フィリピン仰天ニュース

フィリピン在住の為日本では信じられないような出来事を紹介します。

NO498.フィリピン~その1!!〈絶対謝りません〉

2015年08月10日 12時28分57秒 | アジヤ・ニュース

早くも日本の各空港から出国する人々が徐々に増えてきているようです。昨日、スーパーで買い物をしていると後ろから日本語が聞こえてきました。少々怒っているような語調だったので何気なく振り向いてみると50歳代後半の日本人が「リンゴ」の値段で連れているフィリピーナに何か言っているのですが、そのフィリピーナ20歳代前半で余り日本語が理解できない様子で彼女なりに何か言っているのですがこれも日本人には通じず面白かったです。要点は「リンゴ」の値段が1個90ペソ~35ペソ〈約243円~約95円〉でなんで安い値段のリンゴを買うんだ。高い方を買え、、値段は関係なく安くても味は変わらない、、、と言うような事でした。ここでフィリピーナが一言、「ごめんなさい」と謝っておけば嫌な雰囲気にはならず仲良く買い物が出来てその後も楽しく過ごせたと思われます。日本人も頑張っていますね。言葉が通じなくてもちゃんと若い女の子を連れているのですから

ここで日本の皆様にワンポイントアドバイスです。

フィリピン人は95%の人々は謝りません。約束の時間に遅れてきても「すみません。遅くなりました。」これは日本人のスタイルです。此方の人々は「道路が大渋滞で車が動かない。あの車が割り込みをして道をブロックして、、」長々と言い訳〈アリバイ〉を展開するのです。その内待っていた相手がいいからさぁ行こう!と言う事になり一件落着となり一言も「ごめんなさい」とか「すみません」と言う言葉は聞くことが出来ません。これが通称フィリピンタイムです。どの様な場面でも同じです。自分が悪くてもアリバイだけは主張します。ここで怒ってはいけないのです。「リンゴ」の件でも持論を展開するのです。この場合は言葉が通じていない様なので日本人が買い物かごに入っている「リンゴ」を交換して一件落着となったのです。

 

 

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