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みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

能楽名演集 『井筒』

2008年03月21日 | DVD(映画以外)
 こちらとかコチラで話題にしたことはありますが、昭和の世阿弥と謳われた観世寿夫の『井筒』です。実はこれは以前にも見たことあるのですが・・・・映像が・・・・とても画質音質が悪くて・・・それでも拝見してとても感激したのですよね。こうしてDVDになったのだから・・・やっぱり買おうと思いました(笑)

 学生時代、世阿弥についての授業に出ていました。これは超真面目に出席しましたよ(笑)その授業で能初心者のくせに『井筒』を題材にして「複式夢幻能とは?!」なんという難しいことやったりしました(^^;。その授業で観世寿夫師の著作を少し読んだりしましたし、この『井筒』も見て、とても感動しました。もっとも初心者にはきつい能の部類だと思いますが、鑑賞前の予習(?)したのもあるし、そういうものを超えた何かを感じました。

 同じ映像ですが、もっとクリアなものをちゃんと見て、感動は更に深まりましたね。私は映像で能を見るのは、少し苦手(だいたい寝ます・爆)なのですが、これは食い入るように見てしまいます。(眠くなりがちなタイプのお能なのですが・・・)観世寿夫の謡はかっこいいし、舞姿が美しいのです。特にお決まりの感想になってしまうかもしれませんが、井戸を覗き込むところ・・・。映像なのに、この存在感は何だ?舞台はもっと凄かったのか?そう思わざるを得ません。(CDにもなっている『道成寺』にもいえることですが。)
 舞姿前シテの里女も素敵だけれど、後シテで夫である業平の格好をして舞う姿は何ともいえない美しさがあります。『松風』もそうだけれど、女性のシテが男装(夫の着ている装束を身に着ける)して舞う姿は、独特の色気があるなと思います。
 あと、小鼓は大倉長十郎先生です。私がこんなことを言うのは大変生意気かつ失礼というか・・・何を言ってるんんだという感じなんですが(汗)、鼓を打つ姿も美しいですし、何よりも鼓の音が、まろやかで澄んだ音色で美しいです。私もこんな音が出せるようになりたいです・・・。(せめて姿勢や構えだけでも近づけるようにします^^;)他も藤田大五郎、宝生閑など豪華な顔ぶれが揃っています。


筒井筒 井筒にかけし まろがたけ 生いにけらしな 妹見ざるまに

くらべこし 振分髪も 肩すぎぬ 君ならずして 誰かあぐべき



 という古文の教科書にも載っている有名な歌が取り込まれいます。(『伊勢物語』は「生いにけらしな」ではなく「過ぎにけらしな」。)最近、この「筒井筒」の部分を読む機会があったのですが、改めて読むととても素敵な歌だよなぁと思います。
 (すみません、数日間歌の内容を間違えて載せていました。ご指摘してくださいありがとうございました。)

 映像だけでもこんなに凄いと思うのだから、実際の舞台を見たら・・・と思うと改めて、観世寿夫の能を実際に見たかったなぁと思います。(長十郎先生もなんですけれど。)まあ、無理なことですが、せめて残っている映像があれば(というかあると思いますが・・・)NHKさん、このような形で是非是非お願いします(笑)

 あと、決して回し者ではございませんが、まだこれをご覧になっていないお能ファンの方がいらっしゃいましたら、ぜひご覧くださいませ!!!オススメです!!!

能楽名演集 『黒塚』『葵上』

2008年03月21日 | DVD(映画以外)
 図書館で借りてきた能楽名演集のうちの一枚。これは、金春流『黒塚』、金剛流『葵上』が収録されています。『黒塚』は観世流では『安達原』と表記されます。

 金春流『黒塚』(桜間道雄)の映像は1957年・・・ということは50年前の映像です。すごいです、年季入っている映像です(笑)

 『葵上』は私の好きなお能の曲の一つ。1975年、金剛流の豊嶋弥左衛門シテ。アイは先代茂山千作ですよ。(出演者の名前を見た時、今の千作さんかと思いました^^;)前半の見せ所の枕ノ段もうそうですが、六条御息所は怖くも物悲しい女性で、ただ単純に般若の面で怖い・・・とは思えないのですよね。切なくもあります・・・・。

