昨年左手の小指の腱の手術の前日にケアセンターに来ておられる方に沢庵を沢山いただいて夜に炊き妹やＹちゃんに上げて喜ばれたのだが、そのお礼を未だに出来ずお会いするたびに気にかかっていたのを今日ようやく果たせた。
午前中に入力に行った時お名前があったので３時にささやかだったが粉せっけんを持って行って来た。息子さんとお二人とお聞きしていたのでお菓子など上げても仕方ないし、何にしようかと考えていたのだが、石鹸ならある上に少し増えても邪魔にならないかと思って持って行って来た。
お茶の時間を考えずに行って思いがけずアイスに桜の花の塩漬と葉っぱの塩ずけを頂いてきた。
私はそんなおしゃれなことなど考えないが、感心していただいてきた。駅前に主張してマッサージをしてくれるところが出来たと昨年だったか聞いていたのだが今日また電話があり説明に来て下さた。
どうも私向きでない所もあるのでお医者様に聞いてみることにしてきょうはお帰り願った。
左手はしてもらったらいいように思うが腰はづれているので駄目だと思うし、３か所からお許しのお手紙を頂かなければならないので実に面倒なように思う。
もうどの病気もそれなりに進んでいるのでマッサージでよくなるのは左手だけのような気もする。あとはその時だけの安らぎのようにも思うし、生きるってこんなに難しいものかと思う。
ケアセンターで丁度孫の年ぐらい（５０年離れている方）だが仕事とはいえやさしく扱ってくれてご自分も肩こりなどがあるのか、つぼを心得ておられて上手にやってくださるのでそれだけでいいのかもわからない。完治するわけではないので、でもそのためにケアセンターに通い出したのだが、一時的にでも痛みが休まるので感謝している。一時的でも安まりを頂いて居れるということは私にとって，ケアセンターでボデーケアーをしてもらえることを知らなかったら今まで毎日辛くて泣きながら生きていたのかもしれないと思うと２年８カ月前に紹介して下さった方に感謝している。
これから先だんだん手足はひどくなると思うが、助けていただきながら終末まで少しでも明るい顔で生きていきたいと思っている。
きょうは私には今のケアセンターにしか心の安らげるところがないのだとつくづく思った。そしてありがとうと心の中で手を合わせている。
そして沢山の友人、ケアセンターで出来た友人に心から感謝している。