みやちゃん日記

気侭に書き込みます。

「生と死を考える」

2008年05月31日 | Weblog

 かって名古屋と尼崎の大会に参加させて

もらったことがあったが、今年は横浜での

大会に参加されたお話しを聞けるとのことで

ぜひ出席しようと思っていた。

夜中から降っていた雨がやまず、年会費を

納めたいので夫に送ってもらって出かける。

意気込んで出かけたが自信がなく夫に

待っていてもらってレジュメとお茶菓子と

お弁当を頂いて帰ってきた。

午後も研修があったのだがこれは2時間

腰掛けていた後歩けるかどうかが心配で

欠席した。

横浜の大会では日野原重明(聖路加国際

病院理事長)とアルフォンス・デーケン

(上智大学名誉教授)両先生の講演の

お話だったのだが、HI先生の書き込みが

詳しくしてあるのを拝見することにした。

日野原先生はもう96歳になっておられ

演題は「命とは?寿命とは?死とは?」

だったそうだ。

また、デーケン先生は「よく生き・よく

笑い・よき死と出会おう」という

お話だったようで私も元気なら行きた

かったのにと悔やんでいる。

日野原先生はあれだけのお年に

なられてもユーモラスに話され大笑い

しながら心に残るお話を聞かせて

いただける方である。

参加された皆さんはいいお勉強に

なったとうらやましい限りである。

私が死を宣告されてもあっけらかんと

「そうですか。じゃその間ボランティアを

して動けなくなったら施設に入所して

バイバイとさよならすればいいのですね」

と言っているもんで大学病院の先生が

「こんな人見たことない」と言われたが

蛍光灯なところもあるのだが、不思議と

この病気になってそのことで涙を出した

ことはない。

神経も麻痺しているのかも分からないが

今までこんな会で勉強させていただいた

せいもあるのかも分からない。

と言って死の願望が強いわけでもない。

お邪魔虫でも生きていたいと思って

いるが、時が来たら仕方ないと思って

いるだけのことである。

若い頃、趣味はと聞かれたら読書と言う

位活字が好きだった人が、今はあまり

本をかっても読まなかったりしているが

この講演資料はゆっくり見たいと思っている。

 


