先代の小田急 F-Trainは、川崎市多摩区に藤子・F・不二雄ミュージアムが開館することを記念して、3093Fに、藤子・F・不二雄作品のラッピングを施し、1年間走らせる方針で運転を開始しました。
ところが、ところが、東京都から「ラッピングがほぼ全面に貼り付けられており、条例で車体の10%と規定されている割合を大きく逸脱し、東京都屋外広告物条例に抵触している」と指摘を受けたため、期間途中で運転を取りやめざるを得ませんでした。
ファンからの要望が根強いため、沿線自治体と調整を図り、キャラクターの大きさや数を見直したうえでリスタートしたのが、F-TrainⅡです。
以前関西の京阪電鉄において実現した、「きかんしゃトーマスとなかまたち」号は、沿線自治体から東京都と同様の指摘を受けたとは聞いておらず、身内では「東京都の条例が厳しすぎるのでは。」との意見も出ていました。
そういえば、過去に走った、「リゲイン電車」の場合も、車両外側はラッピング無しでしたね。

江ノ島線大和に進入する、F-TrainⅡ 3093F 撮影2012.7.21

江ノ島線大和で停車中の、F-TrainⅡ 3093F 撮影2012.7.21
ご参考
過去に京阪電鉄で収録した、「きかんしゃトーマスとなかまたち」号の写真もご覧下さい。(動画もあります)
ところが、ところが、東京都から「ラッピングがほぼ全面に貼り付けられており、条例で車体の10%と規定されている割合を大きく逸脱し、東京都屋外広告物条例に抵触している」と指摘を受けたため、期間途中で運転を取りやめざるを得ませんでした。
ファンからの要望が根強いため、沿線自治体と調整を図り、キャラクターの大きさや数を見直したうえでリスタートしたのが、F-TrainⅡです。
以前関西の京阪電鉄において実現した、「きかんしゃトーマスとなかまたち」号は、沿線自治体から東京都と同様の指摘を受けたとは聞いておらず、身内では「東京都の条例が厳しすぎるのでは。」との意見も出ていました。
そういえば、過去に走った、「リゲイン電車」の場合も、車両外側はラッピング無しでしたね。

江ノ島線大和に進入する、F-TrainⅡ 3093F 撮影2012.7.21

江ノ島線大和で停車中の、F-TrainⅡ 3093F 撮影2012.7.21
ご参考
過去に京阪電鉄で収録した、「きかんしゃトーマスとなかまたち」号の写真もご覧下さい。(動画もあります)
京阪の7000系きかんしゃトーマス号 … 萱島駅、野江駅で捉えた 京阪の7000系きかんしゃトーマス号(動画) … 萱島駅、野江駅で捉えた
「きかんしゃトーマスとなかまたち」号
「きかんしゃトーマスとなかまたち」号(動画)
長後~藤沢本町の緩いカーブを通過する、小田急LSEです。
最後の途中停車駅、藤沢まであと少し。藤沢に到着すれば、スイッチバックで向きを変え、次は終点片瀬江ノ島です。

小田急LSE ’えのしま号’ 江ノ島線で 撮影2012.7.26
最後の途中停車駅、藤沢まであと少し。藤沢に到着すれば、スイッチバックで向きを変え、次は終点片瀬江ノ島です。

小田急LSE ’えのしま号’ 江ノ島線で 撮影2012.7.26
まもなく夕暮れを迎える狛江駅。箱根方面へ向かうVSEが連接台車の音も軽やかに、狛江駅のカーブを駆け抜けます。

小田急VSE 狛江にて(1)撮影2013.10.27

小田急VSE 狛江にて(2)撮影2013.10.27

小田急VSE 狛江にて(1)撮影2013.10.27

小田急VSE 狛江にて(2)撮影2013.10.27
都会の夕暮れ時。和泉多摩川に発着する小田急の電車たち。
新宿方面へ、小田原方面へ、複々線の線路を通勤客を満載した電車が往来します。
下りの快速線は、電車が通過したばかり、信号機が、YG、Y、Y、R、Rと綺麗に並びます。

薄暮の複々線 狛江駅から和泉多摩川駅を遠望する
新宿方面へ、小田原方面へ、複々線の線路を通勤客を満載した電車が往来します。
下りの快速線は、電車が通過したばかり、信号機が、YG、Y、Y、R、Rと綺麗に並びます。

薄暮の複々線 狛江駅から和泉多摩川駅を遠望する
ここは小田急小田原線の複々線区間。
行楽帰りのお客さんを満載した小田急LSEで運転される「スーパーはこね」号が新宿を目指しラストスパートです。
短間隔で設置されたウェイサイドシグナルの灯火も綺麗です。

薄暮の小田急LSE 和泉多摩川~狛江間で
行楽帰りのお客さんを満載した小田急LSEで運転される「スーパーはこね」号が新宿を目指しラストスパートです。
短間隔で設置されたウェイサイドシグナルの灯火も綺麗です。

薄暮の小田急LSE 和泉多摩川~狛江間で
8059Fはいつの間にか希少になった、鋼製ボディーの通勤形車両です。
かっての小田急線のイメージは、薄いクリーム地に青帯でした。それが今や、ステンレスボディーに青帯が主流。変わったものです。

8059F他10連 片瀬江ノ島行き急行 本鵠沼~鵠沼海岸で
かっての小田急線のイメージは、薄いクリーム地に青帯でした。それが今や、ステンレスボディーに青帯が主流。変わったものです。

8059F他10連 片瀬江ノ島行き急行 本鵠沼~鵠沼海岸で
今は無き9000系のデザインを汲み、地下鉄千代田線への乗り入れ車としての役割も持つ1000系電車。
1255Fが片瀬江ノ島へ向けて、江ノ島線を走ります。

小田急1255F 本鵠沼~鵠沼海岸にて
1255Fが片瀬江ノ島へ向けて、江ノ島線を走ります。

小田急1255F 本鵠沼~鵠沼海岸にて