信ずる者は・・・

写真は「舞妓のマイちゃん」。

年末に京都のご実家に帰られてた母のお土産である。


土産物としての正確名称は、
「舞妓の花ちゃん」だったと記憶しているが、
語呂の問題で母が勝手に「舞妓のマイちゃん」に改名して
私に授けてくれた。
実は母とお揃いで、母いわく
「ワタシのがハナちゃんで、アンタのはマイちゃんにしてあげる♪」
とのことでした。

うん、まぁ、ありがと・・・。
母がそれでヨイと信じるならヨイんだろう、多分。



しかし残念ながらこの「マイちゃん」が、早くも行方不明になった。

いただいてすぐに携帯に装着したのだが、ふと気付いたらいなくなってた。
・・ちなみに気付いたのは本日のド残業帰り道。

各辺がおよそわずか１ｃｍ程度のこの「マイちゃん」。
そんなにちっちゃいから、見つけるのは絶望的。
見知らぬイケメンさんが、
「もしや、お嬢さんの落としものではありませんか？」なぁ～～んて現れたら、、
・・それはそれはもう、運命的な出会いとなるでしょう。

なぁ～～んてくだらないこと考えながら電車でボーっとしてたら
鞄のポッケからあっけなく「マイちゃん」が発見された。


ま、そんな運命的な出会いなんて、なかなかないわよねー。
なんて言いながら、どこかで王子様との出会いをちょっとだけ信じてるボク(笑)。



“信じる”ネタでもう１つ。

日々ド残業でやや疲弊気味なアタクシ。
おんなじくらい疲弊している愚痴仲間の同期くんが、
やはりド残業の帰り際にふと窓の外を見て、東京タワーが何だかイケてる配色に
変わってることに気付き、自席からはタワーが見えない私に声をかけてくれた。

写真撮り忘れたけど、レインボーな感じで、何だかカワイイ配色だった。

「これを見られた人にはきっと幸運が待ってるよ・・・」

という、同期くんのささやき、、、ではなく(笑)、
ご自身に言い聞かせてるようなつぶやきが印象的でした。


私にはまったく思いつかなかった発想だけど、
そうと信じたらきっと報われるよ。。。




と、思った。