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みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

富士山に雪

2009年10月18日 | 写真~富士山
 昨日の冷たい雨は、富士山では雪だったようです。今日、夕方のお散歩時にうっすら雪が降った富士山に気がつきました。せっかくデジカメを買ったのに、お散歩時はケータイだけしかもっていないことが多いので・・・ケータイカメラですが。しかも、霞んでいて、よく分かりませんが、・・・(^^;。もうこんな季節になったんですね・・・。早いなぁ・・・。

『ライフ・イズ・ジャーニー』 (DVD)

2009年10月18日 | 映画(DVD含む)
 『ハッピーフライト』を見て、「そうだ、田辺誠一の作品に賢太郎さんが出てるんじゃ~ん。」ということを思い出し、今までノーチェックだったので見てみました。これは田辺誠一の監督作品で、4つの短編から構成されています。


【あらすじ】ライフ・イズ・ジャーニー - goo 映画より引用。
女(大塚寧々)がひとりで歩いて行く。出会いと別れを経て、なおもひとり歩き続ける…『LIFE』。カフェで向かい合いながら言葉を失うカップル。ひとりになって街をさ迷う男(近藤公園)の耳に飛び込んでくるのは…『ん』。失恋してふさぎ込む友人(つぐみ)を元気づけようと、女友だち(市川美日子)が夜のサイクリングに誘い出す…『ヤ』。ある朝目覚めると、隣に眠っているはずの男がいない。女(hitomi)は残された地図を片手に男の行方を追って異国の街を歩き始める…『No where』。

 賢太郎さんは冒頭の『LIFE』のみに出演。一人の女(大塚寧々)がずっと港を歩いているのに寄り添って歩く2人の男が賢太郎さん。台詞はなし、ただずっと一定方向に向かって歩いているだけ。出会って、歩いて、離れていく・・・の繰り返し。そして最後は・・。
 9分間のワンカット撮りっていうのも面白いです・・・というか裏側を想像してしまう(^^;。

 賢太郎さんって背が高いんだよな~と改めて感じましたよ。(ラーメンズとかソロ舞台とかだと背を比較する人・仁さんも高かったり、いなかったりするんで・笑)欲を言うと、眼鏡をかけていただけると、もっとうれしかったんですが(笑)賢太郎さんの背中と手がとっても素敵で・・・ドキドキしちゃいましたよ大塚寧々との2ショットも絵になるし。

 全体的に映像も綺麗だったし、言葉のセンスなんかもラーメンズ(小林賢太郎)好きなら絶対に好きなセンス。『ん』のしりとり、最後の『No where』は、小林賢太郎的センスと被る。多分、ラーメンズが好きな人はこの映画も気に入るんじゃないかな。逆もありだと思いますけど。

 田辺誠一もこんなセンスの持ち主とはなぁ・・・今まで知らなかったよ・・・。もしかしてラーメンズが好きで、賢太郎さんを起用したのかななんて考えてしまいました。田辺誠一は俳優もいいけど、こっち方面ももっと・・・と思ってしまいました。というか、ぜひ二人で何かまた創ってほしい・・・と思ってしまいました。