日本大使館での不祥事が、また発覚しました。今回の不祥事は、今に始まった事では有りません。日本大使館で働いているフィリピン人スタッフが、大金を受け取り日本への査証【ビザ】を不正発給していた事件です。一般的に考えると一現地人スッタフが査証【ビザ】を発給できるのだろうか!?! 各査証【ビザ】申請者のパスポートに捺印する査証許可スタンプを簡単に手にすることが出来るのだろか!?! 100人以上に不正発給していたのです。一人40万ペソ(約80万円)の手数料を取っていたとの事!!! 100名で8000万円ですよ!!! フィリピン人スタッフ一人で出来る事とは思いませんが信じられますか!?! 日本大使館=外務省は何をやっているのですか!?! 全て日本国民からの税金で運営されているのです!! 十数年前にも大スキャンダルがありました。余り大きくは報道されなかったのですが、警察庁から派遣されていた日本人スッタフが、カジノにはまり込み多額の借金をつくりその返済の為、今回と同じ不正を行っていたと言うのです。(その当時は、この問題に触れると殺されるよ。と言われたものです。私にこのニュースを教えてくれた日本人曰く) 私ごとですが、妻を初めて日本へ連れて行くときに査証【ビザ】を申請に行ったときの事です。書類受付窓口に座っているフィリピン人スタッフ(女性)は、日本の戸籍謄本も読めないくせに妻に対して高圧的な態度で何かぐちゃぐちゃ言っていました。妻が困って私に言ってきたので、私がその女性にクレームを付けたら「今回は受け付けないから帰れ」と言ったのです。私はビックリして窓口で大騒ぎしました。日本人スタッフを呼んでくれ!余り騒いだので日本人が出てきました。書類を見て「此れで結構です。」と言って受け付けて呉れました。この体質が改善されない以上は、今回のような不祥事はまた起こりうると思います。