みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

カワズ、大海を知る。

2007-03-11 23:49:26 | PWへの軌跡(我が思い・つぶやき)
松田真人さんのライブに行ってきました。

あはは・・ライブ行きまくりの月ですねぇ。
まったく。

昨年の今頃は、ライブよりもお芝居よく観てました。
毎年、文化の「マイブーム」があるようだ。
要するに、毎年この時期にはストレスがあるっちゅ~ことか(苦笑)。


今日は、ピアノなライブでした。
ロックだったり、テクノだったり、ピアノだったり・・・
・・・・ごった食いなライブ通いをしている今日この頃です(笑)。
でも、そういうのが結構好きなんだよなぁ・・・。

ピアノのライブってのは、自分がピアノをやっていたこともあり、
ちょっと自分を投影してしまうのです。

幼稚園からエレクトーンを始め、諸事情により小2~小5までブランク。
小5の後半でピアノをやらされ(親に)、先生が来る前日&当日のみ練習して
以降大学1年までは頑張って練習に通い、モーツァルト好きにも関わらず、
「アナタにはショパンが似合う!!」と先生に言わしめたのも、今は昔。
「嗚呼、私ももう少し真面目にピアノ続けてれば、この方(←アーティストさん)
 の1/10くらいは弾けたかもなぁ・・・」と、虚しい思いを馳せるわけです。

しかし、そんな思いが沸くのも、序盤のうちだけ。
そのうち、そんな発想すら思い及ばないくらいの“別世界”に引き込まれ、
ただただ、浸りっぱなしな状態です。

アニ自分のレベルと比較しちゃってたんだか・・・。
「井の中のカワズ、大海を知りました・・・!」的な感激と恥ずかしさが
残るのです(笑)。


それにしても、“音”ってのは気持ちイイ。
“ごった食い”な音巡りをしていると、色んな“音”と触れられるのが、
本当に楽しい。
新たな出会い、というよりは、やはり、「カワズ、大海を知りました」な
心境。
こっちは、恥ずかしさではなく、嬉しさ、達成感のある感慨。


昔、気分が滅入ったときにはよく独りで海を見に行った。
年に1回くらいのペースで。
海を見ると、ものすごく気分が晴れるのです。
海は広いな大きいな、私の悩みは小さいな、ってね。

いま、私が触れている“音楽の大海”は、その名のとおり、
かつての“海”の役割を果たしてくれているのかも知れない。
私の気持ちを晴らしてくれる、力強くて優しくて、包容力のある、
オトの海。

オトの海。


・・・・・オトの海。




・・・力士の名前みたいになってしまった・・・。




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3 コメント

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男登ノ海、魂の土俵入り (うえだ)
2007-03-12 09:41:35
確かに蛙は大海を知らなかったかもしれない。
だが、“通用しなかった”とは言ってない!!
大海を知らなかった蛙の中にも、十分大海に通用したヤツはいたはずだ!!
(「逆境ナイン」より抜粋)

やってから諦めましょう。
そんだけ基礎があるんですからもったいない話です。
今日からピアノを再開して下さい。
ほら、今日が残りの人生で一番若い日なんで。

セッション出来たら楽しそうですが
こっちがマトモにバイオリン弾けるようになるまで30年待って。
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後悔してます (リコ)
2007-03-12 10:14:52
私もなぜ音楽を続けてなかったんだろうと
後悔している一人です。
最近また少しずつ再開しようと思ってます。
(趣味程度ですが…^^)
よろしければご一緒に♪
返信する
コメントありがとうございます。 (みやまい。)
2007-03-12 23:14:36
うえださん>
 そうね。
 諦める前に、もう一回、キチンとやってみたいとは
 思ってるのさ。
 ・・・しかし、「時間がない」という事情(言い訳)が
 付きまとっている昨今・・・。

 時間があるときにはヤル気がなくて、
 ヤル気が出てきたときには時間がなくて・・・。

 不便だねぇ。

 30年後、一緒に「キラキラ星」を合奏しましょう。


リコちゃん>
 リコちゃんのバイオリンは素敵だったワ!
 私、中学のときにフルートやってて、まだ持ってるんだけど、
 リコちゃんのバイオリン見て、また練習したくなったよ。
 (でも、やっぱり少しやって途絶えてしまった・・・。)

 練習したいな、と思いつつ、「過去の栄光」に
 すがってる自分もいて、めっさ衰えたことを実感
 するのが怖かったりもするんだよねぇ・・。
 ・・・現実逃避派(爆)。
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