![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/5c/772c5efcd6c35e5412b7f1dd3e7fd3e1.jpg)
昨日、高校時代の友人の結婚式に行ってきた。
早速余談となるが、披露宴からの出席だったので、少し気合を入れて、
美容院で髪をセットすることとした。
挙式の場所が池袋リビエラであったため、
そこに近い美容院をネットで探した。
10時半の集合時間に合わせて、午前9時に予約したくせに、
遅刻した・・・。 9時半到着。
にも関わらず、お店の方は優しく応対してくれて、
そのうえセットも手際よく、素敵な感じにしてくれた。
『Prism』という美容院。 お店もキレイで本当に素敵でした。
(思わず、帰宅してから記念に写真を撮ったのが、掲載のモノ。
・・・本題とまったく無関係・・・。)
さて、本題。
高校時代は部活のメンバーとことさら仲良くしていたことから、
クラスの友人とのつながりがやや希薄だった私だが、
3年生でのクラスメイトだった彼女は私のことを
披露宴に招待したクラスメイト2名のうちの1人に選んでくれた。
「聡明」「利発」という言葉が良く似合う彼女は、
常に私の憧れだった。
披露宴は爽やかに、楽しく進められ、来賓・友人の方々からの
スピーチは、皆、口をそろえて彼女の利発さ、落ち着き、気遣いを
称えており、それらは私自身の彼女へのイメージを裏切るものではなかった。
2次会の最後で、サプライズがあった。
新郎の父、新婦の母からのお手紙。
ありがちな演出とも言えるが、彼女のお母様からのコトバは
激しく私たちのココロを打った。
「昔から、しっかりした存在として、色んなことを
任されることが多かったと思いますが、ときには
それを重荷に感じるときもあったと思います。」
・・・きっと、そうだったと思う。
そして、お母様は、その当時はそんなこと、気付いていない
フリをしてくれていたんだと思う。
でも、ちゃんと分かっていてくれていたんだ。
そして、それを、こんな記念すべき日に、初めて伝えてくれた。
お母様からのお手紙は、このほかにも、彼女が幼い頃
迷子になってしまい、パニック寸前になりながら探し回ったことなど、
面白おかなことを綴りながらも、彼女への愛、思いやりに満ちたものだった。
子供視点の彼女とは明らかに異なる、母親としての、
母性に満ちたコトバたちだった。
ともに「娘」という存在である私たち友人一同は、
そんなお母様のコトバの先に自分たちを投影し、ただ、ただ、涙した。
クール&ドライなウチの母親が、
果たして私の人生の門出で、そんな温かなコトバを向けてくれるかは
やや不明ではあるが、それでも私はきっとこう思うし、
こう言いたい。
「ママの子に産まれてよかった。」と。
今回の友人のお母様のコトバが、その思いをまた強くしてくれた。
早速余談となるが、披露宴からの出席だったので、少し気合を入れて、
美容院で髪をセットすることとした。
挙式の場所が池袋リビエラであったため、
そこに近い美容院をネットで探した。
10時半の集合時間に合わせて、午前9時に予約したくせに、
遅刻した・・・。 9時半到着。
にも関わらず、お店の方は優しく応対してくれて、
そのうえセットも手際よく、素敵な感じにしてくれた。
『Prism』という美容院。 お店もキレイで本当に素敵でした。
(思わず、帰宅してから記念に写真を撮ったのが、掲載のモノ。
・・・本題とまったく無関係・・・。)
さて、本題。
高校時代は部活のメンバーとことさら仲良くしていたことから、
クラスの友人とのつながりがやや希薄だった私だが、
3年生でのクラスメイトだった彼女は私のことを
披露宴に招待したクラスメイト2名のうちの1人に選んでくれた。
「聡明」「利発」という言葉が良く似合う彼女は、
常に私の憧れだった。
披露宴は爽やかに、楽しく進められ、来賓・友人の方々からの
スピーチは、皆、口をそろえて彼女の利発さ、落ち着き、気遣いを
称えており、それらは私自身の彼女へのイメージを裏切るものではなかった。
2次会の最後で、サプライズがあった。
新郎の父、新婦の母からのお手紙。
ありがちな演出とも言えるが、彼女のお母様からのコトバは
激しく私たちのココロを打った。
「昔から、しっかりした存在として、色んなことを
任されることが多かったと思いますが、ときには
それを重荷に感じるときもあったと思います。」
・・・きっと、そうだったと思う。
そして、お母様は、その当時はそんなこと、気付いていない
フリをしてくれていたんだと思う。
でも、ちゃんと分かっていてくれていたんだ。
そして、それを、こんな記念すべき日に、初めて伝えてくれた。
お母様からのお手紙は、このほかにも、彼女が幼い頃
迷子になってしまい、パニック寸前になりながら探し回ったことなど、
面白おかなことを綴りながらも、彼女への愛、思いやりに満ちたものだった。
子供視点の彼女とは明らかに異なる、母親としての、
母性に満ちたコトバたちだった。
ともに「娘」という存在である私たち友人一同は、
そんなお母様のコトバの先に自分たちを投影し、ただ、ただ、涙した。
クール&ドライなウチの母親が、
果たして私の人生の門出で、そんな温かなコトバを向けてくれるかは
やや不明ではあるが、それでも私はきっとこう思うし、
こう言いたい。
「ママの子に産まれてよかった。」と。
今回の友人のお母様のコトバが、その思いをまた強くしてくれた。
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