みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

イラつくお年頃。

2007-04-05 23:13:24 | PWへの軌跡(我が思い・つぶやき)
後輩の、多少の失敗は許せる。



後輩の、謙虚さのない態度にイラッ。
後輩の、思い上がりにイライラッ。
後輩の、モチベの低さにイライライラッ・・。


それも最近は「ナントカシチャロウ(キタエチャロウ)」、
と思えるくらいにはなった。



それ以上に、

管理者含めた諸先輩がたの問題意識の低さに
イライライライライラ・・・・ (-_-メ;)


結局、何を見ても、誰と話しても、イラついてしまう時期なようです。
ムキーーーーッ。



これをどう対処しよう?

ためしにイラつきながらも笑顔で対応してみた。
思いのほか穏やかになれた。
おやぢギャグまで飛び出しちゃった。

なるほど、なかなかイイおまじないだ。
チチンプイプイ。



しかし、笑顔を解くとまたイライラ・・・。
効き目の弱いおまじないデス。 (-"-;)



更に色々考える。

2007-04-04 23:42:46 | ちょっと論じる
昨日に引き続き、ちょっと結構真面目な話。

昨日のブログでも色々と長々と語りましたが、
あの話、見方を変えると色んなギモンが出てくる。

昨日書いたような、社員へのプレッシャーの話、企業倫理の話、のほかにも。

例えば、

■あぁいう情報番組の情報を鵜呑みにする視聴者の方々の主張の是非
 全てを疑ってかかれ、とは言わないけど、納豆のねつ造を知って、
 「ダイエット頑張ろうと思ったのに~~!」なんて怒るのは、
 ワタシ的にはちょっとギモンなのです。納豆がウソだと分かったら、
 別のモノでダイエットすればいいだけ。

■自分のリーマン浸透度の恐ろしさ
 自分が例の番組のディレクターだったとして、“道連れ”は確保する意思は
 ありながら、結局はねつ造に加担するという結果となる想像をした、
 という自分の神経に驚きながらも、その後どう再考しても、学級委員のように
 「イケナイことですから!」とキッパリ断れるとは断言できない自分がいた。
 我ながら、ここ数年で随分と柔軟なリーマンになってきたと思ってたけど、
 それは大きな勘違いをだったように感じる・・・。
 単に、価値観がズレてきただけなのでは・・?

■番組のコンセプトに他の可能性があったのでは?
 仮説を裏付ける調査結果が出てこなかったのでデータねつ造をしてしまった、
 というのが今回のストーリー。
 そもそも、「情報バラエティ」なのだから、仮説は必ずしも立証できない、
 といったこととか、科学では証明できないけど何故か統一性のある結果が
 でちゃった♪(←納豆食べて大減量した方とかね)、というオチが
 あってもよかったんじゃないかな?、なんてたまに思う。
 「トリビア」が、もう少し科学的になりました、みたいな番組でも
 それなりに面白かったかも知れないな、と、個人的には思います。
 だって、データがあろうとなかろうと、「○○を毎日食べたらヤセた
 人がいる!」という情報だけで、その食品に飛びつくニッポンジンは
 結構いそうですもの。 じゃないと、女性誌の裏表紙方面にある、
 「買ったら彼氏ができた☆」みたいなアクセサリーが売れるワケがない(笑)。


今回の件について、私の中で、固定された結論のような考え方が
あるわけではない。
だからこそ、色んな方のご意見を聞いてみたい。

いま、ウチの会社は採用のシーズン。
今年は私は面接官をしないけど、もし、今年の面接官だったら、
学生さんにそういう質問をするかもな。
「データねつ造事件について、あなたが思うところをご自由に述べよ。」

学生さんたちは、どんな意見をしてくれるかな?


う~~~ん・・・、
面倒だと思ってた面接官ですが、ちょっとヤリタイ(笑)。







 

ウソと倫理とリーマンと。

2007-04-03 23:49:38 | ちょっと論じる
本当は別のことを語ろうと思って帰ってきたのですが、
帰宅してテレビつけたら興味深い番組をやってたので
本日は内容を変更してお伝えいたします(笑)。


「あるある!」って言ってた番組が、実は「ないけどあると言ってた」という
ことが発覚し、世の中の納豆ファン・非納豆ファンなどから総スカンを喰らった
挙句、シムケンさんとマチャアキさんのレギュラーを1つ消滅させてしまった
・・という事件からはや数ヶ月。
「なんであんなことが起こったのか」という事実と課題を洗い出す番組が
やってたです。


内容を、めちゃカンタンに要約すると、コトの発端は、番組の面白さと
データの納期を最優先に考えた制作会社ディレクターが色んなデータやコメントを
改ざんして「納豆ネタ」を作り上げたということとのこと。
で、放送後、思ってた以上の好評に気をよくした局側がノリノリになって、
世界に向けて発信して賞とか狙っちゃおうか??、くらいの話がでてきたので
このディレクター氏が怖気づき、いたたまれなくなって上司に真相を告白し、
ヤベェ~~~!、ってことになったとか。
でも、その報告を受けて、これまでの放送内容をジックリ洗ってみたら、
もっと昔からねつ造・改ざんはやってたことが分かったとか。
ねつ造・改ざんの内容の大半は、設定した仮説を裏切る実測データを、
仮説に合わせて変えちゃった、という内容だったとか。
内容の信憑性をチェックする機能が働かなかったとか。
で、それらの実態を踏まえて、顕在化している問題点については対処を施し、
同様の事態を二度と起こさぬよう、これからは気を引き締めてガンバリマス、
という内容。


