不思議なエニシ。

金曜は、夜に楽しみにしていたご用事（遊び）があったのですが、
夕方から本社打ち合わせとそのあとお客様との打ち合わせがあり、
リーマンは泣く泣く私用を諦めるに至る・・・。

ですが、本社で面白いことがあったんですよ、
「ものすごい爆弾撃ってくるなぁ・・・」と言われただけではなく（笑）。

打ち合わせを終えて、次のお客様アポへ向かわねばとフロアをバタバタ
してたときに、見慣れぬワカゾーくんが声をかけてきたんです。

　「あの～～・・・、みやまいさん（※実際は私の本名）ですよね？」

　「ハイ、そうですが？」

　「おぉ～～～・・・！、・・・ボクのことなんて、覚えてないですよネ？」

覚えてない。
・・・と、思ったけど、ちょっとだけ見覚えがアル。

　「ボク、就職活動中にみやまいさんに面接いただいたんですよ。」


おぉ、そうだった！思い出した！！
数年前、私が面接官をしたときに次の面接へ推薦したオトコノコでした。

うちの会社は、色んな支店・部署があるため、同期でも知らないヒトが
いるのは当たり前。ましてや、面接したヒトなんて、した側もされた側も、
再びめぐり合うことはかなり稀なのです。
しかも、私の乏しい記憶力では覚えていること事態が奇跡（爆）。

覚えていた理由は、私が推薦した唯一のオトコノコだったから、
という余計なことまで思い出しました（笑）。
※決してフェミニストだったのではなく、たまたま女性との面接が
　多かったのと、ハッキリ言って男性陣の質が悪かったのですよ。


実は、先日「面接」についての話をこのブログで触れていたこともあり、
「そういや、昔私が面接をした学生さんたちは、その後どうしてるのかなぁ・・」
なんて思っていた矢先だったので、なんだか不思議な再会でした。



思えばこの日のご用事（遊び）も、ある人と知り合って、そのあとある人と
知り合って、そのあとある人と知り合って、そのあとある人と知り合ったことで
生じたご用事でした。　
小さい頃読んだ、「わらしべ長者」のお話じゃないけど、あることを
きっかけに、色んなことにつながっていくのって、何だか不思議だなぁ。


来週か再来週、ウマくいけば、またカナダ時代の友人と再会できます。
１０年以上もブランクがあり、ココロのどこかではもう会えないかもとすら
思っていた友人とまた会えるのも、本当に不思議だなぁ。



そんな、色んな縁があるから、人生ってオモシロイんでしょうねぇ。
本当、オモシロイんです。