能楽名演集 仕舞・独吟・一調・舞囃子集

2008年03月20日 | DVD(映画以外)
 今日図書館に行ったらNHKから出ている『能楽名演集』のDVD第一集があったので、早速3枚ほど借りてきました。既に亡くなっている方たちの映像は大変貴重です。他にも借りてきましたが、まずはこの仕舞などが収録されているDVDを見ました。(実は買おうかなと思っていたのですが・・・・^^;まずは借りて見て見ます。)地元の図書館は何気に伝統芸能とかの本やDVDなどが充実しているのでうれしいです!!第2集も購入おねがいします(笑)

 内容は、仕舞『船弁慶』喜多流(十四世・喜多六平太)、独吟『天鼓』観世流(二世・梅若万三郎)など。

 まず最初の十四世喜多六平太の『船弁慶』は昭和28年収録のもの。喜多流在籍していた頃の観世榮夫が地謡ですよ・・・貴重すぎます!!!でも私がこれをまず最初に見ようと思ったのは、先代の大倉流家元の大倉長十郎先生の一調一声『三井寺』が収録されていたからです。実は私の先生の先生です。といえども、既にお亡くなりになられていますし、もちろんお会いしたこともなく、私にとっては文字通り雲の上の存在の方。映像で一度『井筒』(観世寿夫シテ、こちらのもDVDを借りてきました。)を拝見したことはあるけれど・・・じっくりと長十郎先生メイン(?というわけではないけれど。)の舞台姿を拝見するのは初めて。あとは先生からいろいろとお話を伺うことがあります。以前、先生が「もし長十郎先生の映像を見る機会があったら、音はもちろんだけれど、鼓を打つ姿をじっくりと見なさい。」と仰ってしました。先生の仰っていたことが、よく分かりました・・・。鼓を打つ姿勢、そして構え、そして鼓を打つ右手の動き・・・・そして掛け声・・・映像ですけれども、緊張しながら拝見いたしました。はぁ・・・やっぱりすてきだなぁ・・・。
 

 他にも貴重すぎる映像がたくさんあります。どれも印象的でしたが、他には初世梅若万三郎『松風』の舞囃子が印象的でした。自分がお稽古したことのある曲だと、流儀が違うと節がかなり違うなぁと感じます。(観世流の謡に合わせているし、普段お能を見るときも大体観世か宝生なもので・・・)


 しかし、一連の所作というか・・・退場まで見せてほしいのですが、シテが舞い終わると(あるいは謡い終わると)すぐにカットされるのが少し残念。けど、NHKにはきっともっとたくさん貴重な映像があると思うのでこういう形でどんどん世に出してほしいですね。(歌舞伎もだけど。)

『ドリフ大爆笑 30周年記念傑作大全集(First)』

2008年03月17日 | DVD(映画以外)
 スタジオ撮りの『ドリフ大爆笑』のDVDがレンタルに並んでいたのでまず1枚借りてきました。全員集合よりも、こちらの方になじみがあります。ドリフは大好きでよく見ていました。

 オープニングとエンディングは、いつまで経っても変わらなかったあの映像・・・・懐かしくなりました。(でも確か、長さんの晩年に新しいバージョンがあったような、なかったような・・・。)あのバックにポンポン持ったおねえさんたちとか(笑)

 ドリフ大爆笑って度々再放送(?)などで同じ作品を何回も見たことあるので、DVDにも見たことあるネタも結構ありましたが、オチが分かっていても笑えます。

 「もしもシリーズ」は大好き!!!「だめだこりゃ」な設定で出てくる志村も最高!!

 あと、忍者コントでの暗闇の中の動きって、あれは歌舞伎の「だんまり」の手法ですよね。そういえば歌舞伎コントもあったなぁ・・・。


 でもこのDVD全集、「バカ兄弟」とか「カミナリ様」のコントがないらしい・・・。バカ兄弟好きなのに・・・・。

『探偵!ナイトスクープ Vol.8 大阪弁講座編』

2008年03月10日 | DVD(映画以外)
 これもすべて上岡局長時代のものです。これは前から見たかった斬られ役の福本清三さんの回が収録されています!!

