みやちゃん日記

気侭に書き込みます。

発病してもう3年

2007年05月31日 | Weblog

 昨日病院へ薬を頂きに行く。
先生は「如何ですか。もう3年経ちましたね」と言われる。
「ひろは「そうですね。「何とか生きていました。『手術を
したら5年生きられるかも分からないじゃないですか』と
いわれて決心したは良いのですが、勝手で我侭な人
ですからしなかったらこんなに酷くなかったかなと
思ったりしますが、しなければしないでしないから
こんなに辛いと、思う勝手な人だからどっちにしても
なるようにしかならないと覚悟しています」と言って
何時もの薬をいただいて帰ってきた。

子どもの頃からまわりは「お嬢様」と言うが、その実、
生き様は下女・下男代わりだったと思う。
それから今日まで生きて、家族のため社会に対しても
自分なりに頑張ってきたように勘違いして生きて来た
のだが、そうではなく、まだまだ前世の悪行が償えて
いないと言うことなのなのだと思う。

それは10本の指では足りないいほどいろいろ変わった
病気にかかってきたことが証だと思う。

今は手術も出来ない病気で治る見込みは100%あり
えない。
いわば見えるが取る事のできない箇所の病い!
人様は「そんなことはない良くなるから頑張りなさい」と
励ます。そんな話は聞きたくない。どんな場所の腫瘍か
自分の目で見てこれではどうしようもないと覚悟を決めて
いるのに「あなたは見もしないのにしかも専門家でもない
のに分かったようなことで心を逆なでしないで」と思う。

だから辛くてもそれは自分に与えられた宿命だから
地獄に落ちたよりは幸せだと感じることだって沢山
あるので心穏やかに日々を過ごしている。
只もう3年経ったのだとしみじみ思う。
先生も分かっておられるから慈悲と言うか優しい
お心が伝わってありがたい。
看護師さんもお忙しいのにわざわざ側まで来て
くださって声を掛けてくださる。
病院はちょっと遠いがいろいろ考えたら今の病院に
行き着いたことに対してこれはひろに対しての
ご褒美だと感謝している。

3年たって家族には迷惑を掛けることも多いがまだ
死にたくないと思える日を送れるって
幸せなことだとほのぼのと心が温かい。


歯医者さん

2007年05月29日 | Weblog

 きょうは歯医者さんへ行く日。
今でもだが下の歯が丈夫だったため前歯が
押されて緩くなり5本一度に抜かれて
入れ歯になった。
その入れ歯が傷んで来たので新しく作ったのが
きょう出来るとのことでだ。
若い先生だが上手だと評判が良くて結構
前からここに決めている。
奥様も先生できょうは合わせてくださったが
まだ充分に口に馴染んでいない。
今度のは歯の長さが気に入ったが、でも自分の
歯は何と言ってもいい。

若い頃は丈夫な歯で梅干の種を噛み砕けたのに
それが1本ずつ金管をかぶり、全部と言って
いいほど上歯と奥歯の治療をしたので
何時か中学の時の担任が「お獅子みたいだ」
と言った事があったが、今は保険で治している。
 今通っている先生は造りなさいとは言わない。
常に修理してくださる。それまで通っていた
歯医者さんはこちらから言わなくても都合が悪い
といって受診すると即、新しいのを造ってくださった
のでそんなものだと思っていたがそんな先生ばかり
ではないのだと、今通っている先生の誠実さが
うれしい。だから生涯今の先生のお世話に
なることに決めている。


世の中まだ捨てたものではない。

2007年05月28日 | Weblog

 昨夕夫が「買い物に行くぞ」と言う。
それではとお買い物用の財布(ポーチ)を探せどもない。
いつも買い物袋に入れることにしているのだが、
ない!茶の間、冷蔵庫、ごみ袋まで探すがない。
考えたら手ぶらで家に入ったように思う。

もう探しだてないので、スーパーで忘れて来た
のだろうが、それなら返らないと思っていた。

その前の日にこわしているので3000円ぐらいしか
入っていないが、カードが入っているので失くし
たくないと
思ったが失くなったものは仕方ないと
思って別の財布を持って出かける。
帰りにお向かいの奥さんがいたので、「ねえ、きのう
お財布届いてないわね」と聞いていた時、別の方が
来られ「どんながらのですか」と言われるので話したら
「もしかしてこれではないですか」と出してくださった。
金額にしたら一万円ぐらいの価値しかないのだが
届けてくださる人が居られることに対してうれしかった。

