みやちゃん日記

気侭に書き込みます。

常識の外の人

2007年05月02日 | Weblog
今日は朝から病院へ出かける。
先月のうちに行っておけば良かったのに
混むことが分かっていながら出かける。
案の定たくさんの患者さんだった。
 9時からきているのにまだやあ」と
あちこちでボヤキガ聞こえる。
ひろは腹の中で「きょう来ればこんな
ことだと始めから分かっているのに
わかっていて来たのならボヤクナ」と
心の中でブツブツ。
その程度なら混む時は何時ものことなのだが、
ひろよりはと言うよりほとんど最後の頃に
年寄りを連れて来た人が、切れて受付の
カウンターを叩いて「病院の紹介状を
貰ってきているのにどうしてこんなに待たす
紹介状を持ってきているのだぞ」とのたまわく。
話を聴いていたらどうも昨日他所の病院から
電話で「患者紹介」の電話があったらしい。
今、日本では紹介状を持っていかないで見て
もらうときはその病院によっては1800円
ぐらいだったと思うが必要だ。紹介状を
持って行ったからといってすぐに診察して
くれる所など何処にもない。
すぐに診て貰いたかったら救急車で来れば
集中治療室に入れられてすぐに診てくれる。
だが、その時は自分の指定した先生の
診察はない。又それだけ救急を要するか
どうかで救急車が出てくれるかどうか・・・
年寄りならいざ知らず、30代ぐらいの人
ならそんなこともし知らんのかと思った。
誰だって遅く来て早く帰りたい。
そうだったら朝早くから来て待っている
人はたまらないではないか。
だからこの頃の人は自分中心に地球が廻って
いると勘違いしていると言われるのだと思う。
この人を育てた親は?と思った次第!
そしてこの人が育てた子はどんなこになる
のだろうかと思ったら背筋が寒くなった。