みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

慕う気持ちが再燃するとき。

2010-05-12 00:03:18 | Pretty リーマン
う~~~ん、、タイトルが意味深ですが、内容は単なるリーマン的つぶやきです。
悪しからず。

先週末、数年ぶりの「4バカ飲み」をしたんですよ。
何度か書いてるのでそろそろ説明にも飽きましたが、
要するに社内の仲良し4人組。
ただし、同期とかかつての同僚とかではなく、
気付けばお友達のように飲み会が開催されるようになっていた、
肩書的には部長を筆頭とした、男女4名。
最年少の私からの年次差は、部長を先頭に11・6・1という差。
(ちなみに1つ上の方が女性。超ベッピン。)
今からさかのぼること8年か9年前に一緒にお仕事したことを
きっかけに、仲良しになったんですよねー。

1コ上の先輩の産休・育休をきっかけに、この4名で会うことが
なくなってしまったのですが、このたび3年ぶりくらいの開催。
開催で再会(寒)。


相も変わらず年齢肩書にあるまじきおバカ全開の飲み会で、
なんか安心したっつ~か嬉しかったっつ~か楽しかったっつ~か。。。
彼らに出会えてよかったなぁ~~、と改めてしみじみ思ったわけですわ。


中でも、11コ上の部長さんとの出会いは本当に貴重だな、、と。
先ほど「同僚ではなかった」と書いてしまいましたが、
厳密にはこの部長さんだけは、かつて課長さんとして私の上司でいらした
ことがあり、幼少(?)の頃の私に多大なる影響を与えたお方なのです。

「4バカ」の長としての座を譲らないとおり、“クール”とか“聡明”と
いったようなオーラは(失礼ながら)一切まとっていないこの部長。
じゃ、単なるヘラヘラしたオッサンかというと、他に類を見ない推進力を
もっていらっしゃる。

部下の者へのモチベアップも然り、上司幹部の説得も然り。
決してトップダウンなわけではないし、上司幹部の言いなりではない。

あとから聞いたら屁理屈にしか思えないようなロジックなのに、
何故か交渉相手を納得させてしまい、自身が信じる考えを通してしまう。

だからこそ、上司幹部からも信頼されている。
だから、上司幹部に話が通しやすくなる。
「この案件やめた方がいいですよ」なんていう、ある種後ろ向きっぽい提言も
彼が言ったら通っちゃうし、むしろ前向きな撤退、ってことになる。
(まぁ本来そういうことがリスク管理のあるべき姿なんだと思うけど・・。)
だから、部下もヤル気になる。

完全なる相乗効果ですわよ。


私が部下だったころも、そんな姿を見て、目からウロコをボロボロ落とし、
おバカな部分は小バカにしながらも(笑)、尊敬し、頼っていた。
当時から、「将来はこういうヒトになりたい」と思える上司の1人でした。


で、今の直属の部長や、他の部長さん見ても、こういうヒトは
なかなかいないわけですよ。
上司幹部の思いつきにブンブン振り回されて、
ガキの使いのような、WILLの見えないオーダーを「いいからやって」と振ってきて、
リスクの大きさやメリットの少なさをどんなに見せても、「でもヤレと言われたから」
という理由で推進させてしまう・・・。
そんなオッサンの方が圧倒的に多いんだな。

最近は、そんな残念な環境に慣れてしまってたけど、
先日この元上司と飲んで、自分が目指すべき姿を再認識し、
かつての敬意を思い出しました。
(同時に、現在の環境を残念に思う気持ちも思い出しちゃったけど。。)



この部長さん、多分近々異動しちゃうんだよなぁ・・・。
多分、その下で働く人材を選定しているところだと思うので、
(ちなみに、4バカの6つ上の先輩も同じところへ異動するという話が濃厚。)
その名簿の中に私の名前も含まれないか、密かに祈ってるところなのだ。



私が知る限りの社内最強部長の下で、最強の仕事をしていきたいな。




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