みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
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海上自衛隊掃海艦「やえやま」「はちじょう」~その2・やえやま体験航海(前編)

2012年05月19日 | 自衛隊イベント
 去る2009年8月初旬、私は清水港から護衛艦くらまに体験航海させていただく予定でした。が・・・荒天のために体験航海中止という事態に(苦笑)甲板だけ歩いて見学して帰ってきたという出来事がありました。そして、護衛艦ではなく掃海艦ですが、地元でまたやってきた体験航海のチャンス再来!こちらの記事にも書いたように、朝早く並んで、乗船券をゲット!10時出港で、9時半くらいには集合とのことでしたので、受付やら歓迎式典を見ていたらあっという間にそんな時間に。艦内をうろうろしていて、艦橋をうろうろしていたところで出港準備に取り掛かったので、こちらで出港準備を見学させていただこう!と艦橋に!

 

 出港準備も邪魔にならないように・・・ということで、入れない箇所もありますが、こちらは見学可。今日は富士山も霞んでいましたが、見えます。(待っている間、海自隊員の方がデッキから富士山を撮影されているのを見ました~)乗員や周りの船の安全を確認しながらの出港準備です。「出港らっぱ」も間近で聞けました。

 

 艦長さんが、いろいろ指示をしています。艦長さんのご挨拶もありました。頼りがいがありそうで、声もダンディでステキだわ(何をしているんだ、私・苦笑)



 港を出て、駿河湾へといっても沼津沖のみですが。画像は、伊豆半島付け根部分の内浦地方。手前は牛臥山(御用邸公園のあるところ)。

  

 航海中、甲板では20ミリ機関砲の展示や、らっぱの演奏もありました!らっぱのマークの正露丸ネタはちゃんと実物を仕込みで(笑)

 

 途中で潜水士の皆さんがボートで追いかけてきてくれました。右は、海女さんではありませんよ(笑)ボートから海へ飛び込みました。実際に海に潜って掃海任務(機雷撤去)を行う彼ら。このときは、手を振ってくれたりお茶目ですが、仕事自体はとてつもない危険を伴うのですよね・・・。

 つづく。

第40回沼津水産祭~海上自衛隊掃海艦「やえやま」「はちじょう」 その1 

2012年05月19日 | 自衛隊イベント
 今日は沼津港で、恒例の水産祭が行われました。一昨年、海上自衛隊の掃海艇が沼津港に来ましたが、今年はそれよりも大きい掃海艦やえやま(MSO-301)とはちじょう(MSO-303)が沼津港にやってきました。前回も体験航海がありましたが、私は元々別の予定があり、見学だけしました。今回も体験航海を行うということと、先着順150人限定ということで、今日は仕事もないし、「並んでやる!」と決心して、朝早く起きて沼津港外港へゴー!8時半受付開始ですが、7時に到着・・・・人がたくさんいましたよ(笑)マニア、恐るべし(いや、私も人のこと言えないんですけどね・苦笑)


 
 
 順番待ちをしている間、私が並んでいたポイントからは船首が見えました。8時ちょうど、らっぱの君が代とともに国旗掲揚をしているところを見ることができました。



 清清しい朝です。



 内港の沼津魚市場で陸上自衛隊ブラスバンドの演奏も行われたそうです。そしてその後はそこから外港までパレードが行われました。どこの音楽隊かは情報がなかったのですが・・・この辺の近くからだろうから、富士学校音楽隊かしら?このときは、ちょうど並んでいる目の前を通って、掃海艦の前へ。掃海艦の前で、『軍艦行進曲』『宇宙戦艦ヤマト』が演奏されました。(あと一曲あったけど曲名が分かりませんでした。)陸自の人たちが、海自艦船の前で軍艦マーチっていうのもなかなかお目にかかれない(聴けない?)ですよね~と思いながら聴いていました♪

 無事に受付を済ませて(券に名前・住所を記入)、既に始まっていた、歓迎記念式典が行われていたので、そちらを見ていました。



 緑やら迷彩の人たちは近所にいるので、見慣れていますが、やっぱり海自の制服はス・テ・キ幹部さんの制服もステキですが、海士のセーラー服も良いですよね。あ、7時台はまだ青い作業服で皆さんお仕事しておられました。相変わらず、どこを見ているんだろう私(笑)

 前回も思ったことですが、せっかくの景色なのに、外港にはたくさんの鉄くずの山が・・・仕方ないことですが、ちょっと景観を損ねますよね。残念ついでに、整理券待ちの列に横入り(多分誰かが順番を待っていて後で来るとかそういうのだと思いますけど)したために、係が人数チェックをしていた時にはセーフだった人たちが入れなくなってしまった模様。来た人から整理券を配ればいいのでしょうけど、自衛隊ファンだったら、規律(マナー)は守りなさい!と思うのですが・・・。自分もマナー等に関しては、改めて気をつけようと思いました。

 ということで、体験航海はその2へつづく。