先週金曜の羽幌行き。
海も空も青で気持ちいい。
天売焼尻も見えたし、遠くには利尻冨士も頭の方だけですが薄っすら。
増毛からだと見えることは珍しい利尻富士ですが、ここまで来ると結構な頻度で望めます。

ああ、何も無ければ最北の稚内まで走るのもいいなぁ…、なんて。
せっかくの夏。
どこにも行かない暮らしはあとどれくらい続くのでしょう。
そう言いながら、ちょこちょこと出歩いているワタクシです。

トイレ休憩で立ち寄った小平の道の駅、ここから見る増毛の山並みもなかなかいい感じ。

さて。
羽幌までは1時間半ほどで到着、会場は中央公民館でした。

ここのホールは移動観客席タイプ。
後ろの方からそれぞれの段の客席が迫り出て来るの。

ステージを楽しむのならこのタイプの客席はありがたいです。
遠くの席からでもすべてが見えますので。
管内のホールも大半はこのタイプになりました。

だけど増毛は施設が完成が早かったから。
何とも羨ましい。

式典の挨拶と表彰式などで前半の予定は終了。
本来であれば、午後からの賑やかに親睦を深めるような企画が続くのです。

未だコロナ禍の中で開催されていますので、午前中で終わるプログラム。
飛沫感染の心配がある昼食は、お持ち帰りのお弁当が配られます。

そんな短い時間の中。
後半は地元羽幌町の舞踊を楽しまさせていただきました。

普段、あまり見ることの無いカメラオヤジは興味津々。

曲に合わせ、流れるように手足や腰の捻りなど。
それぞれの意味するところを感じ取ります。
いや、そんな簡単なものでは無いのでしょうね。

ほほう…。
ただただ感動するだけ。

おもしろい。
いや、素晴らしい。

ホールの中は冷房が効き快適でした。
ありがたい。

ところで。
帰りの車内でのこと。
増毛でも舞踊の得意な方がいるとか…、酔った席での話ですがね。
それもまた見てみたいです。