1.大阪弁講座
2.高知の軍艦島マンション
3.ホーミーを極めたい
4.アッという間にお風呂に入る人
5.江戸の人間顔面図
6.靴を食べたい
7.かっぱ淵のおじさん
8.斬られ役の先生を「徹子の部屋」へ
おまけ:アカデミー大賞2005の福本清三氏

 「高知の軍艦島マンション」は何回も建て増しを続けたためにわけわからなくなっている、明らかに建築法に触れるのではないのかという素人が造った手作り(?)の鉄筋コンクリートのマンション。一見廃墟という感じなのですが、人が住んでいます・・・・。しかもあのエレベーター・・・・エレベーターというかなんというか・・・・(苦笑)

 「ホーミーを極めたい」は偶然ラジオでモンゴルのホーミーという音楽(歌唱法)を聞いた人が独学でホーミーを極めたいというもの。喉を鳴らす(?)歌唱法は独特だけど、プロの方たちの演奏(楽器含め)は神秘的でとても感動的でした。

 「江戸の人間顔面図」は、顔がたくさんの人の体で描かれている浮世絵を実際の人で再現しようというもの。この発想もすごいけれど、この浮世絵自体もすごいですね。この依頼もまさにばかばかしいけれど、なんかすごい!と思ってしまいます(笑)

 「斬られ役の先生を徹子の部屋へ」は今では有名になった斬られ役の福本清三さんをぜひ「徹子の部屋」に出演させてあげたい、という依頼。今でこそ、福本さんはハリウッド映画『ラスト・サムライ』に出たり(ボブです!!)、京都太秦映画村では度々「福本清三ショー」が開催されたりと知名度が高いですが、この依頼がきっかけで本当に「徹子の部屋」に出演されたはすごいですね。(この「徹子の部屋」福本さん出演回も見てみたいです。)小枝探偵の徹子のまねも面白かったです(笑)
 けど、あの斬られっぷり・・・・あの反り、倒れ方・・・・かっこよすぎます!!!やっぱり福本さんはすごいなぁ・・・。だって、何かしらの時代劇で結構見かけるもんね(笑)『ラスト・サムライ』はDVD持っているので・・・・また見てみようっと。もちろん先生に注目してね(笑)

 他の依頼ももちろん面白かったです。林シェフって本当いろんなも作らされてますね(笑)あと、かっぱ淵のおじいさんって今もいるのかしら・・・・。

『探偵!ナイトスクープVol.7 97歳のマジシャン編』

2008年03月07日 | DVD(映画以外)
さて、7巻は最近のもの(みんな西田局長になってからの依頼)なので、オンエアで見たことあるものも結構ありました。

1.97歳のマジシャン
2.納豆になりたい少年
3.天才競艇少年現る
4.役者になった息子を見せて
5.世界一のスピードを体感
6.ミステリアスな街・大阪
7.寛平・誠・小枝の小ネタ集
・30代の女性は誰でもピンクレディーが踊れる
・笑い上戸の少年
・人間パラダイス
8.JR大船渡線に追いつけ!
おまけ:アカデミー大賞での「笑い上戸の少年」
おまけ:アカデミー大賞での「役者になった息子の母」

 「97歳のマジシャン」のおじいちゃんはまさに人間パラダイス(笑)ネタがばればれのマジック・・・。個人的には玉子マジックと、剣を使ったマジックが好きですね。あのアシスタントの方たちも良い味出しているなぁ~。でもあのおじいちゃん、とても若いですね。若さの秘訣はマジック?!・・・手が震えていたけど(苦笑)

 「天才競艇少年現る」はちょっと感動もの。何よりも競艇が好きな男の子はかわいかった。おもちゃの車(足で漕ぐやつ)を競艇のボートに見立てて・・・・。そして教官も唖然とするほどのボートの知識(笑)あの教官の顔が笑えました(^^;

