ライブ＝転校生？

昨日は怒りのままに書きたい放題のブログを書いておったため、
そういう日の翌日はサッサとトットと更新したいと思っては
いたものの、帰宅が遅くなり、このザマ（？）だ。
まぁ、いいんだけど。

昨日の夕方、元同僚の「パパ」から、休日にしては珍しく電話が入った。
「パパ」とは、プロモ時代の仲良しさんで、２児のパパでいらっしゃるので
「パパ」と呼んでいますが、私とは血もカネもカラダも、どれも関係のない
同僚さんです（当たり前ですが）。

まぁ、そんなパパからＴＥＬがありました。
何かと思ったら、「いま新丸子にいるよぉ～～～」とのこと。
突如ストーカー化したかと・・はさすがに思いませんでしたが、
仕事で等々力競技場に来てたとのこと。
新丸子といってワタシのことを思い出してくれるとは、嬉しいことだ。

しかし生憎、私は外出中だったのでパパはそのまま新丸子からトボトボと
帰ったそうな。


で、そのとき私はドコにいたかというと、四ツ谷におったです。
四谷OUTBREAKというライブハウスにて、楽しいライブに備えてるところでした。

今回も、日比谷カタンさんをはじめ、楽しい音と詞に触れることができ、
リーマンにとっては束の間の、非現実に近い異空間に陶酔してきたのでした。

長年「おひとりさま仕様」をやってる私は、ライブハウスに行くこと自体には
全く抵抗はないのですが（しかも、今回はお知り合いさんとご一緒だったので心強かった！）　、
ライブ中はちょっと不思議な感覚になります。

ＧＬＡＹ様と異なり、曲・ノリ・詞を全然把握していない方々のライブを
観るというのは、ちょっと転校生の気持ちに似ています。
７歳、１３歳、１４歳と３回転校を経験している私にとっては、
懐かしくもあり、ちょっとこそばいような、独特の感覚です。

所謂「正しいファン」が、キチンとノッていらっしゃる中、
どうやってアーティストさんを受け留めようかと戸惑う瞬間は、
まさに新しい学校への登校初日から数日間と同じ感覚。
そのアーティストさんの傾向やノリがつかめてきて、
戸惑いが楽しみに変わってきつつ、「ワタシみたいなにわか参加者が
楽しんじゃっていいのかしら？」と、遠慮・呵責にも似たものが
残る感じも、転校してきた各校でも覚えた感覚でした。
そして、ライブの終盤には、そんな戸惑い・遠慮はドコヘヤラ、
満面の笑みで常連のごとく楽しんでしまうのも、学校と同じ。
「そう言えば、転校生だったんだよネェ～」って、
よく言われてました（笑）。

その、ココロの変遷ってのも含めて、“ライブの楽しさ”だと思っています。
転校生のときに味わった、不安と喜びと初々しさと落ち着きが混じった
ようなフクザツな感覚を、あれから何年も経った今、タイムスリップよろしく
味わえるのが、とても面白い。
こんな風にライブに臨む人って、私くらいなのかしら？


実はライブ好きなのではなくて、ちょっとした回顧主義だったりして？（笑）

真相はさておき、昨日はまためいっぱい楽しみました。
ひなまつりの日だったことも忘れて・・・。

節分は忘れないのに、ひなまつりを忘れてるというのは、結構重症かもです。
一応、「いまからでも遅くない！（？）」と、ちらし寿司を
・・・さっき買って食べました（爆）。





［新しい音を知りました］※さっきたくさん書いたのに何故か消えてしまった・・・（涙）。
・ダムダム団
　すごく表情のあるバンドさんです。盛り上がれるぅ～～。
　音でもＭＣでも楽しませてもらえます。
　ドラムさんは、ウェンツ似で、ココリコ田中さんにも似てます（内輪ネタ）。

・いこち
　カッコいいお姐さん（♂）が、麗しくオンナゴコロを歌いあげてくださります。
　二丁目の方と同じように捉えるのは失礼なんでしょうが、姐さん（♂）の、
　「いこちで御座いますぅ～～～」にすっかりヤラれ、お友達になりたい！、
　と思ってしまいました（笑）。


［楽しい時間を過ごしました］
Ｉさん、Ｙちゃん、そして今回新しくお知り合いになったＴさんと、
楽しく飲み・食い・語りました！
私が唯一ダントツで知り合い度低いのですが、オトナで寛容な皆様は、
とっても親しく接してくださるので、毎回本当に楽しいっす☆