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湘南鉄道研究会

我々の住む、湘南地区の鉄道ニュースを発信して行きたいと思います。全国から集めたオリジナルなレア記事にも注目!

交通科学博物館の展示物から(151系こだまのカットモデル)

2009-04-26 10:55:30 | 展覧会・博物館見学記
東海道線を初めて走った、特急こだまは、151系(称号改正前は、20系)で運転されました。
交通科学博物館には、カットモデルが展示され、運転席に自由に立ち入ることができます。
塗装も鮮やかで、美しいのですが、第一に気になることといえば、ヘッドライトが家庭用のレフ球というところでしょうか。
特に説明はありませんでしたが、助手席側の速度計が気になりました。タコメーター的に記録するための装置でしょうか。

交通科学博物館の展示物から(整流機器の変遷)

2009-04-25 16:57:51 | 展覧会・博物館見学記
現在のシリコン整流器以前に、回転変流機や、水銀整流器が用いられていたことは知っていましたが、実物は初めて見ました。
随分大仕掛けな装置で、交流を直流に整流していたんですね。回転変流機の説明を見て、もう一つ驚いたことは、芦屋変電所で1967年まで現用とあったこと。
欲をいえば、シリコン整流器がキュービクルのような箱の状態のまま置かれ、中が見えないことくらいでしょうか。でも大変参考になりました。

(写真の説明)
上段:芦屋変電所で1967年まで使われていた、回転変流機
下段:河瀬変電所(彦根市)で1985年まで使われていた水銀整流器(右側)とシリコン整流器(左側)

交通科学博物館の展示物から(DD54 33)

2009-04-25 15:59:10 | 展覧会・博物館見学記
DD54は液体式の中型ディーゼル機関車で、山陰線や福知山線で活躍しました。
エンジンはドイツの技術を使用し、1台の機関と変速機で走るなど、他のディーゼル機関車とは異なる技術で製造されました。
フォルムは、EF66のディーゼル版といったところでしょうか。

交通科学博物館の展示物から(DF50 18)

2009-04-25 13:10:06 | 展覧会・博物館見学記
DF50といえば、輸入物のエンジンを使用した電気式のディーゼル機関車として有名ですね。
説明には、「その後、技術が進んですぐれた液体変速機が作られるようになり、電気式は使われなくなりました。」とあります。
ところがここへ来て、電気式が見直されているのも興味深いですね。

(写真の説明)
上段:DF50 18号機の全景
中段:ナンバープレート(左)と、タブレットキャッチャー(右)の写真
下段:紀勢線で旅客列車を牽引する、DF50です。車番がよく見えませんが、ひょっとすると、18号機のようにも見えます。
   (モノクロネガフイルムをフイルムスキャナで取り込みました。残念ながら詳細データ不明。)

交通科学博物館の展示物から(キハ813)

2009-04-15 05:15:31 | 展覧会・博物館見学記
キハ81 3といえば、東北線の特急「はつかり」でデビューし、1978年紀勢線特急「くろしお」を最後に引退したボンネット形の特急ディーゼル動車ですね。
準鉄道記念物として展示されていました。
下3枚のモノクロ写真は、紀勢線での雄姿を捉えたもの。上から1枚目か2枚目のいずれかが、キハ81 3です。関西線の河原田付近で撮影したものです。

(モノクロネガフイルムをフイルムスキャナで取り込みました。残念ながら詳細データ不明。)

交通科学博物館の展示物から(修学旅行専用列車)

2009-04-15 04:21:46 | 展覧会・博物館見学記
昭和40年台といえば、在来線の修学旅行専用列車(修臨)の華やかなりし頃。
交通科学博物館の展示物にも、ジオラマ風の模型がありました。
下の3枚は、過去の紙焼き写真をスキャンしたもの。
順に、
(1)こまどり号の出発風景(名古屋駅にて)
(2)ひので号とのすれ違い(東海道線のどこか)
(3)こまどり号車内(3人掛けのシート写真です)