 「役者になった息子に会わせて」はよくある子供が何をしているかそっと見させてというお母さんからの依頼。大衆演劇にはまってしまい、劇団に研修生として入った中学生の息子のことを心配しているお母さん・・・。お母さんも白塗りにして・・・「役者になったら親の死に目にも会えない」と覚悟を語る息子を目の前にして泣き始めるお母さん・・・。私もこの辺りからウルウルモードに・・・。正式な劇団員のお披露目の時の親子の姿はもう芝居みたい(笑)
 局長はもちろん岡部秘書やざこば顧問も泣いていましたが・・・・またざこば顧問が泣きながらしたコメントが・・・ただ感動だけでは終わらない締めがナイトスクープらしいですね(笑)


 「世界一のスピードを体感したい」は、水泳をやっていた女の人が、どんな卑怯な手を使ってでも自由形100メートルの世界記録を体験したいというもの。足ひれを使ったりしたけれど、結局ロープを手にして、それを引っ張って泳がせるというもの。これがすごかった!!!笑いすぎて涙が出てきました(笑)そして、自力で泳いで記録を出している選手たちってすごいんだなぁということを思いました。最後の松村探偵の泳ぎが・・・・・・大笑いしちゃいました。


 「JR大船渡線に追いつけ!」は、同じようなネタが前にもあったような気がしますが・・・。岩手の大船渡線という電車がぐるっと迂回してある駅から駅に行くので、そこの区間を電車に乗らないで(というか乗り遅れた設定で)直線距離で走って電車に乗れるか?というもの。地元出身の高校生が走ることになり、岩手県のある村(町?)をあげての応援がまたすごいです。踊りのおばさんたちとか・・・・。でも、あの高校生すごいなぁ・・・・。感動しちゃいました。

 その他の依頼は、「納豆少年」はなんとも言い難いものがありますが、健康によさそう?!小ネタも見たことあるものもあります。

 本当涙あり笑いありの良い番組ですね~。

『探偵!ナイトスクープVol.6 巨大シジミ発見編』

2008年03月06日 | DVD(映画以外)
 はい、懲りずにナイトスクープDVDを借りてきました。しかも一気に6,7,8巻を(笑)
 さて内容は・・・・全部上岡局長時代の依頼です。

1.巨大シジミ発見!?
2.山のおやじ・冨田林のパラダイス
3.東尋坊のドリャーおじさん
4.動物と話そう
5.コーヒー牛乳の恨み
6.チチヤスヨーグルトのフタ
7.薬学部伝統!?タニシ踊り
8.幻のゲンゴロウ
おまけ:アカデミー大賞での「能勢のおばちゃん」

 「巨大シジミ発見?」は、シジミというかドブ貝という貝なんですが、本当にシジミがでかくなったみたい!!探偵はジミーちゃんです。しかし林先生はいつも変なのばかり料理させられてるなぁ~・・・。

 「富田林のパラダイス」はもう最高です。私、こういうパラダイスとか小ネタ好きなんで(笑)「オレンヂ園」のルールからしてすごいし(笑)山のおやじを呼び出す方法と、小枝探偵の呼び出し方も最高ですが・・・。おやじとの卓球やパターゴルフ・・・そして射撃・・・・。そして粗品というか賞品が・・・・(笑)山のおやじとかかあ・・・・最高です(笑)

 「東尋坊のドリャーおじさん」これはすごい!!東尋坊のあの絶壁から海に「ドリャー!」と叫びながら飛び込むおじさん・・・。打ち合わせありでしょうけど、いきなり飛び込む映像は・・・見ているこちらが絶句(苦笑)しかも飛び込んだ後、崖をよじ登ってくるのだからすごすぎます!!!
 このおじさんは自殺しようとしている人がやはり様子で分かるらしく、その人の前で飛び込むと・・・自殺やめるらしいですからね・・・。今もおじさんいるのかしら?!

