みやちゃん日記

気侭に書き込みます。

日本語のみだれ

2007年05月16日 | Weblog
今朝、テレビで日本語の使い方の文法的なことではなく
例えば「窮鼠猫を噛む」のような言葉に対して、一字入れる
猫の場所を空けてあるような問題だったが、さすがに
アナウンサーの方は皆さん正解だったが、町で学生に
聞いたのに対してほとんどの方が違っていた。

そんな言葉を教える親世代が若者の使う例えば「しかと」
とか「ださい」とか沢山あるが、ひろは今全部の意味が
分からない言葉を若くなったと錯覚した親が使っている。

習っていないと言うjか聴きなれない言葉は理解できて
いなくて当たり前、もう少し日本で使っていた言葉を
大人が使い、若者は馬鹿にしないで知っておくことは
たとえ自分が使わなくても聞かれたとき自分の教養の
高さが光るのではないかと感じた。

新聞を声を出して読みなさいといっておられたが、
そのとおりだと思った。
これは学校で教えるももの以外のことだが、
古臭いと言わずに覚えておいたらいいと思う。

英語もこれだけ国際化が進んでいるのだから習うのも
悪くはないが日本に昔からあった言葉も平行して
覚えることも大切にしたい。
いくら英語は堪能でも日本語の語彙の意味が分から
なければ正確な英会話も成り立たないのでは
ないだろうかと危惧する。