昨年の暮れからマニラの繁華街で恐喝事件に巻き込まれている日本人が、急増しています。ついに、大使館も注意を促しております。大体、路上でタバコを吸っていると2人組の男達に声をかけられます。「ここは、禁煙区域だ！一寸、此方に来い！」と言って車の陰に連れ込まれます。そして、「この車に乗れ、ポリスオフィスへ連れて行く！我々は刑事だ」と言って拳銃をちらつかせます。大体の日本人は身の危険を感じ「アイム ソーリィ」と言ってしまいます。すると、「今日は、牢屋へ入れて明日の朝から取り調べをする。嫌なら今、此処で罰金を支払え！」大体の日本人は、「ペナルティは幾ら？」すると、「幾ら持っている？」此処で値段の交渉となります。あまりおどおどしていると、段々かさに来て10000ペソ以上はふんだくられます。もし、お金が少ないと、携帯電話、デジカメ、等を取り上げてしまいます。言いがかりの種類は他にも色々とありますが此れが一番多いとの事です。それと、彼らには、韓国人、中国人も日本人に見えてしまうらしく被害届けが非常に多いそうです。あまりの多さにある、警察署の分署では、特に日本人への取り締まりは禁止になっている程です。皆さんも十分に気を付けて下さい。
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