国家経済開発庁が、フィリピンの貧困層ラインを発表しました。
年間収入1人 13113ペソ(約28848円) 月額 1910ペソ(約4200円) 月額5人家族 5460ペソ(約12012円)以上の数字の収入より下回ると貧困層となる国民の75%が貧困層と言われていますが、日本では信じられない数字です。アフリカやその他の国々でも同じような数字を抱えている人々は沢山いますが、私が愛するフィリピンの国でこの様な数字が発表されようとは。。。しかしフィリピンに長く住んでいると確かに物価は安いですが、今年から導入された日本で言う消費税がいきなり10%。1ヶ月後に2%プラスされ12%です。 此処からが、おかしな国と思うところです。政府は『この消費税12%の負担は貧困層に及ぼす影響は少ない』と発表しました何故か???と言うと貧困層の低所得者は消費をしない『お金が無いから買い物をしない』からだそうです。参考我が家の1ヶ月の電気代は約7000ペソ(約15400円)、車に1回ガソリンを満タンにすると2600ペソ(約5600円)これどうなっているの「信じられな~い」