今朝の時鐘に面白いことが出ていた。
この前の1日だけの南北直通列車は、南は北の路線や駅舎まで
建て目算違いで落胆,北はぬれ手にアワで笑いをかみ殺して
いるのかと思ったら南は祝賀ムード・北は冷淡でさっぱり
分からんと言うのだ。
何時ものこと、騙される世界の国が人が
良過ぎるのだと思うが・・・
それにつけて前田利家候は律儀に蓄財に心がけ
肝心の兵の備えを怠ってきた。
佐々成政との戦いに出陣の前、おまつの方が
「金ならいくらでもある、金の皮袋に
槍を持たせて戦わせては」
と心得違いを戒めたと言う逸話があるそうだが、
彼の国の将軍は兵の備えはあっても金に窮している。
と言うことを不謹慎ではあるがと断って、
その逸話に習うならいっそ
「弾薬で飢えを凌ぎましょうか」と
皮肉る賢夫人にも出会えぬとみえると載っていたが、
おまつの方って利口な賢夫人だと、ひろは
にんまりしている。
ひろにはこんな利口さなど微塵もないのでうまく
表現できないが、だからなおのこと拍手喝采だ!
最近の我が家は「亭主関白」と「かかあ天下」が同居かな?
負けていなくなりました。
何にも出来ないものがいけないと思いながら・・・