みやちゃん日記

気侭に書き込みます。

ことしも後3時間

2007年12月31日 | Weblog

 後3時間で今年が過ぎ去ろうとしている。

私にとって体的にはとても辛い年だった。

でも心は別に幸せな年だったと思う。

これだけ長く生きていると辛いことのほうが多いのか

もしれないが、こんな体になって思うのはそれは心の

持ち方次第だと思う。

どこかに行きたいと思ってもたかがスーパーに買い物に

行っても辛くなり「お父さん早く帰りましょう」となることばかりで

これでは何処へもいけないなあと思う。

そのくせ新聞やテレビを見ているとあそこに行きたいと思う。

こんな思いで1年が過ぎるが、来年も繰り返しだろうと思う。

来年も自分を見失わずに生きられる限りできなくても

夢だけは持って自分で居たいと思う。

皆様の希望の年でありますようにと祈りつつ「私にも少しだけ

おすそ分けしてね」と小さな声でつぶやく。


年の瀬ともなれば

2007年12月30日 | Weblog

 29日は飾り物は縁起が悪いという。

きょうは神様棚や仏壇、掛軸の架け替え、玄関のお花

等午前中はいそがしかった。

明日は明日でどうしても明日でなければならないことが

残っているが、今日は暮れのごみ収集の日が変わって

いたので助かった。

鋏とか枝物の処理が辛いので平常はお花を

生けずにいるがお正月だというのにそうも行かないと

思って昨日買ってきた。

南天や松、今年は柳を使ったが何とか切ることが

出来た。

剣山や七方を使うと枝物を挿せないので

投げ入れにした。でもいい加減な所もあるが指が

いうことを利いてくれないのでそこそこにしたが

それでもお花一つで何となく正月の感じになった。

年を重ねた時の楽しみが出来ると思って、お花

習字、押し絵、木目込みなどなど習ったのに

何一つ出来るものはない。

これは淋しいがボランティアも出来ないでいる

始末だが今のところ自分の身の始末が出来るだけを

感謝している。来年がこれ以上に良くなる訳はないが

与えられた人生を素直な気持ちで生きたいと願っている。


仏壇のみがきもの

2007年12月29日 | Weblog

 今日は朝から夫は仏壇の磨き物。息子は今年は

家中のガラス拭きをしてくれた。

両親の老いを感じているのか蛍光灯の切れたのを換え

たり何かとやってくれた。

親が褒めたらおかしいが優しいし頼んだことは黙って

やってくれるし言うことがないのだが結婚してくれないのが

親として心配の種である。

これも私のことを思ってしないのかと思うので「お母さんは

お父さんがおい出るから貴方は自分の幸せだけを

考えてくれたら良いのだから」というが「別に」というだけ。

「私も夫も具合い悪くなればその時のことは考えて

生きてきたのでそのために自分を犠牲にしては貰いたくない。

昨年は退院してそんなにたっていなかったので磨き物は

しなかったが今年は手伝った。

何分息子の結婚の話が次から次にあったので

卒業して5年は考えなくても良いかと思っていたのに

慌ててその時買える(お金)だけのものを買ったのだが、

多分50代ぐらいなのだと思う。

そそっかしいのと手が大きいのとでお水や香ろうの

灰をしょっちゅうひっくり返していたので疵だらけ。

そのうちもう少し大きいのと買い換えたいと思っている。

午前中に磨き物も終え今日は29日なので飾りつけも

したくないので午後はゆっくりしている。

明日は忙しいのできょうは忙中閑あり(何時だって暇なのだが)

パソコンでゲームをして時間をつぶしている。


正月準備

2007年12月28日 | Weblog

 毎年ながら行き詰るまでとりかかれない。

ようやく私はきょう年賀はがきを仕上げ,夫は昆布締めを

作った。

お鏡餅とお飾り餅を買ってきたし、お花も買ってきた。

仏壇のあかりが切れてそれも買ってきた。

たいしたお買い物もしないのにそれでも2万円がとこ

なくなった。毎年思うのだが蜜柑がお正月だと

いうのにM寸だった。甘くて美味しかったが

今一気にいらない。

輪島の友人から水羊羹を送ってくださった。

このお店は老舗なのだが地震で家が壊れて最近

プレハブのお店が建って前もって注文しないと

買えないそうでお正月にいただくわと言ったら

1日が賞味期限だとのこと私は構うことはない

その日以後は腐るわけでもないから大丈夫と思う。

あと黒豆を炊いて酢の物を作ったらそれで

準備完了だ。

佛壇のみがきものと神様棚のお掃除を終えないと

お正月が来ない。

何にもいらないと言いながら毎年こんなことを

している。さわらも沢山(4K)かって来てくれたので

妹にも上げる約束をしているが今夜の分もあって

妹にも取りにお出でといってもたせてやった。

妹にまで気配りしてもらってと感謝している。

キウイも2Lを3箱かったので、食べ物が沢山

あるってことは何となく幸せを感じる。

こんな幸せを感じて居れる日がこの先

どれだけあるのかなあと思うが、先のことは

考えないでおこう。

 