福井の友人からTAL

2008年05月30日 | Weblog

 今週は本当は今日1日が空いていた。

銀行にだけ行って後は何にもすることが

ないと構えていたら福井の友人から

電話があって「今高岡の駅にいる。

12時19分に金沢駅に着くが会えないか」

とのこと、手紙は週1回ぐらい来ているので

そんなに長く会っていないようには思へ

ないが一年近く会っていないかもしれない。

お互い病気を持っているので何時会えなく

なるかも分からないので、1回1回を大切に

しようねといっている。

夫に送ってもらって大体その時間に着いた

のに約束の場所に見当たらない。

不都合な足で行ったり来たり何回したことか

携帯を持って出ルのを忘れ、公衆電話を

聞いて家に電話をして多分電話が掛かると

思うので場所を夫に伝えてもらうように頼んだ。

もう2時になってしまったので又夫に電話して

電話がなかったら迎えにきてもらおうと思ったら

掛かってきたので場所を言ったとのこと。

何のことはない彼女は切符を売るブースの

中で待っていたのだそうだ。私はそこで切符を

買ったのを見たことがないので自販機の前と

コンコーストを行ったり来たりしていたのだ。

何とか会えて本当によかった。

少し痩せていたが心配だ。きっと心労

だと思う。

働き盛りの息子さんが体が弱くもう

7~8年は仕事に行っていない。

そんなことの心配もあると思う。

今朝7時過ぎに出て高岡の信仰している所へ

お詣りに行って来ての帰りだったが生半可な

気持ちでいけるものではないと思うと

感心する。自分の辛さを忘れて

いとおしく思った。

人それぞれのあたわリの人生だとは

思うが、私には愚痴を聴いて上げる

すべしかない。

私しか分かってもらえる人はいないと

言われるが、私では何の力にも

ならないが、それでも病気のこともあり

私しか聴いて上げられないと思っている。

こんな時子やきょうだいは駄目だと思う。

私だって愚痴は身内に話さない。

この体では社会に何一つ貢献できない。

せめて大切な友人の心に寄り添って

いけたらと思っている。

駅にあれだけいるだけで疲れたが、

出会えたことで本当によかったと

感謝している。


ケアセンターの日

2008年05月29日 | Weblog

 何となく心の晴れない1日だった。

別に特別不機嫌な顔をしていた心算は

ないが「今日は調子悪い?」といわれた。

でも何時ものメニューは全部こなしたが、

2時ごろからマージャンをする人、

座って体操をする人、UNOをする人と

別れて思い思いのことに参加する。

私は最近は胸が痛いのでUNOに参加

している。

その間だけ不都合を忘れて時間を過ごす。

高齢の方も沢山居られるので私が行き

始めた九月頃にご一緒していた方が

どうも入院されているそうだ。92歳と

聞いているのでそんなことはこれから

多々あることだと思う。

回復されて退所されるなどということは

ないはずで現状維持の方は上等で

だんだん悪くなって当たり前だろうと思う。

私なども体力は付いたと思う。

病気は進んでいるせいだろうと思うが

足の裏の浮腫でスリッパを履いた

はずなのに片方が履いていなかったり

家でトイレから出る時ぬいだのに

右足は履いたままだったり、なさけない。

今度UNOの大会があるのだそうで

景品が凄いのだそうだ。昨年など

温泉行きとか、テレビなどが出た

のだそうだ。私はそんなことになるほど

運のいいほうではないのでその心配は

ない。

今日も1人新人が来られたが、これから

増えても減る心配がない部署だと思う。

そうなればお金の問題が出てくるが

だあれも早く死ねとは言わないが、

長生きして迷惑を掛けることになる。

他人のことではなく自分のことを考え

たら申し訳ないと思う。

とは言っても死にたくもないし支えて

くださっている方々にお詫びと感謝の

気持ちで生きている。

 


浅ノ川の日

2008年05月28日 | Weblog

 体調はかなり悪いがそれでも今日は

お薬だけ頂いて帰ろうと決めて出かける。

先月の時、先生が待ち時間の長いことを

気になさって薬だけでもいいといって

くださったのでそうすることにした。

看護師さんがお忙しい中待っている

ソフアーまでわざわざ来て下さって

「今日はお薬だけだそうですが

体調はどうですか?お顔だけでも

見たくて」と言って下さり涙が出るほど

うれしかった。

お世話になっていても何一つお礼も

出来ないのに(してはいけないことに

なっているから)これが本当の優しさ

なのだろうと心の中で手を合わせて

いた。

最近というか3年間は変わったことを

していなかったので、覚えていた

ことも忘れてどこで作成するの

だったかと思ってスライドをやってみた。

これでよかったのかも覚えていない。

お粗末のまき!

 


ボランティア

2008年05月27日 | Weblog

 知らずに行ったのだが今日はボランティアの

方が午後から来られて歌や踊りを見せて

くださった。

土曜日にもよさこいソーランの方が

太鼓を見せてくださるとのことである。

私はその日は所属している会の総会を

兼ねて先日全国大会に行ってこられた

方がお話くださるそうで年会費も納める

ことにしているので、そちらに参加

たいと思っている。

元気な頃はよれよれになってボランティアを

させてもらっていたが今は受ける側に

なっている。

きょう来てくださった方の中にもう80歳を

過ぎた方が居られるということで今は

こんなことにも感謝の気持ちでいっぱい

である。

今までボランティアといったら女の方ばかり

だったがきょうは男の方が3人踊ったり

歌ったりしてくださった。

歌は最近は皆さんカラオケで鍛えて

おられるのでお上手なのは言うまでもない。

今となってはボランティアは出来ないが

それでも元気な時に充分ではなくても

しておいて良かったと思う。

私は欲だからそれまでを今取り

返している。なさけない話だが・・・


一芸に秀でた人は

2008年05月26日 | Weblog

 「昨夜、行列のできる・・・・・」番組を見ていた。

どなたの絵も高値が付いて最初600万円募金

するため島田伸介さんが、いろいろな方に

お願いして書いてもらった絵をオークション

したのだが5000万円余りになった。

島田伸介さんの絵を見て思ったのだが、

漫才然り司会者然り一つのことに秀でた

人って何をやっても素晴らしいのだと

あの絵には感服した。

ひまわりの花がベースに書かれていたが

あれだけ細かくしかも明るく心が和む絵って

絵の分からない私でさえ素晴らしいと思った。

値段も500万円本人は申し訳ないと言い

感激してな泣ておられた。

勿論買った人は金儲けのためではなく

この方々の心も崇高で私など真似られない

ことだと感服した。

私など体が不自由なだけでもつい自分本位に

なっているのに賛同された人たちの心には

感動した。

 

昨日から体調が悪いのだがきょうは夫の

病院の日で朝から出かける。

右手も動かし辛いし両足が思うように動けなく

車椅子を使いたいほどなのに夫は受付など

私の仕事みたいに座って待っている。

もうこれ以上楽になることはないのかも

しれないと最近特に思う。

呆けるのも嫌だが、私以上に手足の不自由な

方を見るとまだ私はましかと思うが、それでも

何ともいえない締め付け感が辛い。

血圧計はかろうじてぎりぎりの所で維持している。

これから益々こんな状態になっていくのかな?と

思う。何でも屋の私は特に秀でた物もなく

何でも出来るがこれはといった物もない。

友人で絵を習っておられる方が居られるのだが

私にとって尊敬ものである。

人生可もなく不可もなくあっという間に過ぎて

今日になってしまったととしみじみ振り

返っている。

 

