ
1月14日(水)、宗像ロータリークラブが提唱する「インターアクト年次大会」の打ち合わせ。

朝9時、予算交渉のため、小竹町にある地区委員長の会社を訪問。

地区委員長のご理解を得て、何とか目標の予算をいただけそうです。

その後、宗像クラブの例会に出席。

例会事業も「インターアクト年次大会」について(写真下)。



サポート委員会の小林栄二副委員長・石松健司副委員長のプレゼン後、各部の責任者が挨拶。

私は総務部の部長を務めることになっています。

例会後は臨時の理事会が開催され、その後、プログラム部の高島亮一部長と東海大学付属第五高等学校でインターアクト年次大会の顧問教師である笠井先生と打ち合わせ。

ついでに会場の松前記念体育館も下見して来ました。

こうした大会運営は青年会議所で慣れてはいますが、主管はインターアクターの高校生で、我々ロータリーメンバーはそのサポート役です。

学校や生徒とうまく連携して、主役の生徒が引き立つよう支えていきたいと考えています。