 


今年最後のケアーセンター

2007年12月27日 | Weblog

 ケアーセンターはもう明日一日あると思うが

私はきょうが最後、次は年明け10日である。

お陰さまで筋肉はしっかりしてきたように思うが

手足の不都合は良くはなっているとは思えないが

入院が今のところないだけありがたい。

今までの9年間よくも毎年いろいろと病気をして

毎年入院だったが友人ではないがよくもこれだけ

次から次に病気をしたものだ。

余程前世に悪いことをしてきたのだろうと真面目に思った。

帰ったら友人から電話があったとのことでこちらから

電話したら友人は高岡に信仰している所があって

そこへお詣りに行ってきたとのこと、何でも14日の

私の手紙が25日についてまた26日にもついたので

そのことで電話しましたといっておられた。

14日の消印の手紙は何処を散歩していたのだろうかと

大笑いした。

何でも3軒ほど同じい苗字のお宅があるそうだが

10日間も何処がどうなったのかと思う。

別に紛失したからといって困るほどの大切なことを

書いてあったわけではないのでいいが、でもちょっと

おかしいと思う。長い人生のうちで初めての出来事だった。

話はケアーセンターだが本当に良くしてもらった

4ヶ月だった。

来年も動ける間はお世話になると思う。

行く度に40人くらいの方が来られるので

お知り合いが出来た。

今日もパンやお菓子を売りに来られたお菓子屋さんから

先日飲み物を頂いた方にお返ししたかったのに反対に

せんべいを買っていただいた。1人で頂くのも心苦し

かったのでこの方からといってまわりにいた方に

おすそ分けした。

飴玉を1~2個の頂き物だったりするがそれもまた

いいものだと思っている。

新年明けにどなたもお元気でお顔を見られることを

心から祈りながらお別れして帰宅した。

総じていい年だったかなあと思っている。

 

 


でこぽんを頂く

2007年12月26日 | Weblog

 朝市場から電話があって蟹をいらないかと

いうのである。

私は今はお金持ちなので貰ってと夫にお願いする。

今年は何時もの年と比べたら倍はするが、

でも食べたいものぐらいたべても良いかあと思って

1箱だけ買って来てもらう。

夫がMチャンがデコポンをくれたといって

1箱貰ってきた。

私は欲が深いから美味しいが1箱は買わない。

お正月用の食べ物がまた増えた。

お金持ちではなくても食べる物が豊富にあると

何となくおおらかになれる。

お餅もきた。それも切ってくれてあったのでおお助かり。

切れるか心配していたが、今年はJAに初めて

搗いてもらった。これなら来年もまたと思っている。

今年の年末は良いことばかりで(私にとって)幸せ!

何となく来年も生きておれそうな気がする。

辛さは益々酷くなるとは思うが・・・・

考えても仕方ないケセラ・セラだと深刻に考えない

ことにした。

 

 

 


クリスマスケーキ

2007年12月25日 | Weblog

 昨日はイブで今日はクリスマス。

我が家はクリスチャンではないのでこれといって

昔からご馳走はしたことがないが、そこが日本人!