 「チチヤスヨーグルトのフタ」・・・私、チチヤスヨーグルト好きですねぇ(笑)阪神高速沿いにあるヨーグルトの入れ物の看板(?)に「製造年月日はフタに記載」と書いてあるが、あれにも書いてあるのか?という依頼。でも、これは最後の上岡局長の言うとおり、最初から・・・と思ったけど(苦笑)
 
 「薬学部伝統!?タニシ踊り」はなんともコメントし難い踊りですけれど(苦笑)あの「タニシ少尉」のおじいちゃんがツボでした(笑)

 「動物と話そう」は動物さんたちがかわいくて、ラッコがツボでした。「コーヒー牛乳の恨み」はええ年した大人が・・・大人気ないと思いました(苦笑)「幻のゲンゴロウ」はゲンゴロウを捕りたい少年と名人の協力(?)がよかったです。

『探偵!ナイトスクープ Vol.5 養老の星 幸ちゃん編』

2008年02月28日 | DVD(映画以外)
 『探偵!ナイトスクープ』のDVDを借りてきました。これはナイトスクープが生んだスター?!養老の星、幸ちゃんのエピソードなどが収録されています。

1.養老の星、幸ちゃん
2.チューで生き返る?
3.幼稚園児の焼肉パーティー
4.空手の母は強し
5.タケモトピアノCMの謎
6.ことわざ対決
7.水泳+暗算 日本一決定戦
8.びっくり仰天 鮎名人
おまけ:アカデミー賞2006での「幸ちゃんの歌」


 さて、「養老の星幸ちゃん」ですが、やっぱり何度見ても最高ですね(笑)NHKのど自慢大会に出場し、それが気になった依頼者から「生で幸ちゃんの歌が聞きたい」という依頼です。幸ちゃんはその後さらに有名(?)になり、NHKのど自慢チャンピオン大会に「スペシャル枠」で出演という快挙(?)を成し遂げたのであります・・・。「♪ムシュウでチョレタ、チョレマクッタ女にい~~、逃げられたりした~~」って知らない人は何の曲か絶対分からないでしょう・・・・(汗)
 歌に大切なのは、歌唱力はもちろん、魂なんだなと思います(笑)ある意味、エンターテイメントでしょ、幸ちゃんは。

 「チューで生き返る?」はもうなんというか・・・・。小枝探偵のキャラが生きている依頼でしょうか(笑)アクション映画のように海の中でおぼれている女性にチューをして生き返らせることができるかという依頼です・・・。まあ、そんな再現は無理(?)ですので、まずはお風呂に潜って苦しくなったところでホースで息を送り・・・・・というもの。プールでの実験は・・・もう絵にならないくらい汚い(苦笑)

 「空手の母は強し」は、息子に強い子になってほしいと空手を習わせているお母さんは自分も空手を始めるのですが、息子に良いところを見せようとしたところたまたま壁に穴を開け、今度は板30枚割りをすると言ってしまいどうしたらよいですか?という依頼。
 これは、母子の思いが泣けました・・。空手の先生まで泣いちゃうんだもんねぇ・・・。また、先生が子供にかける言葉がよかったですねぇ・・・。こちらもジーンとしているところで切り替わる涙顔の西田局長の度アップには局長が涙もろい人だと分かっていても爆笑してしまいます(笑)


 「タケモトピアノのCMの謎」は、CM自体は地方が違うからか見たことないのですが・・・このCMが流れると赤ちゃんが泣き止むというのは有名なエピソードですね。でも、この実験本当にすごいですよ。あんなにたくさんのざわついていたり泣きじゃくっている乳幼児がCMが流れると静かになるんだもんなぁ・・・。財津一郎恐るべし(笑) 

 「びっくり仰天 鮎名人」は釣った鮎を鵜飼の鵜の如く丸呑みしてしまうおじいちゃんをテレビで見かけたのですが、その人を探して欲しいという依頼。おじいちゃん、長生きの秘訣は丸呑みなのだろうか・・・。それにしても役場で鮎を丸呑みするおじいちゃんのことを聞いたら分かるって・・・すごいおじいちゃんだと思う(笑)自分は想像しただけで吐き気がしてしまった(苦笑)・・・・鮎の塩焼きは大好きだけどね(笑)

 詳しくは書かなかったけど、焼肉パーティーを計画している幼稚園児の渋いチョイスはほほえましく、ロシア人の子の持っているお金にはうけました(笑)ことわざもあんな風に覚えたら楽しそうだし、2人ともキャラがいいですね。水泳と暗算の複合競技も・・・暗算会の(元)神童のおじさんはすごい!!暗算が(笑)

 やっぱり『探偵!ナイトスクープ』は良い番組ですねぇ・・・。最近の放送は見ていないけど・・・(^^;

KENTARO KOBAYASHI LIVE POTSUNEN 2006『○ ~maru~』

2008年01月22日 | DVD(映画以外)
 「POTSUNEN」と一緒に借りてきました。小林賢太郎ソロライブ第2弾。「アナグラムの穴」は今回はいろいろな名作物語の題名の言葉を入れ替えて言葉を・・・。面白いですね。あといろいろな装置、ガジェットやパントマイムなど多彩な才能にうなってしまいます・・・。一体この人の頭の中はどうなっているんだ?!

