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湘南鉄道研究会

我々の住む、湘南地区の鉄道ニュースを発信して行きたいと思います。全国から集めたオリジナルなレア記事にも注目!

名古屋市電 1400型 1421号車(1)

2008-08-15 11:52:52 | トラム、TRAM、とらむ
名古屋市電の1400型は、1500形とともに、最後まで生き残った
車両です。
レトロ電車館に飾られた1421号車は、番号に見覚えがあるので調べたら、当ブログにモノクロ画像を掲載していたことが分かりました。(トラックバックしますので、そちらも合わせてご覧下さい)
レトロ電車館の系統は”20”、当方の写真の系統は”21”と違えど、過去に写真撮影した車両が展示されているとは奇遇ですね。
モノクロネガからパネルを作って、レトロ電車館に寄贈でもするか。

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名古屋市電 2000型 2017号車キャブ

2008-08-15 11:47:30 | トラム、TRAM、とらむ
名古屋市電 2000型 2017号車キャブです。
高性能路面電車と呼ばれるこのタイプの電車は、従来から親しまれてきた、KR-8型制御器(いわゆる、ハンドルをぐるぐる回すやつ)と異なり、間接型のコントローラを使うケースが増えました。
名古屋市電 2000型も例外ではなく、運転席の見付は、あたかも鉄道線の運転席に近く、すっきりしたイメージです。
この構造自体は、近年LRTと呼ばれ各地で導入が進む車両にも影響が及んでおり、流行の横軸型のマスコンや、ワンハンドルと見付は多少異なっても、元はほぼ同じ仕様です。

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名古屋市電 2000型 2017号車(1)

2008-08-15 11:45:30 | トラム、TRAM、とらむ
久しぶりに、名古屋市交通局直営のレトロ電車館へ行ってきました。
写真は、ご存知名古屋市電のエース、2000型です。

『2000型は、1800型、1900型とともに無音電車と呼ばれ、車輪にゴムを挿入して、騒音・振動を少なくしています。
「しのび足の電車で危ないので警笛を大きくせよ。」という市民の批判もあるほど静かでした。
こうした技術が、本市地下鉄100形車両に生かされました。昭和31年から32年にかけて29両が製造され、昭和47年2月まで活躍しました。
なお、2017号車は昭和31年に製造されました。』
(名古屋市交通局発行 名古屋市 市電・地下鉄保存館 「レトロ電車館」パンフレットより抜粋)

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