みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

思いやり。

2007-05-08 23:59:02 | PWへの軌跡(我が思い・つぶやき)
少し前に一緒に遊んだ親友から、メールがあった。
「弁明と謝罪」ということでした。

ナンジャイ?、と思って内容を見てみると、
先日彼女の家で小学生のようにテレビゲームをしながら
盛り上がっていたときに、私と対戦していた某同僚くんに対して彼女が、
「みやまいに勝ったら、みやまいと一緒に帰っていいよ~~!」と
言ったことについて、セクハラちっくというか、冷やかしみたいな
意味合いで私が解釈してはいないか、心配&後悔している、とのことでした。

確かに、彼女のこの発言は覚えてはいる。
もう少し詳しく言うと、この同僚くんとWiiの「やわらかあたま塾」で
対戦したたのですが(ね、小学生みたいでしょ??(笑))、
私が思いのほかアタマがやわらかいのか、彼のアタマがかたいのか(笑)、
私が連戦連勝を繰り返していたのです。
15勝0敗、とかそういう世界。
で、彼も悔しがって「もう1回!もう1回!!」と言っては負け数を増やし、
場は笑いの渦だったわけです。

で、そうこうしてるうちに終電時間にも近づきつつあったので、
そろそろ帰らせなきゃな、というご配慮から、我が親友は前述のような
発言をされたワケです。
特に、昼から参加していた私と違い、この同僚くんは夕飯もとっくに終わった
ような時間に我々から突然呼び出されて来た状態だったので、彼女としては
その罪悪感みたいなものもあり、そろそろ彼を“開放”してあげなきゃナ、
という思いがあったのです。


それが彼女の弁明の内容で、私自身、その内容とまったく同じ理解で
いました。


が、心優しい彼女は、自分の発言が、取り方によっては、
所謂“お持ち帰り”を推奨しているようにも取れるのではないか、
そしてそう解釈した私が密かに気分を害していたのではないか、
と、ここ数日うじうじと悩んでいたそうな(笑)。

実は彼女、この同僚くんと私がお似合いさんなのではないかと思ってくれていて、
二人で飲むとたまぁ~にそんなお話をされるのです。「彼ドウヨ?」と。
で、彼女にそういう考えがあるからこそ、前述の発言が自身の考えを
押し付けているみたいで、私が疎ましいと思っていたのではないか、
という心配もあったそうです。


残念ながら、私がこの同僚くんと恋に落ちる予定も予感もないのですが(笑)、
彼女がそう思ってくれていること自体は嬉しく思うことはあっても
(社内には、安直に身近な独身男性を勧めてくる輩はたくさんいますが、
彼女の場合はそういう思いつきではなくて、両方の性格をちゃんと知っていて、
心の底から私にヨカレと思っての発言なので、勧めてくれている相手が
誰であろうと、彼女の熟慮の経緯を考えたらそれだけで嬉しいのです。)、
疎ましくは思っていないし、彼女のことをよく分かっている私は、
常識のある彼女の場合、例え酔っていようとテンション上がっていようと、
思春期のお子さんのような幼稚な冷やかし方をすることなんて、
絶対あるわけないと思っている、というか、想像でも彼女がそんなことをする
なんて思いつきもしないくらいなので、全て彼女のとりこし苦労なんですけどネ。



でも、そうやってひとりでしばしうじうじと悩み、何日か経ってから
丁寧な弁明メールをくれちゃうところが、彼女の思いやり、彼女の優しさで、
私が彼女のことを大好きなところでもあるのです。


本当に、いい友人なのダ。






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