息子の小さい頃は家でも1個は注文したが、

その頃は周りでは息子は久しぶりで男の子と

きているから、廻りの方からMちゃん・Mちゃんと

何かにつけ可愛がってもらった。

きょう夫がゲームセンターへ行ってもらったのか

ショートケーキを少し大きくした程のケーキを貰ってきた。

昔は多いときはデコレーションケーキが7個も集まっ

ことがあったのにきょうは可愛いねと夫に話して

大笑いした。

良くもあんなに沢山食べられたものだと思う。

お正月まで2個は残っていて良くもあんなに

食べられたと今は考えられないことだ。

きょうは昨日従兄弟の所から頂いた牡蠣をフライに

したがやはり中島の牡蠣は甘みがあっていつも

お店で買うのとは比べようがないと話した。

息子は牡蠣は食べないので夫は別のおかずを

作ったのにきょうは初めて食べていた。

Mは絶対食べんと夫が言っていたが食べた

のだから夫もぽかんとしていた。

明日は牡蠣飯にしたい。

先日掃除してもらったお金も支払ったし年賀状を

仕上げたら後はお正月を待つばかりとなった。

我が家のクリスマスケーキは7センチ角ぐらい

だったがそれでも一応今年も過ぎていく。


慌しい暮れの一日

2007年12月24日 | Weblog

 従兄弟の連れ合いから中島の牡蠣を

送ってくださった。東京のクラスメートから

電話があり膝が痛くて階段の上がり降りに

苦労しているといって居られた。

この年になると男女を問わず不都合な

ところが出てくるようだ。

夫はお天気がいいからマレットゴルフに行って

くると出かけたがまあまあ元気にいてくれるので

ありがたいと思っている。

息子は昨夜は氷見だったので帰りに鱒鮨を

買って来てくれた。お店で買うより美味しかった。

夕方郵便を出しに言ったら満月なのか大きい

お月様が出ていた。早速カメラを持って写しに

行ったが見えるところを廻っていたら大通りまで

行ってしまった。それでも思うように写っていなくて

情けなかった。

お天気が良いと動けない体でもいろいろなことが

できた。夫の住所録の確認が出来たが、

私のは明日にすることにした。手足が辛くて

思ったほどにはかどらない。

冬至も過ぎたのでこれからは日一日と明るさが

増してくると思うので例え寒くても心が晴れる。

年の瀬ともなるといろいろと出来ないくせに

心せわしい。何とか入院なしの年越しが

出来るかなあと思ってあと1週間を大切に

過ごしたいと思っている。


息子のいない間に・・・

2007年12月23日 | Weblog

 小さい時から肉魚の嫌いな子だった。

少しずつ食べられるようになって中学校の弁当は

卵巻きととんかつしか駄目でいまだに蒲鉾と

こんにゃくは食べられない。

少しずつ焼き魚、最近は煮魚も食べるようになったが

魚におつゆはいまだに食べられない。

私はたらの白子の味噌汁が大好きでこれが

あったらご飯はいらない。

きょうはいないので夫とおつゆを作ってもらって

美味しく頂いた。ご飯は食べなかったがもう

一度ぐらいは食べたいと思っている。

先日山形の干し柿を通販へ電話してあったのが

きょうきた。柿はみな一緒だと思っていたが、

志賀町の干し柿のほうが美味しいと思った。

キウイも頼んであるし蜜柑は夫が買ってくれるので

後はお餅と鏡餅と小鏡だけを買って黒豆を炊いたら

お正月を迎えられそうだ。

28日に昆布締めの魚が来るので炊く肴はいらない。

お肉などは食べないので少しだけ買えば事足りる。

菜食男なので扱いやすいが、魚のお味噌汁を

食べてくれないので扱いにくい。

きょうは年賀状の裏側を3人分印刷した。

後は表は夫と私の分だけなので何とか明日には

完成したいがどうなることやら・・・


新聞を読んで感じたこと

2007年12月22日 | Weblog

 今朝は夫が8時まで寝ているというので私も

7時まで寝ていた。

最近の新聞は余り興味のわかないことしか

出ていないが、死亡欄だけはどうしても見て

おきたくて活字を拾う。

相談欄で小姑の娘さんが近くにいてしょっちゅう

遊びに来て冷蔵庫は勝手に空けるは自分の娘と

遊んだおもちゃの片付けをせずに帰るので

姑に言ったら「いいがいね」という。どうしたら

良いかというのである。

先生は姉や姑に言うのではなく自分の娘に

感じたことをしつけることで言い子に育つし

自然に見習うといっておられたが、

そしてそんな姑に育てられた小姑だから

そんな子に育つ。といわれたがなるほどなあと

思った。子育ては難しいものだとつくづく思う。

私も子育てには厳しかった。

靴の脱ぎ方など「家でやっていないと

出来ないからね」と、うるさく言った。

友だとは夕方になると「サイナラ明日またね」と

帰った後泣きながら沢山のおもちゃを並べていた。

その時私は「手伝ってもらえなかったら大変

でしょう。だから貴方はちゃんと片付けてから

帰ってくるのですよ」と言った記憶があるが

先生の言葉にはっとした。

些細なことだとは思うが躾は大切だということを

痛感した1文だった。

今いろいろ嫌なことが毎日起こるのはこの

些細なことが根本にあるように思う。

私は何かにつけ口うるさい母親だったことは

否定しない。そのため神経質な人格を

造ったように思うと、可哀想なことをしたと

思うが、それが当たり前だと思えば

それでよかったのかなと思うしか仕方ない。

もう1人いたら反省のうえでの育て方が

あったと反省もある。

息子は教師にもなれたのだが、「人間1人の

人格まで責任持つ重い職業だと思うと

安易になれないといったがどんな仕事も

責任は重いが人間形成は重要かつ

責任のある仕事であることは紛れもない。

大切な子だから先生もだが親は自分の子

勉強ばかりではなく人間としてどうある

べきかを考えながら育てなければこの

社会が益々おかしくなると思った。