みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

頑張ってるさ。頑張っていこう。

2011-03-14 20:35:51 | ちょっと論じる
スーパーに行くと70年代か?、って思うくらいトイレットペーパーがない。
ミネラルウォーターやお茶類もないし、何ならワインもだいぶ品薄。
(言っとくけど、アタシャ買ってないぞ。)
カップ麺も少し前からなくなってるけど、パンもスナック菓子すらもない。

今日ビックリしたのは、オムツや粉ミルクなんかもなくなってる。
赤ちゃんにいるご家庭はさぞかしお困りなんじゃないか。。

「不要不急の買い物は控えて」と言われながらもみんな買い込んでるんだろう。
残念なことだ。
・・・と言いつつ自分もやはり会社のコンビニで水ペットを見つけて買い込む。
我田引水な心を持つ自分を実感し、自己嫌悪に陥る。


方や、被災地はそんなぬるいモンじゃない。
本当に、何にもないんだ。
水や食料、命にかかわる医療器具もない。
涙ながらに救援を訴える町長さんのインタビューに、もらい泣きをするとともに、
何の手も差し伸べられない自分を恥じる。

家を失った方、伝統を途絶えさせざるを得なかった方、仲間を失った方。。
たくさんの喪失が、人々の心に傷を残す。


やりきれないね。


方や、原発や電気会社や電車会社の非難批判をする声が挙がる。
言ったって仕方がない。彼らだって手を抜いているワケではないだろう。
9.0なんていう、未曾有の大地震のあとで、何とか日常生活に支障を
きたさないよう、一生懸命やってるはずだ。
ウチの会社があの会社のどれかだったら、もっとヒデェことになってる自信がある。
まじでまじで。


募金の活動が広まっているのは嬉しい。
コンビニなんかはもちろんのこと、ネット募金も広まってるし、
野球のオープン戦のニュースをさっき見たけど、
たくさんの募金が寄せられていた。
阪神大震災を経験した方も、募金されていた。
別のオープン戦では、バックネットの電光掲示板は表示されていなかった。
節電も心がけてくださっている。

こういう動き、嬉しいね。


私が大好きな音楽の世界でも、動きが出てきています。
節電のために営業を中止するライブハウスなんかもいらっしゃいましたが、
逆に営業をして、募金を募る動きも活発になってきました。
演奏は、極力電気を喰わないよう、アンプラグドなアコースティックライブがメイン。

「自分にできることなんて何もない」と決めつけず、
できそうなことを考え、見つけて、やってみることが大事だと思う。
目立たなくてもいい。微力でもいい。
みんなと同じでも、違っててもいい。

今すぐできなかったら、ちょっとあとでもきっと、いい。


できることを、できる人が、できる限りやれば、
それでいいんじゃないだろうか。


みんなが今頑張ってると、私は信じたい。