何より「世の中まだ捨てたもんじゃない」と心が
温かくなった。
そして自分が正直に生きていたらこんなあたわりを
いただけるのだと思った。(そう思うことにしている)

 ひろはこんな時神仏はちゃんと見ておられると
感じる。
昨日は辛い一日だったが、ほのぼのとした気分で
床に付けた。

 


息子とのやり取り。

2007年05月27日 | Weblog

 昨夜「明日5:30分に起こしてね」という。
毎年今頃そう言って海浜の掃除なので
今年もそうかなと思って「浜の掃除?」
聞いたら
「長町研修館」とのこと。

帰ってきたのが9時ごろ「お疲れ様」とひろ。
「疲れるほど何にもしないもの」と息子。

「何してきたの?」と聞いたら
「見ていただけ」と言う。
「後ろに手を組んで爺さんみたいな格好でか?」と聞く。

「まあそうや」と答える。何となく目に浮かぶ。

そんなことで朝から夫も早起きして二階へ行ったり降りたりで
落ち着かない様子。

子育ての中で一度だってつりや遊園地など連れて行った
記憶がない。それが今は息子が帰宅すると逆とんぼり返して
おつゆを温めたりワイシャツにアイロンをかけたり、
どうなっているのかおかしい!

夫の友人もそうだと奥さんが言っておられた。

何を考えているのか理解できない。
世の男性皆こうなのだろうかと独り言。



無理の利かない体

2007年05月26日 | Weblog

平常使っている部屋が使えないということはこんなに
辛いもんかと初めて知った。
 この前畳は表替え、壁の塗り替え、そうだ今度と一緒
襖とだったのに・・・いや、あの時はそれにお風呂場と
お瀬戸とを4坪建て出ししたし、壁は2階全体だったのに
一対その間、何処で生活していたのか思い出せない。
寝起きは洋間だったと思うが、後の記憶がない
ということは今度ほど辛く感じなかったという事だったのだと
思う。今度は二間だけなのにどうしようもなくしんどい。

 昨日がお薬をいただきに行く日だったが午後から先生が
学会で休診だった。
朝から飲むはずのお薬がないので息子も行くとのことで
一緒に乗せて行って貰ったが、たいへん混んでいた。
 昨日からと言うより夜不整脈があって寝苦しく感じていたが、
除脈があるといわれた。
ペースメーカは下を50に設定してあるのでそのお陰で
救急車のお世話にはならずに済んだが、情けない体に
なったものだとつくづく思う。胃も昨日から痛い。
 胃潰瘍だったりしたら治まらないと思う。
そうなったら又胃カメラを飲まなければならないが、あれは辛い
そうなったら軽い麻酔をしていただかないとと思っているが、・・・・
体が丈夫でないときはこんな些細な事でも堪えるのだと
思い知ったしだいである。


きょうは壁職人さんが・・・

2007年05月25日 | Weblog

 職人さんが来られてから気が付いたのだが、
エアコンをはずしてそこも塗ってもらって
おかないとということで話したらその時は
電気屋さんでないと外せないとのこと
業者さんはうちで付けてもらえればあり難いが
量販店のほうが安いといわれ、急きょやまだへ
でかける。外したものはもう20年余り経っているので
新しいのにするかとなったわけ。
じゃ銀行へ寄っていこうかと言ったら夫は「わしの
小使いが10万円あるから」と言うがいくらするのか
分からないのでひろのとで17万円もっていった。
取り外し代、古いのの廃棄代、その他で
10万円まで
掛からないのにした。
最近はいろいろ設備によって15~6万円のも
あるそうだが、これでいいことにした。
取り外しも何時になるか分からないとのことだったが
アンテナの仕事がきょうは出来ないのでと昼過ぎに
来て下さった。
壁も感心してみていたが、きれいに上塗りを
落としたら下はきれいなままだったが、月曜日に
上塗りをしに来てくださるといって帰られた。
後は畳と襖、畳は取替えなので今のをもって行って
新しいのを入れるだけその後襖だが、疲れ果てた。
高々これだけなのにもう何があっても触らないと
思っている