 特にラストは、涙が出てきてしまうくらいに感動的。

 まるって素敵だよね。


 決して下品にならず、音楽、舞台セットも洗練されている笑い・・・これはもう笑いの域を超えた芸術だよね。

KENTARO KOBAYASHI LIVE『POTSUNEN』

2008年01月20日 | DVD(映画以外)
 ラーメンズの小林賢太郎のソロライブ「ポツネン」のDVDがレンタルにあったので、ライブ第2弾「ポツネン○ maru」と一緒に借りてきました。(セルDVDは2公演のライブDVD2枚組で発売されています。)

 いつもラーメンズの舞台を見る度に賢太郎さんのセンスには感心してしまいます。(自分はまだ生のラーメンズの舞台は見たことないのですが。)賢太郎さんのソロコントは相方の片桐仁はいないけど、賢太郎さんの洗練されたセンスをたっぷり楽しめることができます。けど、やはり仁さんとの一緒の舞台が一番面白いかなぁ・・・。

 ラーメンズの舞台と同様、小道具を使ってのコント、そして映像の使い方がとても印象に残りました。やっぱり仁さんがいないからその代わりにいろいろな物を多様?!でもそれも面白い。特に賢太郎さんお得意の言葉遊びが私は好きなのですが、今回も思わず「おぉ~!」とうなってしまった「アナグラムの穴」は凄すぎる!!!!

 もう、賢太郎さんの才能に乾杯(爆)知的でアートな笑いを楽しめます。

 ていうか、このDVDのジャケットからしてかっこよすぎるよ、賢太郎さん。

『ザ・ニュースペーパーの笑国日本  I Laugh Japan』

2008年01月18日 | DVD(映画以外)
 最近私が気になっている社会風刺集団ニュースペーパーのDVDを借りてきました。とはいえ、2004年のライブなどが収録されているので、だいぶ時事ネタとはずれていますが・・・。つい最近のような昔のような・・・・。けど、面白かったですよ。

 小泉さんの真似は、今のほうが進化して、もっとそっくりになっている気がします。今後もザ・ニュースペーパーの活動が楽しみです。

ちびまる子ちゃん全集1990 「お父さんとお母さんけんかをする」の巻

2007年12月17日 | DVD(映画以外)
 『ちびまる子ちゃん』の初期の作品がDVDになっています。今のも好きですが、昔の作品の方が好きなので借りてきました。タイトルにもなっている「お父さんとお母さんけんかをする」の他、「うちはびんぼう」など収録されています。
 この頃のはコミックをそのままアニメ化しているので、アニメもだいたいリアルタイム放送時に見ていると思いますが、見ていなくても漫画で読んだことあるものばかりです。

 オープニングを見て「懐かしい!」と思いましたね。「踊るポンポコリン」ってエンディングだったっけ(^^;と思ったりもしましたが(苦笑)絵もだいぶ違うし、ノリも違いますよね。富山敬さんの友蔵もとっても懐かしいです!!!

 「お父さんとお母さんけんかをする」は、お父さんとの思い出を回想するところとか、姉妹2人で泣いてるところとか、結構泣けてくるのですが・・・・・あのオチが好きです(笑)

 

『まんが水戸黄門 1』

2007年10月31日 | DVD(映画以外)
 前からず~~っと気になっていたアニメなんですが、先日ツタヤで見かけて1週間レンタルになるのを待って借りてきました(笑)
 内容は、はい、あの夜8時台とか夕方に放送されるドラマと同じような展開で勧善懲悪のお話です。水戸のご老公様のイメージは初代の東野英治郎といったところでしょうか?助さんはかっこよく(ちなみに声は鈴置洋孝さんでした!)、格さんは力持ちで、あと言葉を話す犬とか、少年が出てきます。
 そして、アニメには印籠はもちろん出てきますが、悪人を必殺技を使って倒します(笑)葵三つ葉返し、流星十文字斬り、格さんが力襷という襷(普段は黄門様が持っている)をかけると、なぜか怪力に(笑)それ以外はいたって普通です(笑)というか必殺技目当てで借りてきました(汗)

