まだ卵焼きを作っていないが今日は朝から腰が痛くて何にも
出来ない。昨年のことを振り返ったらだんだん家のことが
出来なくなっている。
手はまだ治っていないせいもあるがそればかりではない。
そろそろ限界なのかなあとも思うがなんとなくまだ生きていたいと
思う。私は欲が深いからこれだけ辛くてもやはり生きていたいので
ある。今年は入院もあったのであっという間に1年が過ぎて行った。
今年1年お世話になった方には感謝している。
今年は人生において入院したため生涯大切にしたい友人が2人も
増えた。お互い病気は違うが、それでもお互いの心の内を
思いあえる人たちである。
私のように年を取っていても考えるのだからまだ若い方たちは
どんな気持ちで先生の言葉を聞かれたかと思うとなんにもして
上げられないが、心に寄り添うことだけは出来ると思っている。
先生が何と言われようと私がまだ生きているのだから医学も
日進月歩。どうか心丈夫に今を大切にお大事にと言いたい。
来年は4日からケアセンターが始まる。
来年はひとも変わられると思う。私はどうしたらいいのかと
今はそれが不安でいろいろに考えている。
体は首から下はひとにはわからない辛いものがあるが、といって
いまのところ頭がどうなっているわけでもない。
それでも昨年とは雲泥の差、何にも出来ないし足が思うように
行かないのでよくこける。
先生は骨折したらいけないから気をつけなさいと言われるが
気を付けていてそうなるのだからどうしようもない。
マサージもこれからどうなるのか???
私はマッサージをしていただけるということで通いだしたが
今までと違ってまるで豆腐みたいでそんなに強くなくても
その後何日も寝付く。もう一人私の体に合うようにやってもらえる
方が、居られるがだれが決めているのか自分の好みでやってくれて
いるのか私はやってもらえない。
人は「そう言えば」と言われるが向こうの気持ちも知らないのに
おねだりする様なことはプライドが許さない。
それで治るわけでもないのにそんな思いをしてまでやって
もらはなくてもいい。
4日の対応次第でやめて家に主張して下さることも出来るそうなので
そうしてもいいかと思っている。
確かに今は手がまだ治らないので出来ないが運動器もあるが腰も
滑りがあって出来ることが限られてくると
その方がいいのかもしれない。ともあれ今年も終わる。