自分で↑の要約文を書いてても、「アホやねぇ~~~」と思ってしまうような、
お粗末な内容。
一般常識知らないンじゃないの??、ってな内容。
コトの発端となったA氏に至っては、
「番組を100%信じてた方もいたんだと思いますが、
 ボクは100%の番組を作ってませんでした。」
と平然と言ってのけちゃう始末。
声が加工されてドナルドダック声になってたせいか、反省してる様子が
全く伝わってこない・・・。
これはゴメンナサイの番組なのか、視聴者を改めていらだたせようと
してる番組なのか、憤怒交じりの疑問すら感じられた。


・・が、同時に、「可哀想になぁ~~~・・・」とも思った。
企業(社内・外)の圧力ってのは、ときとして気持ちの弱い人間を
誤った方向へ導く。
今回の例でいうと、データ改ざんはいけない、ってのは常識としてアタマでは
分かっていても、「面白い番組を作らなきゃいけない!」「(放送素材の)
納期は厳守せねばならない!!」ってな、業界独特の“文化”って方の
プレッシャーの方が強いわけですよ、きっと。
上層部の方々はアタマいいから、「データ改ざんしてでも面白くしろ!」
なんて指示はもちろんしませんよ。でも、「オモロイのを早く!」という
理想像は延々と耳元で唱えてくるわけですわ。

で、ついにはそのプレッシャーから出来心が生じてしまい、
「バレなきゃ大丈夫か・・・・」と思ってねつ造・改ざんに至る。

で、コトが発覚した日にゃ~エライ人は「組織ぐるみのモノではありません。
コイツが勝手にやったことなんです!!」と、言い訳して、トカゲのしっぽ切りを
するわけだ。

オトナって怖いわぁ~~~~・・・。


でも最近は、企業倫理(コンプライアンス)の重要性も説かれてるから、
「ボク知らなかったじゃ済まないがな!」ってことで会社としても
めっちゃ怒られてしまわれてますよね。
前述のディレクター氏が匿名でドナルド声になってるのも、彼自身も
ある意味被害者だから、という配慮からではないでしょうか。


以上、あくまでも私の個人的な想像として書いてみましたが、
あながち外れてもいないような気はしてます。

と、いうのも、かつてこんな感じでデータを改ざんし、トカゲのしっぽ切りを
されてしまった人のドキュメントを見聞きしたことがあるから。
(断っておきますが、ウチの社内ではありませんし、私の家族・友人等が
 関わった事件ではございません。)
その事件の裏事情を各方面から知ったときには、本当に会社ってコワイところだ
と思ったモノです。



が、最後は各々の倫理観の問題だとは思いますよ、私は。
ダメ社員だと思われてもいいから、データねつ造はしない、くらいの
気持ちを、ニンゲンとしては持ってほしい。
少なくとも、ひとりぽっちで悪行を働くような抱え込み方はしちゃイカン。

私が今回のディレクター氏の立場ならどうしてたかを考えてみた。

私の場合は姑息ですから、「オモロイ番組をさっさと作れ」とプレッシャー
されたら、「データ改ざんすればそれなりに面白くなりますが、そうしますか?」
と、上司様に正面から伺っちゃいますね(爆)。
それで上司様から「多少改ざんしてもいいからオモロクしろ!!」って
明確に言われたら、更にしつこく、
「じゃあ、このデータとこのデータを変えますが、よろしいですね?」って聞く。
で、それを社内議事録とかこのブログとか、証拠に残るところに遺しておきます
わね。
これで後日「改ざん発覚!」と騒がれても、「上司の指示に従わざるを得ず・・」
と、ある程度の“逃げ道”(または“道連れ”)は確保できると思う。


悪いことを強制的にやらされるなら、そんな企業の悲しき体質を、
できるだけ分かりやすく示せる努力はしてやるぜ。
私ひとりのせいになんか、絶対させない。




もっと色々と語りたいことがアタマから浮き上がってくるのですが、
多分これ以上のボリュームは読む方も大変だと思うので、
本日はこのあたりで・・・。  次回の語りをお待ちくださいな。






すっごいなぁ、って思う。

2007-04-01 08:58:06 | Pretty Womanのお勧め?
大学時代の先輩がメデタクご結婚されました。
取りまとめの苦労を経て、私の代からはボク1人で
参加してきました。

まぁ、それはいいンですが、この先輩の代の結婚ゴトは5年ぶり。
結婚ラッシュだった頃は、毎度毎度の同期芸で盛り上げてくださっていましたが、
さすがに今回はないだろう、と、タカを括ってたんですよ。

しかし、この先輩がたはやってくれた!
みんなのアイドル・ガチャピンを連れてきてくれました!
・・・4匹も(爆)。

ガチャピンで踊られたり、板割ったり(夫婦に必要なのは「いたわり」・・)、
ガチャピンからダイノジが現れてエアギター披露したり
(ちなみに、写真はまさにダイノジ出現の瞬間!・・の直前。)、
みんなノリノリ・大笑いの2次会でした。


正直、最近参加してきた2次会には少し物足りなさを感じてたんですよ。
20代の頃のワクワク感がなくなり、地に足ついた、ともすれば惰性または
カラまわりなものが多かったので。
「それが、オーバー30の2次会というモノなのかな・・・」と、
半ば諦めにも似た気持ち(と語る私自身、ものすごくさぶい2次会を
企画してしまったことがアル)。

しかし、今回は本当に楽しかった。
企画運営された方々と学生時代から知り合いだという贔屓目を
除いても、久々に盛り上がった2次会でした。
(運営側がそのテンションにあげるのが大変だったそうですが(笑)。)
この代の方々の団結力ってのを、改めて感じましたさ。


まぁ、3次会はただの酔っ払い集団でしたけどね・・・。



ともあれ、オメデトウございまぁ~す☆





ちなみにこのガチャピンスーツ、1つもらって帰ってきました(爆)。