みやちゃん日記

気侭に書き込みます。

今日から入院

2009年10月01日 | Weblog

 今日から入院。今更ながら自分の心が廻らないというか

蛍光灯であるということが、情けないと思った。

というのは連休明けの24日に入院を言い渡され25日

ケアセンタへ21日の代わりに行ったのだがその後、土日で

月曜日もケアセンターへ、でもその日帰宅してからでも

循環器病院のT先生に連絡をしなければならなかったのに

そこが蛍光灯なのか入院慣れと言うか手術に対しても

手首ぐらいと見くびっていたというかそれも昨日が先生の

出ておられる日なのに「仕方ない明日電話しよう」と構えていた。

内科クリニックへ行った時、先生が「T先生に相談されましか?

ワーファリンをそんなに長くやめていて命に関わることだから」と

言って下さってもまだそんなに「こりゃあ大変」とも

思わずにいた。自分ながらこんなことがおかしい。

夕方、明日ではなく今日T 先生に連絡しないと明日は先生は

手術日だと気が付きあわてて6時過ぎに電話をしたら先生は

まだお帰りではなかったのでお話しできたが、お話をしていて

私ってどうしてこうも命に関わることを言われても

鈍感なのかとあきれている。

死にたくもないくせに簡単に「そうか仕方ないなあ」と

思ってしまう。5年前も3年しか生きられないと言われても

大泣きするでもなく、大学病院で教授に「コンな度胸の

据わった人見たことない」と言われたがそうではなくただ

堂の外れた大鈍感なだけなのである。

余談になったがT先生は「電気メスなどを使うとペースメーカが

誤作動を起こすのでペースメーカの先生を立ち合う手配を

してもらいなさい。出来ないようだったら私の方で手配するから

電話しなさい」と言って下さった。

こりゃ大変なことではないかと初めて思った。鈍感!

自分では病歴を書いた書面を出したので呑気に構えて

いたのだが、命に関わる大変なことだったのに、

今更何としようである。

一応大事な書類はどこそこにあるからと言ったが夫も息子も

もしものことがあるなどとは思っていないようで、だから

返事もしなかった。

考えてみれば大会社の社長が急逝されても会社がそのために

つぶれたとは聞いたことがないから、高が私に何かが

あったとしても何とでもなるかと思っている。

蛍光灯の私の最後の大チョンボ!!生きて帰れますように。

 

きょうからブログは退院できるまでお休みをさせて

いただきます。

「退院できました」とまたつまらないことを載せられたら

最高です。家族はじめ覗きに来て下さる皆様のご健康を

祈りながら行ってまいります。