みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

たまにイイヒト?

2007-04-13 23:06:05 | PWへの軌跡(我が思い・つぶやき)
最近、ただでも仕事忙しいのに、社内外から理不尽な手かせ足かせが発生し
(というか、不勉強・無責任な人が多すぎて、スンナリ行くはずの
 ことにいちいちトラブルが生じてるんですぅ~~~(泣)。)、
ボクのストレスは常に沸点間近 (-_-メ;)
どうにもこらえられなくなって、不勉強なA氏や無責任なB氏の
やってることを全否定・糾弾するような口調で説教&命令しちゃいました。
分かりやすく言うと、森永ダースのCMで堂本光一くんの後輩ちゃんが
電話口で怒鳴ってるのとほぼ同じ状態・・・。
(余談ですが、『仕事の鬼編』っていうのね、あのCM・・・)


そうしながらも、そんな自分に多少は自己嫌悪してるのですよ。本当に。
その穴埋めを、帰りの電車でしてきました。


落し物を、届けました。


帰りの東横線渋谷駅でいつものように席を確保して出発待ちでボケッと
してたら、私の70cmくらい左のほうに、ポケットティッシュのような
ものが目に入りました。

3分くらいポケットティッシュだと思ってたんですが、
異様にカワイイ柄(バーバーパパでした)が気になって良くみてみると、
ティッシュよりはも少し硬そうな雰囲気。

手にとってみると、定期入れでした。
最近の定期入れってカワユイなぁ~~。

感心してても仕方ないし、そのまま持ってるのもヤだし、
地元駅で届けようと鞄に入れたら盗んだみたいに見えちゃうし・・・
・・・・と、瞬間的に色々考えた結果、
私は出発まであと数分と迫った電車を降りました。

「やっぱ、この駅で届けた方がヨイよなぁ~~~・・・」と考え、
別に帰り道を急いでるワケじゃないし、と、その電車を諦めて
階下の改札にいる駅員さんに、この定期入れを届けることとしました。

・・・が、出発間近の駅のホームには、階段の矢印なんてお構いナシに
ホームへ人が上ってくる上ってくる・・・・・。
いまさらホームから改札へ降りるヤツなんて私だけで、
まさに鯉の滝登り ・・・・の逆の状態
正しい矢印の側で進行しているにも関わらず、ド迷惑な雰囲気・・・。
思い出したように善人になろうとした自分を少し後悔すらしましたワ。

そんな思いをしながら改札へたどり着き、駅員さんに定期入れを預け、
1本あとの各駅電車に乗り直すためにさっきいたのとは別のホームに向けて
階段をトボトボと上りました。


我ながら、無償の愛だよなぁ・・・。 らぶ&ぴぃす☆
見知らぬ落とし主ちゃんのために、随分と虚しい思いをいたしました・・。

「コレに釣り合うHAPPYが起きるモノかなぁ・・・」 と、
見返りを求めてしまう、さもしいオンナっす。





あの定期入れが、ちゃんと落とし主さんの元に戻りますように、
とは、本気で思ってますよ。モチロン。






プライベート優先。友情バンザイ!

2007-04-13 00:41:01 | Pretty Womanのお勧め?
「20年ぶりに会える友人が、わざわざ品川まで出向いてくれてるんです。」
と、昨年のことを忘れたことにしてしみじみ力説。
しかも、最近ずっと真面目にアクセク働きどおし。
つい昨日も、楽しみにしていた私用を泣く泣く諦める・・・。
・・・・といったことを知ってるココロ優しい上司サマは、
苦笑しながらも約束の19:30には「イッテラッサイ」
言ってくださり、快く(?)私を解放してくださりました。

こうやって外堀埋めて、自分がどうしても譲れない私用は
仕事よりも優先させてもらえるようにするのも、リーマンに必要なワザ
(ワザというよりは、単に仕事愛がないだけだったりしますが。)
昨日まで、積極的に業務量こなしたり、お客様の要望に120%
応えてさしあげようとしてきたことも、我ながら、この日のための
ニンジン”なのか、この日のための“お膳立て”なのか、よくわからなく
なります(笑)。


さておき、20年ぶり・17年ぶりに会った友人と、5ヶ月ぶりに
会ってきました。
20年近いブランクのあとが、数ヶ月というのが笑えますよね。
5ヶ月前に会ったときは、結婚披露の場だったのであまりユックリ
話すこともできず、ある意味今日が「本番」って感じでした。

生憎、業務都合で1人来ることができなかったのですが、
カナダ時代の友人3名が揃ってワイワイガヤガヤ。
5ヶ月前に会ったときのブログでも書いたように、話し始めたら
あのときの雰囲気のまま、盛り上がる盛り上がる。

あの頃の想い出や、互いの印象、当時のそれぞれの気持ちなど、
20年近く経ったいま聞いて「そうだったンだぁ~~・・」
いまさらながら意外に思うようなお話が聞けたのも楽しかったし、
会っていない間の互いの歩みを情報交換してビックリしたり笑ったり、
とにかく濃密な時間を過ごしました。
・・・2時間制限だったお店が、3時間半滞在させてくれたくらい(笑)。


実は本日の3名、カナダ時代を3名揃って過ごしたことはなく、
私を間に挟んであとの2名がそれぞれが入れ違い。
(しかし、この2名は数年後、大学入試前の予備校で知り合う、
 という、これまた不思議な縁で結ばれている仲なのです。)

当時は3人で揃っていなかったハズなのに、こうして3人揃っちゃうと、
あたかも昔からこうやって過ごしていたような錯覚を覚える。
30歳を過ぎた互いの顔が、段々と小学生時代の、印象深い顔に
見えてくる。

挙句の果てには、お手洗いの鏡で写った自分の顔さえ、
小学生時代のもののように、一瞬だけ錯覚してしまう。



つかの間のタイムスリップ。
夢のようで夢とは思えない、楽しく嬉しい時間でした。

この快感は、クセになりそうです(笑)。