 


又も研修欠席

2008年05月24日 | Weblog

 先日からきょうの研修は出ようと思って

いたのに昨夜お風呂に入っている時から

右足の指が全部先のほうが刺す様な

痛さがあり今朝になっても治らず指先が

不都合だと歩くのもママならないのだと知った。

そんなことで夫に乗せて行ってもらい

年会費とついでに夫の賛助会費も納めて

残らないのかと言われたがこの足では

帰りが心配なのと2時間座っていることも

不安だったので待っていてもらって帰宅した。

今日は別の会の総会もあってお迎えに

行きますからと言ってくださったが

それもお断りした。

会費はボランティアの代わりだと思うから

出すことにしている。

どの総会も行ったら心に収穫があると

分かっていながら参加できない。

31日にも2つ重なっているが

先日全国大会があったときのお話が

聞けるそうなので何とかして出席したいと

思ってそちらにはがきは出席にして出した。

体に自信があれば言いお話を沢山

聴けるのにと思うと情けない体になった

ものだと思う。

今夜は息子がお鮨を取ってくれるので

食事の用意がなく夫も私ものんびりして

いられた。


手狭な庭

2008年05月23日 | Weblog

 手狭な庭に今は紅葉が真ん中に胡坐を

かいて今が一番の綺麗さを誇っている。

その紅葉の下には、紫蘭・さつき・ツツジ

桔梗などが日陰になって遠慮勝ちに

少なめの花をつけている。

本当は東向きなので日が当たって当然なのに

そのせいか桔梗もほととぎすもしゃがも

あまり株がふえない。

整理下手な私はあいている所にこれでもかと

言わんばかりに植え過ぎなのかもしれないが 

今となっては木も大きくなって紅梅や山茶花

その他3本の常緑樹がひしめいている。

これの面倒はこの体ではお手上げ状態である。

夫は枯れたら面倒見なくていいからと言うが

私はせめてその時々に咲くお花を眺めたい

ので叱られながら挿し木をしたりして

増やしている。

もうひとつの庭?のほうも夫は整理して

綺麗になっているが南天の紅白・万年青

まゆみ・鬼百合・もちの木、わけの

分からない木が切っても切っても延びて

今では直径が10センチ余りになっている。

その下に茗荷がこれは増えて味覚を

楽しませてくれる。

春蘭も今では結構増えてそこに椿が

4本植わっている。ここはそれでも

茗荷が出るので庭と言うほどのもの

ではないが私としては楽しみにしている。

何時までもこれらを楽しんで居たいのだが

それは???


さつきを頂く

2008年05月22日 | Weblog

 今度、金のなる木を下さると約束を

していた方の言葉をすっかり忘れていた。

ケアセンターから帰宅して一休みしていたら

玄関でお人さんの声がするので出たら

Uさんに頼まれたが今は金のなる木はない

時期でとさつきをお花屋さんが持ってきて

くださった。

うちにもいろいろな種類のがあるが、頂いたのは

1本の木に2色の花が咲いて私が欲しいと

思って挿し木をしてあるのと一緒でこんなに

大きいのを申し訳ないと感謝している。

今日はお天気がいいのに手足はとても辛い。

それでもお花を眺めていると心が和む。

夫がアカシヤの枝を貰って来てくれたと

いっていたが明日投げ入れに活けようかと

思っているがまだどんな枝か見ていない。

もう疲れて何にもしたくない状態。


今年はどれも花芽が多い

2008年05月21日 | Weblog

昨年は庭全体が花が少なかったが

今年は山茶花に始まって紅梅・バラ・君子蘭

・紫蘭・椿もだったが、今は団子状態に花が

咲いて寧ろ気持ちが悪いくらいだ。

今までそんなことを感じなかったが

今年初めてそんなことがあるのだと発見した。

庭には狭いのに木が新芽を付けて鬱蒼と

している。

本当は木を切りたいのだが意見が合わず

今日は枝や葉っぱを剪定していた。

1日や2日では始末が出来ないが私は

出来ないのだからお任せするしか仕方ない。

人生は長い要であっという間にこんなことに

なってしまった。木が大きくなって東向きの庭は

鬱蒼として日が当たらない。

君紫蘭も1株妹がくれたのが今では10株余りに

なったので植え替えしないといけないのだが

私の力ではどうしようもない。毎日眺めて

どうしようかと悩んでいる。

毎日広くもない庭を眺めてため息が出る。

午前中少し手伝ったら午後は動けなくなって

寝て果たした。つまらない人生だと反省。