この歳になると、祖父母を亡くされる方が年々増えてきました。
が、今年は父親母親を亡くされる方も多くて、何とも切ないです。
今日は、会社の課長さんのお母様のお通夜に行ってきました。
いつもはひょうきんな課長さんですが、さすがにやつれ
憔悴されている様子を見ると、親を失うということの重さが
量られ、いたたまれない気持ちが衝動のようにやってきました。
同時に、自分の親を亡くす恐怖がまた大きくなりました。
昔は、そんなこと考えたこともなかったのに。
親のこと、親を失うことを考えると、
私の思考はまとまらなくなる。
どんな想像をしても、親を失うことは悲しい。
当たり前だけど。
想像できない恐怖を想像し、まだまだ元気な親の現状を忘れ
ひとり陰鬱となってしまう。
若くに親を亡くされた同僚が言っていました。
「親には孝行しないと。俺は孝行できずに逝かれてしまったから。」
孝行、できてないなぁ・・。
孝行って、何だろう。
何をすればいいのだろう?
お金だけじゃないでしょ?
家族つくることだけじゃないでしょ?
「子として甘えることが親孝行」と言い訳して
たくさん甘えたいけど、それも充分じゃないでしょ?
何をすれば充分なんだろう。
充分なんて、ないのだろう。
必ず後悔はするのだろう。
どのみち後悔するなら、悲しむなら、
せめてその日がなるべく遅くに来てほしい。
欲張りだけど。
が、今年は父親母親を亡くされる方も多くて、何とも切ないです。
今日は、会社の課長さんのお母様のお通夜に行ってきました。
いつもはひょうきんな課長さんですが、さすがにやつれ
憔悴されている様子を見ると、親を失うということの重さが
量られ、いたたまれない気持ちが衝動のようにやってきました。
同時に、自分の親を亡くす恐怖がまた大きくなりました。
昔は、そんなこと考えたこともなかったのに。
親のこと、親を失うことを考えると、
私の思考はまとまらなくなる。
どんな想像をしても、親を失うことは悲しい。
当たり前だけど。
想像できない恐怖を想像し、まだまだ元気な親の現状を忘れ
ひとり陰鬱となってしまう。
若くに親を亡くされた同僚が言っていました。
「親には孝行しないと。俺は孝行できずに逝かれてしまったから。」
孝行、できてないなぁ・・。
孝行って、何だろう。
何をすればいいのだろう?
お金だけじゃないでしょ?
家族つくることだけじゃないでしょ?
「子として甘えることが親孝行」と言い訳して
たくさん甘えたいけど、それも充分じゃないでしょ?
何をすれば充分なんだろう。
充分なんて、ないのだろう。
必ず後悔はするのだろう。
どのみち後悔するなら、悲しむなら、
せめてその日がなるべく遅くに来てほしい。
欲張りだけど。
私の父が逝った時、まだ体温の残っている父の体を揺すりながらいつまでも呼びかける母をみて、この母が逝ってしまったらどうしようと心から恐怖を感じました。最近は次の世で又逢えると信じていますが。
最近、親を殺める若者が多いような気がします。私には全く理解できません。
そんな中、みやまいさんの優しい心に感動を覚えます。
アゴ?大丈夫ですか?
私は父方の祖母が3年前に交通事故で亡くなったんだけど残りの3人の祖父母は未だに健在。「近しい人を亡くす」という経験に乏しいのだけどここのところ母方の祖父の具合が悪くていよいよ覚悟を決めなくては、と思ったりまだまだ決められなかったり。
何ができるんだろう、って考えるだけで焦るの・・・。
そう。
親を殺めてしまうという最近のニュースは、
私もまったく理解できません。
会社の方々とも話していたのですが、
最近は親戚付き合いなども希薄になり、身近な方の
お葬式に出ていない若者が多いので、
近しい人が亡くなるという悲しみを感じたり、
悲しんでいる方々を見る機会がない、というのも
一因なのかも知れないな、と思っています。
お葬式は、悲しい雰囲気に包まれてるので、
できればあまり多く経験したくはありませんが、
命の大切さ・尊さを改めて実感させられる、
貴重な機会でもあると思います。
キコちゃん>
やはり最近考える? 怖いよねぇ。
何ができるんだろう、って考えてると、
会社の先輩がたは、「電話で声を聞かせるだけでも
いいんだよ」とか言ってくださるけど、
でもやっぱりもう少し何か・・・、と思っちゃうよね。
おじいさま、心配ですね。
私は4年ほど前に長患いしてた祖父を亡くしたので、
気持ち、なんとなく分かります。
おじいちゃんなんだから、亡くなるのは当たり前、
っていうか、仕方ないことだ、と分かっていても、
何だか整理しきれない気持ちがあるよね。
あまり頻繁に顔を見せに行けなかった私が言うのも
ナンだけど、たくさん会いにいってあげてね。
ミッハーさん>
『東京タワー』、私も読みました。
素敵なお母さんですよね。
私も年末年始は実家で過ごす予定なのですが、
何をすればいいのやら・・・、と思っています。
料理をしようにも、専業主婦の母が座を譲ってくれないので、
幼少の頃からと同じように、食卓に食事が並ぶのを
ボケェ~~~っと待ってる方が、親子っぽくて
いいのかな、とも思ったりして(笑)。
それだと例年と同じなんですけどネ。