 そしてオープニングテーマ「ザ・チャンバラ」作曲は故羽田健太郎さんです!!「チャンバ~ラ~♪」のメロディは頭から離れませんね(笑)ちなみにエンディングは「ビューティフル・モーニング」って題名が水戸黄門ぽくないですが(笑)

 続きを借りてくると思います(笑)

『ルー大柴革命~ルー語でトゥギャザーしようぜ!』

2007年10月31日 | DVD(映画以外)
 トゥデイ、私はルー大柴のDVDをルックしました(笑)昔は、ルー大柴はディスライク、つまり好きではなかったんですが、リーセントリー、私はルー語にインタレスティッドがあります。なので、私はニュールーマニアにビカムしつつあります(?)

 ここからは、普通の日本語で書きます(笑)すみません、ドン引きしないでね(笑)昔は、なんかクドすぎて苦手だったんですが、最近年齢のせいなのか(?)多少キャラが薄れてきたようなので(当時よりは。)、最近は好きな芸人さんの一人かな。

ルー語変換講座
 コミュニケーションに悩むルーさんと同世代の男性3人が、ルーさんにルー語をティーチしてもらうという講座です。これが、おじさんたちのがんばり具合が笑えるのです。娘をデートに誘ったり、奥さんに高い買い物の交渉をしたり、気になる女性を食事に誘いたいという悩みの方達。「トゥゲザーしたい!」「キャッチキャッチキャッチ!」「夏はベリーホット!」とリアクションつきで言っている姿が涙ぐましいけど、笑えます。
 さて交渉の場では「テレビをバイ・・・バイしたいの。」とかって「バイバイ」になっちゃうよって(笑)相手の反応も面白いんですがね。「この人急にどうしたのよ?」って乾いた笑いが(笑)
 
ルー大柴のハグしようぜ! 
 『探偵ナイトスクープ』でフリーハグの依頼を見て、思わず泣いちゃったんだけど(笑)「ハグしてください」と書いたボードを持って、見ず知らずの通行人とハグするというもの。最後は、依頼者の家族とハグというものでした。
 このDVDではルーさんが横浜で100人とハグしようという企画で、面白かったですね~。いろんな人の反応が(笑)特におばちゃんたち(笑)これが関西だったらもっとすごそうなんだけど(笑)


ルー大柴の恥かけ、汗かけ、涙しろ
 今までとは一転、まじめモードです。若者たちにとにかく動け!と説くホットなルーさんでした。語学をやるには、ルーさんのようなハートが必要なんだよね~と思いました。ハグ、オーバーリアクション当たり前だもんね(笑)あと、ルールーム公開もあり。ブログを書くときにフォガットした単語は中学レベルの辞書を使っているとか。「これを全部覚えれば英語しゃべれます。」って、確かにそうなんですよね。

 興味のある方達、ぜひこのDVDをルックして感想をトゥギャザーしましょう(笑)

『鬼平犯科帳スペシャル 流星』

2007年10月23日 | DVD(映画以外)
 第1シリーズ26話スペシャル『流星』を借りてきました。どこかで覚えがあるエピソードだなと思いましたら、映画版のエピソードの一つ『流星』と『大川の隠居』のエピソードが盛り込まれていました。こちらの方が映像化は当然先なのですが、私は映画版と6年前のシリーズの『大川の隠居』の方を先に見ているので、なんかしっくりこないところもありましたが(苦笑)(ちなみに今年5月の演舞場で上演された鬼平は大川の隠居ですが、そちらは残念ながら見ていません・・・)少しエピソードが散漫になっている印象はありますが、それでも平蔵の煙管を盗んだ元盗賊の友五郎に対する情けはホロリときてしまうんですよね。
 
 「おやじ、また会おうな。」

 平蔵のこの一言が好きです。