これで何時お迎えが来ても下はいいが2階の方は
あのムタムタが何時整理できるのかなあと独り言。


思い違い

2007年05月24日 | Weblog

 一昨日壁やさんが見に来られて明後日
来ますと言うことで今朝は朝からもう少し
片付けようと掛け軸やテレビなどどかして
待つことにした。
8時半に来ると言っておられたので
そのつもりで待った。
業者さんも来られて9時過ぎまで待った来ない。
遅いと言って電話をしたら明日以後だったと
言われたそうで何か気が抜けた。
で、明日は来られるそうだ。どう思っても
壁やさんの思い違い
だと思うが、今更
これないものをとやかく言っても仕方ないが
こんな思い違いは初めてだ。
この工事の後に約束を一つしたので何となく
一日損をしたような気がした。
いつも使っている部屋を使えないのって
何か落ち着かない。
早く終って欲しいと思う。




失くした時計が出てきた。

2007年05月23日 | Weblog

 もう3年ぐらい前だったと思うが、
時計の電池を入れた時使った方がいいと
時計屋さんにいわれそれではと
サイドボードの上に置いておいた。
その後出かける時付けて行こうと思ったら
失くなっていたのでもしかして、後ろに落ちた
のだろうと思って下を探すがどうしても出て
こなくて夫にサイドボードをずらしたいと
言うが何処にでも置いておくから泥棒が
入って取って行ったのだと相手になって
くれない。(泥棒の入るほどの立派な家か!)
泥棒が入ればそこいらに出しっぱなしの
お金を先にとって行くはずと思って腹が立つ。
何百万円もする時計ならいざ知らず例え
何万円でもお金のほうがいいってものだ。
その頃プラチナの時計をと思っていたのだが
チタンのを25万円ほどで買えたので
これでも良いかと我慢することにしたが、
それでも余所行きようにしていたので今でも
気になっていたのが、明日から工事やさんが
来るのでサイドボードを動かしたらぽっろっと
落ちて出てきたのだ。
夫に話したら「そうやろう」とけろっとしている。
紛失したものが出てくるのって何か儲かっ
ような気がしてうれしくなった。


今日は朝から大忙し。

2007年05月22日 | Weblog

 今日は朝から歯医者さんへ送ってもらい
その帰りH銀行へ行き、その後おにぎりが
食べたくてコンビニを廻りK信金へ行って帰宅。
午後は工事やさんが来た後、KTさんが
病院へ行ったと夫が言っていたのでその前に
電話したとき留守だったので又病院かと思って
いるのなら行くわと言って来て下さった。
今はおにぎりに請っているといっていたのでと
買って来て下さった。
講座に使うCDも置いていってくださった。
最近メールには何にも付けないので、今度
使ってみようと思っている。
きょうはお人さんの見える日だったと見えて
そのほかに2人にぎやかな日だった。
明後日は壁やさんが来られるそうだが、
古い家でも少し見れるようになるかなと
仕上がるのを楽しみにしている。
最近体重が増えたので少し体力が付いた
のかなと思っている。
秋に東京へ行こうねと当てにならない
約束をした。
それを励みに夏を乗り切ろうと空元気を
出している。


朝鮮半島南北直通列車

2007年05月21日 | Weblog

 今朝の時鐘に面白いことが出ていた。
この前の1日だけの南北直通列車は、南は北の路線や駅舎まで
建て目算違いで落胆,
北はぬれ手にアワで笑いをかみ殺して
いるのかと
思ったら南は祝賀ムード・北は冷淡でさっぱり
分からんと言うのだ。

何時ものこと、騙される世界の国が人が
良過ぎるのだと思うが・・・
それにつけて前田利家候は律儀に蓄財に心がけ
肝心の兵の備えを
怠ってきた。
佐々成政との戦いに出陣の前、おまつの方が
「金ならいくらでもある、金の皮袋
槍を持たせて戦わせては」

と心得違いを戒めたと言う逸話があるそうだが、

彼の国の将軍は兵の備えはあっても金に窮している。
と言うことを不謹慎ではあるがと断って、
その逸話に習うならいっそ
「弾薬で飢えを凌ぎましょうか」

皮肉る賢夫人にも出会えぬとみえると載っていたが、
おまつの方って利口な賢夫人だと、ひろは
にんまりしている。

ひろにはこんな利口さなど微塵もないのでうまく
表現できないが、だからなおのこと拍手喝采だ!